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時代によって変わる用途鎌倉に古くから伝わる鎌倉彫。花鳥風月さまざまな文様を彫りいれ、そこに黒漆を塗り、さらにその上に朱などの色漆を塗って仕上げた工芸品。現在はお盆やお菓子の器、茶道具など、日常の生活のなかに見ることが多いが、実は生活用品としての生産が始まったのは、明治時代以降のこと。 |
エキスパートがつくりだす今回お話を伺いにいったのは、代々仏師として仕事をしてきた博古堂だ。明治期から鎌倉彫の作品にも力をいれ、1889年のパリ万国博覧会にも出品したという、老舗鎌倉彫工房だ。 |
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ACCESS
- 博古堂
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-28
- URL http://www.kamakurabori.org/