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“神の宿るところ”を演じる神楽(かぐら)とは、古代に発生した神事芸能で、その語源は、“神の宿るところ”を意味する「神座(かむくら)」が転じ、そこで行われる歌舞がそう呼ばれるようになったとする説が一般的。そして神楽の起源といわれるのは、日本神話にある『天岩戸伝説』だ。 |
神話に触れる夜この天照大御神が隠れた天岩戸をお祀りしているとして有名なのが、高千穂にある天岩戸神社だ。高千穂では、実りへの感謝と翌年の豊穣を祈願して行われる「高千穂の夜神楽」が国指定重要無形民俗文化財に指定されており、11月の末から2月上旬にかけて三十三番があちこちの神楽宿で奉納される。 |
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ACCESS
- 高千穂神社 神楽殿
- 〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
- URL http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1343831426