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	<title>ガラス工房 - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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	<title>ガラス工房 - NIHONMONO</title>
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		<title>「ENTRO glass studio 」光と影が映すガラス工芸の世界／沖縄県名護市</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Dec 2024 06:15:19 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-060.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>比嘉奈津子（ひがなつこ）さんが主宰する「ENTRO glass studio」は、自然の色彩と質感を取り入れた独自のガラス作品を創作している。彼女の作品は、長年研究を積み重ねた巧みな技と自然への深い敬意が込められ、観る者 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-060.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>比嘉奈津子（ひがなつこ）さんが主宰する「ENTRO glass studio」は、自然の色彩と質感を取り入れた独自のガラス作品を創作している。彼女の作品は、長年研究を積み重ねた巧みな技と自然への深い敬意が込められ、観る者を圧倒し、心に強い感動を呼び起こす力がある。</p>



<h2 class="wp-block-heading">流動的なエレメントを活かした作品を生み出す「ENTRO glass studio」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-073.jpg" alt="" class="wp-image-51121" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-073.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-073-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-073-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>沖縄県名護（なご）市で、豊かな自然の中に佇む「ENTRO glass studio（エントロ グラススタジオ）」は、県内屈指の芸術的なガラス作品を生み出す工房として知られる。工房を主宰する比嘉奈津子さんは、ガラス作家として自身の作品を制作しながら、吹きガラス経験者向けのスクールでガラス制作の指導も行い、さらなる探求を深めている。また、工房の貸し出しも行い、作り手にガラス制作の場を提供している。 比嘉さんの作品は、日常の器として使えるものから、空間に存在感を放つアート作品まで多岐にわたる。そこには、水の揺らぎや光の色彩といった自然の息吹が息づいており、見る人や使う人の心に静かに染み込んでいく。彼女の手から生み出される芸術的で流線的な美しさは多くの人を魅了している。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-071.jpg" alt="" class="wp-image-51123" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-071.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-071-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-071-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p><br>「ENTRO」とは、スペイン語で「入り口」を意味する。比嘉さんは新しいことに踏み出すことへの不安を語りながら「同じように迷う人の背中を押すことで、自分も励まされる経験をした。人を支えることで、互いに勇気をもらい、自分の扉も開けられるようになった」と話す。その初心を忘れないために、工房を「ENTRO glass studio」と名付けたという。</p>



<p>比嘉さんは、自分の役割について「作り手に授けられた熱気の中で心を奪われる瞬間を技術で取り出し、それを人に寄り添わせる形にすること」と話す。<s><br></s>比嘉さんの作品は単なる鑑賞用としてではなく、人々の生活に寄り添い、使い手の暮らしの中で静かに役立つことを目指している。</p>



<p>比嘉さんの作品に対する真摯な姿勢はどこからインスピレーションを受けているのか。比嘉さんによると、それは「水」からだという。</p>



<p>「水を探求すると、光には色もの（エロス）、構造には枯渇や喪失（タナトス）が見えます。水とガラスは、どちらも気体、液体、固体の境界が曖昧で似ており、その曖昧さにインスピレーションを感じます」と比嘉さんは語ってくれた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ガラス作家としての人生を歩むまで</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-066-1.jpg" alt="" class="wp-image-51124" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-066-1.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-066-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-066-1-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>比嘉さんの作品からは豊かな色彩の裏に「影」を感じることができる。その影こそが、彼女の作品を際立たせる要素だ。そこには彼女の「覚悟」が表れている。その覚悟を決めるまでの人生を振り返ってみよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">家庭の困難を乗り越え、手に職を身につけたものづくりの道へ</h3>



<p>名護市で生まれ育った比嘉さんは、多感な時期に父親の経営する会社の倒産を目の当たりにした。家庭の事情が重くのしかかる中で迎えた高校時代、組織の脆さを感じ、自分の手で何かを生み出す「ものづくり」に可能性を見出し、自立できる道を模索するようになった。</p>



