NIHONMONO「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン

手作り丁寧なサンドウィッチが大人気の「FRANK’S」

手作り丁寧なサンドウィッチが大人気の「FRANK’S」

近鉄小阪駅すぐ近くにあるサンドウィッチが人気の「FRANK’S」は、1980(昭和55)年創業のカフェベーカリー。当初パンは仕入れたいたのだが、2012年から自家製パンを焼くようになり、そこからわずか3年後の2015年に行われた「第二回ベーカリー・ジャパンカップ」に関西代表として出場、数あるベーカリーの中から調理部門で全国3位にも選ばれた。その時に提供したメニューは、自家製のコッペパンにはさんだ「ハンバーグコッペ」、「豚バラ肉の煮込みコッペ」、「ローストビーフのクラブハウスコッペ」の3種類のサンドウィッチだった。ふっくらとキレのよいコッペパンに、サンドウィッチ用に仕込まれこだわりの自家製ソースで味つけされたフィリングをはさんだこのパンは、審査員たちからも賞賛される美味しさだったという。
FRANK’Sは、サンドウィッチやパン、ケーキなどのショーケースと、カフェが併設されているが、お客さんの出入りが絶えず、朝やランチタイムを中心に満席になっていることが多い。生パンの甘味ともちもちとした食感に、定番の具材や野菜など、素材の味をしっかりと味わえる「生パンを使ったサラダのサンドウィッチ」から、オムレツや厚切りビーフヘレステーキ、黒豚のロースカツなどを挟んだ「厚切りトーストを使ったあたたかいフィリングのサンドウィッチ」など、種類が実に豊富でどれも美味しく、メニューを決めるのにも迷ってしまうほどだ。FRANK’Sでは、サンドウィッチを立派な「食事」と考えているのでしっかりとしたボリュームもあるだけでなく、グルメに敏感な主婦と女子大生をメインのターゲットにしているので、味へのこだわりも人一倍だ。

店員の方におすすめのサンドウィッチを聞くと、ロースハムとタマゴサラダや、海老フライが人気という。オーソドックスなサンドウィッチではあるが、自家製のパンに手造りされたフィリングの香りや味わいが口いっぱいにひろがり、贅沢に感じる。さらに、セットのサラダがしっかりとしていてドレッシングが美味しいのも嬉しいポイント。ドリンクもコーヒーや紅茶、オレンジジュース、コーラなどの他に、ミックスジュースがあるのは大阪らしい。ちなみに大阪の「ミックスジュース」は、牛乳にバナナなどフルーツにミカンの缶詰、砂糖などをミキサーにかけたもの、濃厚で甘い大阪人のソウルフードだ。創業40年を記念して誕生した、お肉本来の味わいを楽しめるチーズバーガーや、グラタンも人気が高いらしい。

2020年11月には、FRANK’Sの姉妹店「Frank’s 肥後橋店」がオープン。アパレルショップ「VODKA connecting people(ウォッカ コネクティングピープル)」の中にある30坪程度のお店で、2019年からサンドウィッチの店頭販売をしていたが、キッチンを増設しカフェとして営業を開始、本店の中でも人気のメニューを選んで提供している。

ACCESS

FRANK’S(フランクス)
大阪府東大阪市小阪本町1-1-18
TEL 06-6724-6462