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古くなっても古くならない「これ、いま見ても古くないでしょ」 |
糸から始まるこだわり山岸さんは染めから織りまで一貫して行う、草木染めの作家だ。もともと織物の家に生まれた山岸さん。仕事を進めるうちに染色に興味を持った。最初は化学染料で糸や生地を染めていたものを使っていたそうだが、草木染めの作家である山崎青樹氏に師事して植物染料のすばらしさに引きこまれていった。 |
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歪みが体に合うということ山岸さんの家業はお父さんの代には和服から洋服への転換期で、いかに西洋に追いつくかを求めるようになった。幸一さんも、ジャガード織機などでドレスものを作っていたが、そのうちに「何か違うな」と感じるようになったという。 |
ACCESS
- 染織家 山岸幸一
- 米沢市大字赤崩20457−12