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海の幸を堪能するお宿
日本海に面する丹後半島。その間人(たいざ)という地で旅人を迎え、140余年の歴史を持つ旅館が「間人の御宿 炭平」だ。丹後半島といえば、やはり近海日本海で漁れる新鮮な魚介類が自慢。「間人の御宿 炭平」では冬は“間人かに”、春は鮑、夏は雲丹に牡蠣といった食の強者たちが季節を彩り、形も大きく味も深い贅沢な逸品を味わうことができる。また珍しいコチや岩鯛、トビウオといった魚にもお目にかかれるとあって、日本海の魚介類に舌鼓を打つ夢のひとときを過ごすことができる。さらに料理に使われるお塩は、鳴き砂の浜として知られる有名な琴引海岸の沖で組み上げた海水を自家製法で塩に製塩した「琴引きの塩」を使用している。まさに塩にまでこだわった、日本海の味なのだ。
美しい景色を眺める
客室は、日本海を臨む全11室。2010年7月にオープンした隠れ客室「海鈴 kairin」は、専用のジャグジーバスが設えられ、開放感のあるテラスを存分に楽しむことのできるお部屋。背後は山に、正面は海に囲まれた寛ぎの空間となっている。
客室から絶景の夕日を堪能する。空と海の変化にも、もてなされているような心地ではないだろうか。
文豪の愛した京都の旅館「柊家」/京都府京都市 – NIHONMONO
数奇屋造りの美しい旅館 創業は文政元年。今より200年前から御宿を営む老舗旅館「柊家」。木造数奇屋造りの旧館に
湯の花温泉の落ち着きあるお宿「すみや亀峰菴」/京都府亀岡市 – NIHONMONO
優雅にくつろぐお宿「すみや亀峰菴」 京都中心地から西、嵐山より車で30分。京の奥座敷と呼ばれる「湯の花温泉」は