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「酔鯨」に残された名前鯨が水を飲むように、大量の酒を呑むことを「鯨飲」(げいいん)という。そのうえさらに鯨が酔っ払ってしまえば、「酔鯨酒造」になる。「酔鯨」という言葉は、もともと幕末の土佐藩主・山内容堂の雅号「鯨海酔候」からきている。“鯨のいる海の酔っぱらい殿様”という意味だ。そんな名前を自らつけてしまうぐらいだから、容堂公は酒をこよなく愛したのだろう。 始まりはこうだ。 昨は橋南に酔ひ 今日は橋北に酔ふ 酒あり飲むべし 吾酔ふべし |
清流の恵みを酒に込めるそれほどに酒を愛した容堂公の名を冠した清酒「酔鯨」は、淡麗辛口で一本芯の通った味。 |
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ACCESS
- 酔鯨酒造株式会社
- 高知県高知市長浜566
- URL https://suigei.co.jp/