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土の中の微生物を活かす酵素農法とは、自然界に広く存在する酵素の触媒作用を意識的に活用した微生物農法。土の中に存在する無数の微生物が活動し大自然の恵みを受け、自ら生産した酵素の作用を得ながら、秩序ある生態を営む機能をより豊かに活性化し、そこに作用する各種の酵素の働きをより旺盛にする。少しくだいた説明をすると、環境にやさしい減農薬・減化学肥料を推進しつつ、農作物に酸素及び液肥または微生物資材を混合させた水を供給する、「最先端の微生物活用法」だ。 |
目に入れても痛くない玉葱!?「その技術を体験するため、大分県・緒方にある西文正さんの農園にお邪魔した。西さんの農園では、微生物のエサが多い状態の堆肥を使った、中熟堆肥で土ごと発酵技術による安全でおいしい野菜づくりを実践している。ハウストマト、ハウスナスのほか、露地ナス、タマネギ、イネをつくり、繁殖牛も飼っている。 さらに、西さんから玉葱のスライスを渡された。目につけてみても痛くないと言われ、そんなことができるのか?!と驚いたが、同行したスタッフが試してみたが、本当に不思議と痛くないそうな。 |
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ACCESS
- 西文正
- 大分県豊後大野市