<p>高校の進路室で見つけた倉敷芸術科学大学の「ガラス学科」の存在が彼女の目を引いた。多額の借金を抱える両親のことを思うと進学を諦めるべきか迷ったが、背中を押してくれたのは母親だった。</p>



<p>「お金や資産は失うことがある。けれど、知識や技術、経験は誰にも奪われない財産。その財産でまたやり直すこともできる。学べる限り学んできなさい」との母の言葉を胸に、当時、日本一ガラス設備が整っているといわれる倉敷芸術科学大学へ進学した。</p>



<h3 class="wp-block-heading">倉敷で学んだガラス職人とガラス造形作家との違い</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-031.jpg" alt="" class="wp-image-51125" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-031.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-031-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-031-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>大学では「ガラス職人」と「ガラス造形作家」という異なる立場の先生から学ぶ機会に恵まれた。「職人は紙に書かず。作家は紙に描くことからはじめる。」と説く職人の先生の言葉が頭を離れず、大学で実習を重ねるうちに、自分が職人のように最初から手を動かすのではなく、脳を使い考えてから作る「作家タイプ」であることを認識した。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ガラス制作を学ぶ中で印象に残った「廃物」</h3>



<p>大学時代、窯の補修や窯の中に設置されたガラスを溶融するための「るつぼ（つぼ）」の交換作業を手伝っていた際、大量の廃炉材を産廃コンテナまで運んだ時のこと。不純物が混ざったガラスや、制作中にどうしても出てしまう廃物の山を目にし、その光景が印象に残った。</p>



<p>「ぼくらは、上澄みを掬ってガラス作品を作る。お客さんも綺麗なものだけを買う。ただ作り手ならば作れば同時に発生する廃物も自覚しなければならない」</p>



<p>その光景を一緒に見ていた助教授の言葉は、その後の比嘉さんのガラス作家としての在り方に影響を与えることとなる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">知識としてのガラス工芸と技術としてのガラス工芸</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-037.jpg" alt="" class="wp-image-51126" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-037.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-037-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-037-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>大学卒業後、ガラスを仕事にしようとした比嘉さんは大きな壁に直面した。大学では「知識」としてのガラス工芸を学んだが、「技術」が不足していると痛感したのだ。大学へ出してくれた両親への罪悪感や、社会で通用しないもどかしさに苛まれた。<br>そこで、吹きガラスの技術を教えてくれる師を求めて全国行脚に出ることを決意。<br><br>6年放浪し、心身ともに疲れきっていた頃、ようやく日本でガラスの技術を教えてくれる師匠に出会う。神奈川県で彩（あや）ガラススタジオを営んでいた故・伊藤賢治さんに師事しガラス作家としての扉がようやく開いたのだった。</p>



<p>日々ガラスの修行に勤しむ中、料理の勉強をしていた現在の夫である同郷の比嘉大陸（たいりく）さんと出会う。大陸さんはいつか自分の生まれ故郷の沖縄に料理で恩返ししたいという希望があり、いつか沖縄に戻ろうという気持ちが芽生えるようになった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">故郷沖縄へ。そしてふたつのENTROの立ち上げ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-086.jpg" alt="" class="wp-image-51127" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-086.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-086-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-086-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>伊藤賢治さんのもとでガラス制作に従事した後、比嘉さん夫婦に転機が訪れた。夫・大陸さんが怪我をしたことをきっかけに2人の生まれ故郷である沖縄県名護市へ戻ることに。その後、比嘉さんは「ENTRO glass studio」を2013年に、大陸さんは「ガラスと料理が体感できる店」をコンセプトにした飲食店「ENTRO SOUP&amp;TAPAS」を2014年に地元名護市にオープン。地元の食材とガラス工芸が融合する新たな空間として親しまれている。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-102.jpg" alt="" class="wp-image-51128" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-102.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-102-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-102-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>二人の「ENTRO」という場所は、ガラスと料理を通して地元と来訪者の交流を促し、それぞれが一歩を踏み出すきっかけを提供する場にもなっている。奥のギャラリースペースでは比嘉さんの作品が展示されているスペースがあり、料理を待つ間に作品を鑑賞できる。</p>



