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目指せ、えだまめ日本一夏といえばビール。ビールといえばえだまめ。もちろん好みもあるが、誰でも思い浮かべる夏の風景だ。実は秋田はえだまめの生産量・出荷量で全国トップクラスのシェアを誇る県なのだ。時期によって変動があるというが、もっとも多く消費される8月から10月は秋田県産のえだまめがずらりと並ぶ。「目指せ えだまめ日本一!」をスローガンに、東京や各地でセールスを行うなど、秋田県としても力を入れている品目なのだ。 |
人気品種「秘伝」と「あきた香り五葉」取材をしたのは、えだまめの旬が終わろうという10月。ちょうどこのときには「秘伝」という品種の収穫が最後を迎えようとしているときだった。 |
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えだまめは「いくらでも食べられる」そんなふうにひとくちに「えだまめ」といっても、季節ごと数十種にもおよぶ品種を作っているそうだ。美味しさの目安として重要になるのは「身の形と香り」だと佐々木さんは話す。さきほど紹介した「秘伝」は莢の形が豪華で「立派」という特徴がある。 そのお話をしてくれたうえで、佐々木さんが「でも…」と言って最後にお話してくれた。「でもえだまめの最大の魅力は、いくらでも食べられることだと思うんです」 |
ACCESS
- JAあきたおばこ 枝豆部会
- 秋田県大仙市佐野町5-5
- URL https://ja-obako.or.jp/farming/vegetables/edamame