家庭で作れる本格レシピ
ほうれん草とたけのこ 桜えびのあったかいお浸し
“こんな時だからこそ、ご自宅で”楽しく”美味しく”手早く”できる料理の紹介です。是非お試しください!”
(石川シェフ)
RECIPE
<材 料>
①ほうれん草100グラム
②桜海老25グラム
③たけのこ50グラム
<調味料>
④太白胡麻油 適量 (サラダ油やオリーブオイルで代用可能)
⑤鰹と昆布の出汁160㏄
⑥薄口醤油20 味醂20
調理方法
①出汁を引く
水1リットル 昆布15グラム 鰹節10グラム
弱火で1時間つける。沸く直前に火を止める。沸いてくる手前で昆布をとる。
沸いてくる直前に水を入れ、鰹節を入れる。沸いたら、火を止める。
②ほうれん草カット
1把の半分洗ってから、4-5cmでカット。
③たけのこカット
固いところをとる、固くなくなれば大丈夫。ほうれん草ぐらいの長さに切る。
厚さは一ミリぐらい。
④桜エビ
できれば生のものを、難しい場合は、乾燥で。
⑤出汁を合わせる
昆布とカツオのお出汁8 薄口醤油1 みりん1の割合で合わせる。
⑥調理
仕上げは動画参照
全体に油が回るように炒めるのがポイント。最後に、お出汁入れる。
石川シェフがこのメニューにペアリングしたお酒
「みむろ杉」/奈良県・今西酒造
今回、石川シェフが合わせた日本酒は奈良県の銘酒「みむろ杉」。
酒造り発祥の地と言われ、酒の神が鎮まる地・奈良県三輪で350年以上の歴史を重ねてきた、万葉集で詠まれている華やかな香りとフレッシュさが特徴の「うま酒」です。メロンを連想する香り、米の旨味と上品な酸味によるキレがお料理と最高のマリアージュを生み出します。お楽しみ下さい。
大変な状況の中、我々に出来る事は、明日の糧になるような美味いお酒を醸す事だと信じています。一献のお酒が、皆様の心を和ませてくれますように。
今西 将之さん(第14代 当主 今西新右衛門)