<p>比嘉さんにとって名護は祖母との思い出の場所でもあり、心身のバランスを取る知恵の詰まった言葉を思い出させてくれる場所。師と出会うまでの6年間、がむしゃらに走り続けて分かったことは、ものづくりをする上で、心身共に健やかにバランスを保持することの大切さを学んだという。</p>



<p>「体調が悪いと祖母が『命薬（ヌチグスイ）』として苦いゴーヤージュースを作ってくれました。体に良いものは苦いが、身体にとっては美味しいとも言える。『苦いけど体が喜ぶのが本当の美味しさ』と教わったことを思い出します。」</p>



<p>そんな思い出深い場所で、ガラス制作に打ち込む比嘉さんに、新たな挑戦が始まった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">廃物を活かすガラス作りへの挑戦</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-018.jpg" alt="" class="wp-image-51129" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-018.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-018-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-018-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>近年、比嘉さんは新たな研究テーマとして、ガラスの原料である珪砂（けいしゃ）が減少し価格が高騰する一方で、大量に生産されたガラスの廃物が世の中に溢れていることに着目している。この現状を受け、彼女は廃物に新たな価値を見出し、それを素材として使いやすくする技術開発に取り組んでいる。</p>



<p>「ガラスは同じように見えても、その成分は繊細で、異なる種類のガラスを組み合わせると、割れてしまいます。そこに新たな技術と知恵が必要なんです」と語る。</p>



<p>また、沖縄特有の立地条件や人間性の特徴を生かし、ガラスの廃物を使ったプロジェクトを構想している。具体的には、廃物を先ず素材として使いやすくすること。その行程下で技術者を育成すること。専門性のある価値あるものへと作りかえ、相応の場所へ届けること。</p>



<p>彼女はこの取り組みを通じて、ガラス作りの未来を見据え、新たな循環を確立することを目指している。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ガラス作家としての未来</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-110.jpg" alt="" class="wp-image-51130" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-110.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-110-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/12/galasuhiga-110-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>沖縄の自然の中で育まれた比嘉さんの作品は、その一つひとつが彼女の想いと技術、そして未来への展望を象徴している。彼女が紡ぎ出すガラスの物語は「ENTRO」から。これからも光り続けるだろう。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/51120/">「ENTRO glass studio 」光と影が映すガラス工芸の世界／沖縄県名護市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>バーナーワークで作る繊細な器と大胆なデザインが魅力のガラス作家･河野千種さん／群馬県高崎市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Nov 2024 08:34:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工芸]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工房]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_957.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>群馬県高崎市内の自宅兼工房で、日常使いの器類を作りながらアート作品も製作しているガラス作家の河野千種さん。河野さんはガラス製作ではめずらしい、バーナーワークという手法を用いて創作活動を行っている。薄く繊細なガラスの器と、 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_957.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>群馬県高崎市内の自宅兼工房で、日常使いの器類を作りながらアート作品も製作しているガラス作家の河野千種さん。河野さんはガラス製作ではめずらしい、バーナーワークという手法を用いて創作活動を行っている。薄く繊細なガラスの器と、その表面に描かれるモチーフを点と線で表現する河野さんの作品は、オリジナリティーあふれる作品として注目されている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ガラス作家として独立するまで</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_901.jpg" alt="" class="wp-image-50587" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_901.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_901-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_901-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>群馬県で生まれ育ち、現在は高崎市に工房を構えるガラス作家の河野千種さん。そもそもガラスに興味を持ったきっかけが、「本多孝好さんの短編小説に出てくるガラス作家に憧れて、ガラス作家になりたいと思った」からだという。<br>その後、テレビでガラス製作の特集を見る機会があり、ガラスへの興味が加速していく。<br>家族をはじめ、回りにガラスはおろかアートに携わる人間はおらず、どうしたらガラス作家になれるかわからなかったため、ガラス工芸が学べる美大を目指し、多摩美術大学に入学した。</p>



