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弘前、夏の風物詩「ねぷた」青森弘前の夏の風物詩のいえば、ねぷた。三国志や水滸伝、源平合戦などに登場する歴史上の武者を題材にした勇壮で華麗なねぷたが城下町弘前を練り歩く。ねぷたの数は大小合わせて80以上といわれ、その圧倒的な迫力が見るものを魅了する。 |
大迫力の武者絵弘前のねぷたは扇形のものが主流。青森ねぷたで見られるような張り子の組ねぷたは弘前では1割程度だ。扇ねぷたは前面を勇壮な鏡絵で飾り、見送りといわれる後ろ側は対照的に女性が描かれるなどして幽玄な雰囲気を醸し出して弘前の夏を彩る。 |
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街に住む人の気質が描かれる「青森、弘前、五所川原の立ちねぷたとありますが、それぞれ描かれるものの特徴はあるんですか?」と中田が聞くと、「まったく違いますね」と三浦さんは答える。 |
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- 津軽錦絵作家協会
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