NIHONMONO「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン

『火の国』 熊本のシンボル「阿蘇山」

『火の国』 熊本のシンボル
「阿蘇山」

活火山の自然を体感する

世界最大級のカルデラを誇る阿蘇山(正式名称:阿蘇五岳)は、熊本県の東部に位置する活火山。カルデラとは、火山の活動によって生まれる大きな凹みのことで、阿蘇山には今なお白い煙を吐き続けている中岳第一火口がある。火口周辺には溶岩がごろつき、山中のいたるところには温泉が湧いているほか、観光・レジャースポットが点在しており、有数の観光エリアだ。
約10万年前、点在していた火山が一斉に噴火活動を行い、火山灰・溶岩などを噴出、それによる大陥没が発生して、現在の輪山の原形が生まれたたといわれている。

阿蘇は自然の景趣に恵まれている。雄大な景色を楽しむことができる大観峰は、秋には条件が揃うと雲海を見ることもでるのでぜひ出会ってみたいもの。草千里ヶ浜では、その昔、火口であった大きな池に動物たちが水を飲むために集まる、情緒ある風景を見ることもできる。
カルデラを上空から楽しみたい人は、阿蘇山ロープウェーに乗ってみよう。世界で始めて活火山に架けられたこのロープウェーは、所要時間約4分、阿蘇の大地と雄大なカルデラを見下ろしながら、阿蘇山西駅から火口縁の火口西駅までを運行している。

ACCESS

阿蘇市観光協会
熊本県阿蘇市小里781
URL http://www.aso.ne.jp/~aso/index.html