<h3 class="wp-block-heading">基礎を学び、やりたいことが見えてきた大学時代</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_855.jpg" alt="" class="wp-image-50588" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_855.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_855-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_855-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>在学中は誰かに師事した訳ではなく、いろいろな人に教わりながらガラスを学んでいったという河野さん。ガラス工芸というと息を吹き込んで形成する宙吹きや型吹きなどの吹きガラスや、グラインダーでガラスの表面を切削して文様を表現するカットグラスのイメージがある。しかし河野さんは、酸素バーナーでガラス管を熱して作品を作るバーナーワークという手法に興味を持ち、さまざまな人に教わっては自分で試してやり方を模索していったという。</p>



<p>当時、通っていた大学にバーナーワークを常駐で教える講師がいなかったため、休みの度に大学以外のワークショップなどに通い、そこで学んだことを元に自分なりに試行錯誤して作品を作り続けた。</p>



<h3 class="wp-block-heading">金沢卯辰山工芸工房で学んだ3年間</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_878.jpg" alt="" class="wp-image-50589" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_878.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_878-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_878-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>2013年、多摩美術大学大学院博士前期課程ガラス工芸領域を修了後、一度は就職するも「もう一度、本腰を入れてガラスを製作したい」と創作活動を再開する。そんなとき、古くから工芸の街として知られる金沢で、優れた伝統工芸の継承発展と文化振興を図るための総合機関である、金沢卯辰山工芸工房の技術研修者に応募し、見事合格した。</p>



<p>「工房での3年間は、創作をしながら展示の機会を与えていただいたり、作品の販売をしたりと、本当に貴重な体験をたくさんさせていただきました」と河野さん。</p>



<p>さまざまな経験を経て視野が広がり、今までの創作活動に工房での経験が加わったことで、作品に対して少しずつ反響が得られるようになっていく。工房での3年間が終わる頃には自分の進みたい方向性も決まり、ガラス作家としての生活がスタートした。</p>



<h2 class="wp-block-heading">バーナーワークの難しさ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_868.jpg" alt="" class="wp-image-50590" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_868.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_868-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_868-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>自分の作風を確立し、イメージを形にできるようになるまでトライ＆エラーを繰り返してきた河野さんは、バーナーワークで器を作るという独自の手法を編み出し、表面に植物を中心としたモチーフをガラスで描き、独自の世界観を作り上げていく。</p>



<p>「デザインが決まったら土台となる器を作るために、筒状の細いガラス管を両手で持てるように自分で加工します」</p>



<p>バーナーワークでの器作りは、150cmのガラス管を使いやすい長さに切り、火で溶かして加工し、材料としてのガラスを自分で下ごしらえするところからスタートする。<br>一般的なガラスの器作りの大半を占める吹きガラスでは、ガラスを溶かす溶解炉や長い吹き竿に息を吹き込んで形成するため、制作にはかなりの広さが必要となり、大きな工房や専用の工場を構えて制作している場合が多い。</p>



<p>しかし、手元のバーナーを使ってガラスを加工する河野さんのスタイルは大きな工房を必要とせず、自宅内の一室ですべてが完結する特殊なスタイルでもある。</p>



<h3 class="wp-block-heading">1日3個が限界の創作活動</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_875.jpg" alt="" class="wp-image-50591" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_875.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_875-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_875-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>河野さんの作品は、ガラスの繊細な薄さと独創的なデザインでガラスの美しさを表現している。この繊細な薄さの秘訣は耐熱ガラスでの製作である。耐熱ガラスは吹きガラスよりも硅砂の割合が多いため、通常の吹きガラスを溶かすのに必要な約1,300℃よりも高い、約2,000℃の高温が必要となる。それでも耐熱ガラスは加工途中で割れるリスクが少ないため、河野さんの作品の特徴である、薄く繊細な器を作るのに適しているという。<br>自分で下ごしらえをしたガラス管に息を吹き込み、最初に描いたラフスケッチ通りに土台となる器を製作していく。<br>土台の器作りから表面のデザインまで、高温のバーナーでガラス管を熱しながら常に回し続ける作業は、目や肩への負担が大きい。</p>



