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「一山境内地」をあらわす紀伊半島の北部、紀伊山地に位置する高野山。古くから霊験あらたかな山として祀られてきた地だ。その高野山を弘法大師・空海が真言密教の根本道場とし、開創たのは816年のこと。その総本山が、「金剛峯寺」である。 現在ではひとつの寺の名称だが、元来は総本山金剛峯寺といえば、高野山全体のことを指した。高野山は「一山境内地」と称し、高野山全体がひとつの寺、高野山のいたるところが境内とされるからである。 |
心も体も安らぐ“温泉”と“食財”今回中田が足を運んだのは、金剛峰寺の「金堂」と「奥之院」。そして「高野山霊宝館」。「金堂」は金剛峰寺の本堂で、大伽藍の中にそびえ立つお堂。高野山の重要行事のほとんどはこの金堂にて執り行われる。 |
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ACCESS
- 高野山真言宗 総本山金剛峯寺
- 和歌山県伊都郡高野町大字高野山132
- URL http://www.koyasan.or.jp/