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茶の香りをかぎ、味わいを確かめ、その産地や品種を見極める。「拝見に掛ける」あるいは「内質審査」と呼ばれる鑑定法だ。審査茶碗に計量した茶葉を入れ、熱湯を用いることで茶葉の形態・滋味・水色・香気と全ての個性を暴き観る。 |
「家が日本茶の専門店でしたが、子どものころはあまりお茶が好きではありませんでした。ぞんざいに扱われたお茶は子どもの口にやさしくはなかった。茶葉の個性や特長を知り、それを伸ばすことができれば。また子ども目線に合わせた適切な淹れ方が伴えば飲みやすいお茶をつくることができる。どんな人が、どんなときに、どんな気持ちで飲むのか。そういうことを考えながら茶をつくっていくのがとても楽しいです」 |
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茶師ができるのは、「茶葉の可能性を引き出すこと」。 |
こちらでもご紹介しています。
ACCESS
- しもきた茶苑大山
- 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-30-2
- URL https://shimokita-chaen.com/