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文人墨客も訪れた風情ある温泉
奥出雲湯村温泉以外の楽しみも
「湯乃上館」がある奥出雲湯村温泉は、斐伊川の中流、奥出雲(おくいずも)の山々に囲まれた漆仁(しつに)の里に沸いた温泉。南画の田能村直入(たのむらちょくにゅう)をはじめ、多くの文人墨客(ぶんじんぼっかく)たちがこの地を訪れ、清らかな湯と静かな風情を楽しんだ温泉として知られている。
古い木造二階建ての館内は、どこか懐かしく、縁側からは対岸の四季の移ろいを眺めることが出来る。
部屋数は5部屋だが、1日2組までとなっており、少人数で利用するも良し、大人数(15名まで)で利用するも良しと、状況に応じて使い分けれるのが嬉しい。温泉のほかに、旬の食材を利用した囲炉裏での食事も楽しみの一つだが、ここではゆっくりとした時間の流れを一番に楽しんで欲しい。
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