京都府– tax –

フランスのガラス、イギリスのシルバー、北欧諸国の花器など西洋アンティークを中心に、陶芸作家の器や、木工や麻の敷物なども取り扱うアンティークショップ。店主の永松さんは、アンティークに新しいものや異なる素材のものを組み合わせるなど、イノベーティブな組み合わせに定評がある。

世界遺産である二条城を臨むラグジュアリーホテル。京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリーは、フランスのホテル大手アコーが展開する「Mギャラリー」ブランドの一環で、国内では2号店目となる。ホテルのコンセプトは、離宮建築に宿る「奥」の概念を基にしており、客室にたどり着くまでの高揚感を高めるよう、細かく設計された空間が広がっている。 客室は、古都・京都の歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気で、快適な滞在を提供する。ホテル内のレストランでは、フランス料理の技術を駆使し、日本の極上食材を取り入れたイノベーティブな料理が楽しめる。贅沢な空間で、贅沢な時間を過ごすことができるこのホテルは、特別なひとときを提供する場所となっている。

ミシュランで6年連続三ツ星を獲得した経験を持つ世界が認める日本料理の名店。文化文政の頃から代々続く「なかむら」の名物は、「ぐじの酒焼」。厳選されたぐじ(甘鯛)に塩をして一晩寝かせ、その上に酒をふってこんがりと香ばしく焼き上げられた一品は、ぐじの旨みが最大限に引き出された究極の一品。六代目当主である中村元計は、おいしいものは真心が創り出すという意味の「即味心也」という言葉を授かり、大胆さと繊細さを大事にしながら素材と対話しながら料理に取り組んでいる。静寂な空間で世界が認める味を堪能してみてほしい。

1980年京都生まれ。大学卒業後に京都府立陶工高等技術専門校成形科、研究科を修了。2年間、「第44回 京焼・清水焼展　経済産業大臣賞」受賞歴のある市川博一氏に師事し、2008年京都府宇治市炭山にて作陶を開始する。山本さんのシンプルでありながらおしゃれな作品は北欧食品にもマッチすると人気を呼ぶ。

京都祇園にたたずむ古美術のお店。入口では、所属作家である四代田辺竹雲斎によって制作された竹を用いたオブジェが歴史ある京都を感じさせる。古美術の優品だけではなく、現代作家の作品も展示されており、新たな価値の発信を行っている。

明治32年から続く老舗「出町ふたば」が手がける名代豆餅。行列が絶えないほどの人気ぶりの豆大福。ここだわりの素材には、北海道の農家から選び抜かれた特別に大きく甘みのある豆や、滋賀県産の羽二重もち米の新米など、厳選された原材料が使われている。さらに、きめ細やかな生地を作るための二度つきや、形成時に触りすぎないといった昔ながらの製法にも工夫が施されている。 丸っとした真っ白なお餅に大粒の豆が際立つ見た目の豆大福は、食べると米の優しい甘み、豆の香ばしさ、あんこの上品な甘みが絶妙なバランスで混ざり合い、塩味がアクセントとなる。一口食べると、思わず笑みがこぼれるような美味しさだ。

フレンチシェフによって営まれている京都で人気のパン屋さん。国産小麦にこだわり、すべてのパンは店内で練り上げられている。ソースや具材など多くの材料も自家製で、手作りのパンを提供している。特に、フランスパンやバゲット、クロワッサンなど、シンプルでありながら深い味わいのパンが特徴だ。店内には、日替わりでさまざまな種類のパンが並び、地元の人々や観光客に愛されている。こだわりの詰まったパンを求めて訪れる価値のあるお店だ。

閉店時間よりだいぶ早い時間帯に売り切れてしまう日も珍しくない人気ぶり。ここは、こだわりの素材を使用した美味しいパンが揃う人気のベーカリーだ。店内には、フランスパンやバゲットをはじめ、和風のパンや季節限定のオリジナルパンなどが並び、どれも一つ一つ丁寧に焼き上げられている。シンプルでありながら深い味わいのあるパンは、地元の人々にも愛されており、観光客にもおすすめのスポットだ。

京都府亀岡市に位置し、自然にかこまれる隠れ家13室。「京　YUNOHANA RESORT　翠泉」は、洗練された和の空間で心身ともにリラックスできる贅沢なひとときを提供している。温泉はもちろん、四季折々の美しい景色を眺めながら、地元の食材を活かした懐石料理も楽しめ、心温まるおもてなしが魅力だ。静かな環境で、日常を忘れて至福の時間を過ごすことができる、まさに癒しの空間だ。

豊かな嵐山の自然に囲まれた高級ホテル。館内には、明治期の歴史的建造物を生かしたレストラン「京 翠嵐」があり、敷地内には手入れの行き届いた日本庭園が広がる。和の風情をたっぷりと味わうことができる。

京都御所の南に位置する、日本発のセレクタブルホテル。選ぶ、迷う、その選択する楽しみを提供する「The Screen」では、13室の客室の全てを国内外のデザイナーやクリエーターが作り上げている。レストラン「BRON RONNERY ブロン・ロネリ」では、ハリウッド映画のセットさながらの、日本画を大胆に配したお部屋で京風フレンチを楽しむことができる。京都の新たなクリエイティブに触れ、感性を刺激されるホテル。