清流・四万十川と太平洋の両方を満喫「四万十の宿」/高知県四万十市

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四万十川流域の風土を感じる里

日本最後の清流、四万十川。四万十流域は、全国に200種いるトンボのうち約76種までが見られる、世界でも有数のトンボ王国でもある。川のあちこちには、沈下橋(ちんかばし)という欄干のない橋がかけられ、古色を帯びた風情を眺められる。大雨で増水したときには水に沈み、流木などで橋が壊れないように工夫された沈下橋は、四万十流域に住む人々の昔からの知恵だ。
「四万十いやしの里」は、そんな四万十川が太平洋にそそぎ込むのにほど近い場所にある。この里にある宿が、「四万十の宿」。

くつろぎの時間を過ごす

豊かな自然に囲まれた「四万十の宿」のお部屋は全30室。4室ある特別和洋室には露天風呂が付いていて、部屋によってはなんと五右衛門風呂を体験できる。窓からは木漏れ日が差し込み、ゆったりくつろげる風情がたっぷり。
料理は四万十と太平洋の滋味をいかした会席料理。自然の恵みをふんだんにいただくことができる。

豊かな自然を満喫できる「四万十の宿」

サイクリングにハイキング…と自然を満喫でき、近くには世界初のトンボ保護区である「トンボ自然公園」もある。四万十川も太平洋も楽しみたいという、欲張りな方にはまさにピッタリの宿だ。

ACCESS

四万十の宿
高知県四万十市下田3370
URL http://www.shimantonoyado.co.jp/
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