<p>「大きめのグラスですと、1日に3個しかできなかったりします。1つ作るのに２時間かからないくらいなのですが、ものすごく体力を消耗するので、3個くらいにとどめています」</p>



<p>クオリティーを保つためにもしっかりと休息を取り、次の日にやった方が効率よく作業できるという。</p>



<h3 class="wp-block-heading">点と線が作り出すガラスの世界</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_866.jpg" alt="" class="wp-image-50592" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_866.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_866-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_866-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>イメージした器ができたら、表面にガラスの点と線でモチーフを描き、独自の世界観を表現していく。表面に施した独創的なデザインは植物を中心としたモチーフが多く、シリーズ化されているものもある。</p>



<p>「植物が好きですね。昆虫や動物もいいですけど、草や木、花や種など、植物をモチーフにすることが多いです」</p>



<p>器の表面にガラスでモチーフを描くには、土台となる器を温めてから装飾用のガラス棒の先端を溶かし、ガラス棒が点になるように器に乗せていく。すると装飾用のガラスの点が土台の器と馴染む瞬間があるので、そのまま火の中でガラスを切り、ガラスの点と土台の器が融合して整っていくのを確認する。この作業を繰り返し、ある程度ガラスでモチーフを描けたところで全体をバーナーで温めて息を吹き込み、境目をなじませてから再び絵を描いていく。</p>



<p>ガラスの線も同様に、バーナーで溶かしたガラス棒を温めた器に置き、そのまま塗るようにガラス棒を引っ張りながら器に乗せ、息を吹き込んで境目をなじませていく。</p>



<p>ラフスケッチ通りに器を作り、表面のデザインまで終わったら、火の中で口側のガラス管が自然とちぎれるまで引っ張って落とし、口を広げて整えて仕上げていく。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日常使いの器とアート作品</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_851.jpg" alt="" class="wp-image-50593" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_851.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_851-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_851-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>ガラス作家の中には、実用的な器を作る人とアート作品を作る人がいる。どちらか一方に特化する人が多い中で、河野さんは両方の作品を作り続けている。</p>



<p>「どちらかを追求する方もいますが、私は両方をやっていた方が自分の中でバランスが取れるんです。アート作品を作ることで器の方にも良い影響がありますし、日常使いの器を作ることでアート作品にも良い影響があるので、あまり区別することなく作品を作っています」</p>



<p>ギャラリーや百貨店の展示販売会などからも、器類とアート作品の両方を出展して欲しいとリクエストがくることもあるという。</p>



<p>「世界観をアートで見せなければいけない、という縛りがない」という河野さん。ガラスに対する柔軟な姿勢が、彼女の作品の魅力にもつながっている。</p>



<h3 class="wp-block-heading">器の使い方、捉え方は自由</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_890_edited.jpg" alt="" class="wp-image-50594" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_890_edited.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_890_edited-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_890_edited-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>河野さんの作品のひとつに、飲み口をガラスの点で仕上げた器がある。最初はちょっとした出来心で、口が真っ直ぐでなかったのを整えるために、ガラスを足したり減らしたりできる“点”で、真っ直ぐに見えるようにしたいというところから始まったという。</p>



<p>「意外とみなさん、この点々の口当たりが良くて癖になると言ってくださいます（笑）」</p>



<p>重厚感のあるヨーロッパのアンティークゴブレットのような河野さんのデザインにマッチした飲み口の処理と、薄く繊細な器のギャップに驚かされる人も多い。さらに耐熱ガラスのため、熱い飲み物にも使用できるという使い勝手の良さも、日常使いの器として重宝されている。</p>



