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白鷹町に受け継がれる白鷹紬工房に入ると、何やらプレス機のようなものを調整する姿が見えた。ご挨拶をして聞いてみると、それは糸を染めるために使う機械だと教えてくれた。ここは国の伝統工芸品指定、県の無形文化財指定を受けている「置賜紬(おいたまつむぎ)」のひとつ、白鷹紬を作っている工房である小松織物工房だ。 |
繊細な技術を要する板締めお話をしてくれたのは、小松紀夫さんと息子さんの寛幸さん。 |
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機械の技術と自然の繊細さそうして糸を巻きつけた板をプレス機で締める。そこに染料をかけて染めていく。ぶっかけ染めといわれ、1時間以上、何度も何度も染料をかけていく。それを完成させると染め上がりとなる。 |
ACCESS
- 小松織物工房
- 山形県西置賜郡白鷹町大字十王2200