赤煉瓦と白砂に囲まれた竹富島のカフェ「ぱーらー願寿屋」/沖縄県竹富町

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島巡りの合間にカフェでひと息

昔から変わらぬ情緒をそのままに、赤瓦と白砂に囲まれた島・竹富は、ゆったりとした時間が流れている。この島は、昭和62年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。新しい家を建てるときには許可が必要で、平屋の赤瓦の家を建てる。珊瑚礁でできた島ならではの、珊瑚を砕いた白砂が敷き詰められている道は、毎朝住民が掃除を行い、少なくなってくると海から白砂を集めて補修することで、美しい状態に維持されている。そんな、住民の努力で生まれ守られている島を一目見るため、石垣からフェリーに乗り込んだ。
島にたどり着くと誰もがまず集落へ向うが、レンタサイクルやレンタルバイクの店を通り過ぎ、宿や海を目指すその途中にあるカフェが願寿屋。一見、民家の軒先のような雰囲気だが、座敷・庭のテーブル席があり、おしゃれなカフェ。ブルーシールアイスクリームやカキ氷、オリジナルケーキ・パフェなど、スイーツメニューが豊富なのが嬉しい。
旅のStaff Diary にもあったが、中田もここでバニラアイスとハーブティーを堪能した。
雑誌がたくさん置いてあるので、島散策の合間に休憩をとるのにもおすすめ。

ACCESS

ぱーらー願寿屋
沖縄県八重山郡竹富町字竹富2279-1
URL http://ganjuya.com/
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