<p>最近、マレーシアで寿司屋を営んでいる方が、河野さんのステムグラスに醤油を入れて、握った寿司にハケで醤油を塗って出しているのをSNSで見たという。</p>



<p>「この小さな工房で生まれたものがマレーシアまで行って役目を果たしていると思うと、自分の作ったものが旅しているような感じがしておもしろいです」</p>



<p>自分の作品が海を渡り、購入した人がそれぞれの使い方で日常を彩る。それも河野さんが望む、作品の在り方のひとつである。</p>



<h3 class="wp-block-heading">建築空間にアート作品を置きたい</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_859-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-50595" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_859-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_859-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_859-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_859-1536x1024.jpg 1536w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/11/231211_NIHONMONO_859-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>サンドブラストや金彩、パール彩やプラチナ彩を施してアート作品を制作している河野さん。将来的にはマンションやホテルのエントランスなど、建築空間の一部にアート作品を置かせてもらう機会を増やしたいという。<br>「アート作品を個人のコレクターの方々に買っていただくのもすごくうれしいしいのですが、公共のスペースでたくさんの方に見ていただける機会が増えたらいいなって思います」<br>現在、携わっている建築空間では、小さな作品の集まりを作り、その組み合わせでサイズの大きさや疎密を考え、バランスを見ながら設置している。<br>こういう作品を作りたいという気持ちや、作品を手にした方がこういう気持ちだったらいいなという希望が、最近徐々に増しているという河野さん。</p>



<p>「最初はガラス製作だけで生活できるようになりたいというのが目標でした。そこから少しずつ生活が安定し、できることが増えるたびに目標が増えている感じです」<br>今、若手ガラス作家として、ギャラリーや百貨店の展示販売会などで注目を集めている河野さん。創作活動をする上で、日常使いの器類とアート作品をバランス良く作り続けていきたいという。そして自分の作った作品を受け取った人が、自由な発想でその人の日常を彩り、豊かな気持ちになるような作品を作っていきたいと豊富を語る。</p>



<p>「今後は公共のスペースでも自分の作品を見ていただけるよう、自分の世界観を大切にしながら新しい作品にも挑戦していきたいです」<br>バーナーワークという独自の技法で、薄く繊細な器にデコラティブな装飾を施した河野さんの作品は、独特の世界観を放ちながら、より個性を際立たせている。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/50586/">バーナーワークで作る繊細な器と大胆なデザインが魅力のガラス作家･河野千種さん／群馬県高崎市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>歴史ある宿場町に佇むガラス工房で作る淡い色のクルミのガラス「ガラス工房 橙」/長野県東御市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Feb 2023 01:00:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[東御市]]></category>
		<category><![CDATA[クルミ]]></category>
		<category><![CDATA[東御市産クルミ]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工房]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6719_2400-sRGB-1024x682.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>やさしい色合いと手に握った時のあたたかみがなんとも言えない「クルミ」。口にいれれば風味がよく美容にも効果がある。その存在だけでなんだか心をほっこりさせてくれる。そんなクルミの魅力を体現するようなガラスを生み出す「ガラス工 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/35198/">歴史ある宿場町に佇むガラス工房で作る淡い色のクルミのガラス「ガラス工房 橙」/長野県東御市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6719_2400-sRGB-1024x682.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>やさしい色合いと手に握った時のあたたかみがなんとも言えない「クルミ」。口にいれれば風味がよく美容にも効果がある。その存在だけでなんだか心をほっこりさせてくれる。そんなクルミの魅力を体現するようなガラスを生み出す「ガラス工房橙」。あたたかみのある作品を生み出す秘訣を聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">趣ある宿場町の景観に佇むガラス工房</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6727_2400-sRGB-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35205" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6727_2400-sRGB-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6727_2400-sRGB-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6727_2400-sRGB-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6727_2400-sRGB.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>長野県の東部に位置する東御市（とうみし）。人口約3万人の小さな都市に生産量日本一を誇る特産品がある。それが、クルミ。現在、日本で流通している99％が外国産というから、国内で生産されるクルミは大変貴重で、そのぶん値段も高い。そのため海外から輸入されるクルミとの価格競争に押され、市場流通量は減少。それに伴い生産農家も減ってしまっているのだが、東御市は生産量日本一のプライドを掛け、東御市産クルミの生産拡大とさらなるブランド化に力を入れている。この町に地域の特産品であるクルミを使って、東御市ならではの製品を作るガラス工房がある。1999年に同市にて開窯した「ガラス工房 橙（だいだい）」だ。この工房の代表を務める寺西将樹さんは東御市の隣、丸子町（現･上田市）出身だ。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6711_2400-sRGB-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35208" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6711_2400-sRGB-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6711_2400-sRGB-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6711_2400-sRGB-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6711_2400-sRGB.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>元々モノを作ることが好きだった寺西さん。高校生の頃から陶芸など、さまざまなモノ作りに挑戦してきたという。そんな中で寺西さんが最も興味を持ったのが「ガラス」。ガラスが出来上がっていく工程は知れば知るほどおもしろく、学べば学ぶほどその仕事を突き詰めたいという想いは高まっていった。</p>



