目次
奈良の中心街のお宿
奈良公園の一角にある猿沢池は、興福寺五重塔を臨み、古来より奈良八景の一つとされる景勝地。この東畔にあるお宿が「さるさわ池よしだや」だ。「さるさわ池よしだや」の館内はロビーから客室まで、ほのかに明るい光で統一されており、心地よい和の雰囲気が漂う。 客室のこだわりは、そのベットの設え。米国高級寝具ブランド 「キングスダウン」のマットレスを採用し、さらに、ベッドの上に羽根布団をかける「デュベスタイル」のベットメーキングで、より快適な寝心地を追求した。「ホテルでは、なかなか寝付けない。」そうしたお客様がいないように、最善が尽くされている。
貸し切り風呂「塔の湯」
入浴施設は予約制の貸し切り風呂「塔の湯」がオススメだ。夜にはライトアップされた姿も美しい興福寺五重塔を眺めながら、檜風呂にゆっくりとつかる。奈良を満喫する絶好のひととき。(入浴時間は15:00~22:00の間、45分間の利用。)
朝には興福寺の鐘の音が猿沢池にも響く。お宿を拠点に、朝夕の散策に出かければ、ゆったりとした空気のなかで数々の文化財と出会うことができるのではないだろうか。