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復元された建築郡1895年、平安遷都1100年を記念して開催された「第4回内国勧業博覧会」では、遷都当時の大内裏の一部を復元した建物が建設された。その建物をそのまま神社にしたのが平安神宮である。ご祭神は、平安遷都を行った桓武天皇。その後、1940年に第121代孝明天皇も加えられた。 参道にそびえたつ大鳥居は、高さが24メートルを超えるという巨大なもの。その鳥居に見とれながら、平安京の大内裏を復元したという社殿へと向かうと、まず目に飛び込んでくるのが應天門。朱塗りが印象的な、迫力のある建物である。 |
四季を楽しむ庭園平安神宮の敷地面積は2万坪ほどだが、そのうち「平安神宮神苑」と呼ばれる庭が約半分を占める。名造園家・小川治兵衛氏が約20年もの歳月をかけてつくり上げたもので、なかでも有名なのが栖鳳池に浮かぶ泰平閣。 |
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ACCESS
- 平安神宮
- 京都市左京区岡崎西天王町
- URL http://www.heianjingu.or.jp/