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神話を今に伝える高千穂町の中心部から北東に約7kmのところにある天岩戸神社は、有名な神話でもある天岩戸神話を今も伝える神社。 |
古来からの自然の中で天岩戸神社には、この天照大御神が隠れた天岩戸が祀られており、岩戸川を挟んだ東西2つの神社の東宮は天照大神(アマテラスオオミカミ)を、西宮は「天岩屋(あまのいわや)」を祀っている。「天岩戸」は申請な神域にあるので足を踏み入れることはできないが、社務所にお願いすれば、遥拝殿に案内してもらうことができる。また、西宮を出て10分程歩くと八百万の神々が集い神議をされたという天安河原があって、ここの石を積み重ねて祈願すると願い事が叶うといわれているので訪れる人も多いそうだ。 さらに、車で少し行ったところにある国見ヶ丘に立ち寄った。雲海の名所として知られる国見が丘は、その昔、神武天皇の孫・建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が九州の統制の折りにこの丘から郷を眺めたといわれることから「国見」の名がついたといわれる。標高513mのこの丘からは、五ヶ瀬川に沿って広がる高千穂盆地を一望でき、眺望のとても優れた、高千穂を代表する風景だ。 |
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ACCESS
- 天岩戸神社
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073番地1
- URL http://amanoiwato-jinja.jp/