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美術品としての竹工芸。東京国立近代美術館にその作品が所蔵される竹工芸家の藤沼昇さん。日本伝統工芸展で日本工芸会長賞を受賞し、紫綬褒章も受けるなど国内でも高い評価を受けるが、NOBORU FUJINUMAの名前はむしろ海外でのほうが知られている。 |
緊張感を持つ作品群。そのようにアートとして捉えられる藤沼さんの作品は、力強く迫力がある。その迫力を生み出しているのが緊張感だ。その緊張感はどこから生まれるかというと「竹に近づく」ことだという。 |
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”日本人”の作家であること。作家として心がけていることはという問いには「日本人として徹底的に」と答えた。 |
ACCESS
- 竹工芸家 藤沼昇
- 栃木県大田原市