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料理を引き立てる器鮮やかでさわやか。江戸切子の最大の魅力はそこにある。青や赤などの色のついたガラスを合わせる色被せ(いろきせ)ガラスに種々の模様を彫りつけたものというイメージがあるが、実は元来江戸切子は色被せガラスを使わずに、透明なものだけを使っていた。 |
慣れでしかわからない技術江戸切子の細かい模様はやはり職人でないと出せないものだ。だけれども、「やってみましょう」ということで、中田が挑戦させてもらう。息子さんの根本達也さんに機械の調整をしてもらいながら削っていくがなかなかうまくいかない。 |
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50年前の伝統文化と言われないために江戸切子には“魚子”など、大まかに十数種類ほどの模様の種類がある。だが根本さんは「それだけではダメだ」という。 根本さんは、長年に渡り江戸切子の作品を茶道の道具として発表してきた。 |
ACCESS
- 有限会社根本硝子工芸
- 東京都江東区亀戸8-9-4
- URL http://www.fides.dti.ne.jp/~n-kiriko/