「神楽坂 石かわ」×「みむろ杉(奈良/今西酒造)」「ほうれん草とたけのこ 桜えびのあったかいお浸し」×「みむろ杉 純米吟醸 山田錦」
VOL.1

「神楽坂 石かわ」×「みむろ杉(奈良/今西酒造)」
「ほうれん草とたけのこ 桜えびのあったかいお浸し」×「みむろ杉 純米吟醸 山田錦」 BUY

教えてくれたのは
石川秀樹シェフ

神楽坂 石かわの二段重折詰弁当をお持ち帰り料理として期間限定で販売中、また、4月20日より「神楽坂極みお出汁」を使った、鍋さえあればどなたにも手軽にできる美味しいお料理も登場しています。 普段は持ち帰れないミシュラン三つ星「石かわ」の味をご自宅で楽しめます。

““こんな時だからこそ、ご自宅で"楽しく"美味しく"手早く"できる料理の紹介です。是非お試しください!””

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家庭で作れる本格レシピ

ほうれん草とたけのこ 桜えびのあったかいお浸し

“こんな時だからこそ、ご自宅で”楽しく”美味しく”手早く”できる料理の紹介です。是非お試しください!”

(石川シェフ)

このメニューにペアリングしたお酒はこちら

RECIPE

<材 料>
①ほうれん草100グラム
②桜海老25グラム
③たけのこ50グラム

<調味料>
④太白胡麻油 適量 (サラダ油やオリーブオイルで代用可能)
⑤鰹と昆布の出汁160㏄
⑥薄口醤油20 味醂20

調理方法

①出汁を引く
水1リットル 昆布15グラム 鰹節10グラム
弱火で1時間つける。沸く直前に火を止める。沸いてくる手前で昆布をとる。
沸いてくる直前に水を入れ、鰹節を入れる。沸いたら、火を止める。

②ほうれん草カット
1把の半分洗ってから、4-5cmでカット。

③たけのこカット
固いところをとる、固くなくなれば大丈夫。ほうれん草ぐらいの長さに切る。
厚さは一ミリぐらい。

④桜エビ
できれば生のものを、難しい場合は、乾燥で。

⑤出汁を合わせる
昆布とカツオのお出汁8 薄口醤油1 みりん1の割合で合わせる。

⑥調理
仕上げは動画参照
全体に油が回るように炒めるのがポイント。最後に、お出汁入れる。

石川シェフがこのメニューにペアリングしたお酒

「みむろ杉」/奈良県・今西酒造

今回、石川シェフが合わせた日本酒は奈良県の銘酒「みむろ杉」。
酒造り発祥の地と言われ、酒の神が鎮まる地・奈良県三輪で350年以上の歴史を重ねてきた、万葉集で詠まれている華やかな香りとフレッシュさが特徴の「うま酒」です。メロンを連想する香り、米の旨味と上品な酸味によるキレがお料理と最高のマリアージュを生み出します。お楽しみ下さい。

大変な状況の中、我々に出来る事は、明日の糧になるような美味いお酒を醸す事だと信じています。一献のお酒が、皆様の心を和ませてくれますように。

今西 将之さん(第14代 当主 今西新右衛門)