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木象嵌で表現する命髪をひとつにまとめ、頭をタオルで包んだ、まさにアーティストといういでたちで現れた戸島甲喜さん。 もともと画家になりたかったという戸島さんが作る木象嵌の作品は、まさに絵そのもの。 戸島さんが作品のテーマとしているのは、「命」。 |
「焦がし」という伝統の技戸島さんの作品には濃い色から薄い色までさまざまな色が使われるが、なかでも特徴的なのが、日本ではあまり使われない、焦がしという技術だ。 焦がしを施す際は、パーツをピンセットでつまみながら、ひとつずつ砂のなかを何度もくぐらせる。 |
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触ったり、目にしたい、作品。「カッコいいよね」と、何度も絵に見入る中田。 そんな会話のなか、戸島さんはこういった。 |
ACCESS
- 戸島甲喜
- 千葉県市川市
- URL https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/3448/