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富山の薬売りと縁の深い和紙。富山といえば薬売り。製薬業や売薬業が始まったのは江戸時代のころ。それと時を同じくして、盛んになったのが八尾和紙の生産であった。この時代には薬の包装紙や袋紙、帳簿などに使われたのだ。 |
型染紙を作る。今回訪れた「桂樹舎」では、鮮やかな色や柄が美しい「型染紙」を生産している。 「型染紙」は、型紙と防染糊と絵の具を使って、手作業で絵柄を付けていく。 |
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色とりどりの八尾和紙。桂樹舎では、八尾和紙の強さを生かして、財布や手提げ袋、クッションや座布団まで作っている。 現在では伝統的な「型染紙」の八尾和紙を製作するところは、ほとんどなくなってしまった。 |
ACCESS
- 桂樹舎
- 富山県富山市八尾町鏡町668-4
- URL http://www.keijusha.com/