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皿のなかでキラキラと輝く星仙台市郊外に六華窯(りっかがま)という名の窯を持ち活動を続ける陶芸家の岩井純さん。作品は六華天目釉茶碗を独自に発展させたもの。結晶釉、天目釉を研究し、はっと息を飲むような美しい陶器を作り出している。 |
海外へ出ておそれがなくなった2007年のローマ個展もそうだが、岩井さんは1990年代から、海外での個展 <ANTINOO.シリーズ> を多く行っている。場所はアメリカ、イタリア、韓国など、さまざまだ。その経験で自身の作風にも広がりができたと話す。 |
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皿の線引きを体験中田の目の前には、素焼きの皿が。「ちょっといたずらしてみてください」 と笑って岩井さんが針を渡す。それで皿を引っかき、模様をつけていくのだ。その上に釉薬を流して焼いて模様を出す。 |
ACCESS
- 六華窯
- 宮城県仙台市青葉区芋沢字田尻68-2
- URL http://kilnrikka.jp/