<p>ガラス作家の工房を手伝うなどしてその技術を学んでいた寺西さん。就職先も神奈川県横浜市のガラス製造会社を選んだ。それほどまでにガラスにのめり込んでいたから、離職後、帰郷し、自身の工房を構えたのも自然な流れだったのだろう。 そして、開窯してから20年以上経った現在でも「その時の気持ちのまま、気がついたら今でもやめられずに続けています。」と笑いながら話す。</p>



<p>寺西さんが工房を構えた海野宿（うんのじゅく）はかつて北国街道の宿場町として栄え、今も残るその景観は、重要伝統的建造物群保存地区として、道の中央を流れる用水、その両側に立ち並ぶ格子戸のはまった美しい家並みを残す。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="684" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/599ac36fe7752151e849b6bc4c59a2f7-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-35211" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/599ac36fe7752151e849b6bc4c59a2f7-1024x684.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/599ac36fe7752151e849b6bc4c59a2f7-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/599ac36fe7752151e849b6bc4c59a2f7-768x513.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/599ac36fe7752151e849b6bc4c59a2f7.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>橙は、そんな趣のある風景に馴染むように佇む長屋門をリノベーションした工房。ここで製品を手に取って購入までしてもらえるよう、ギャラリーとカフェを併設した。温かみのある屋号はガラスを熱する窯の中の炎の色からだが、橙を代々とかけて、世代を越えて長く続いていくようにという意味も込めている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">クルミのガラスは淡く美しい自然の色</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6709_2400-sRGB-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35215" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6709_2400-sRGB-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6709_2400-sRGB-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6709_2400-sRGB-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6709_2400-sRGB.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>前述したように、地域特産のクルミを使って作る「胡桃ガラス®」はこの工房の登録商標。ガラスの原材料となる砂に、クルミの殻を燃やした灰を混ぜることで、淡い緑がかった独特の色味をしたガラスができる。その緑色は強すぎず、やさしい色合いで、まさに天然素材だからこそ表現できる色といった感じ。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6701_2400-sRGB-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35240" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6701_2400-sRGB-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6701_2400-sRGB-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6701_2400-sRGB-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6701_2400-sRGB-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>しかし、胡桃ガラスは材料も限られるため大量生産はできず、工房で作られるガラス製品のうちのほんの一部でしかない。ガラス工房を運営していくためには、自分がやりたい器やグラスなどのテーブルウェアばかりでなく、干支物やガラス細工など、必然的に納品先の希望に沿った製品を作ることとなる。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC7012_2400-sRGB-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35220" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC7012_2400-sRGB-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC7012_2400-sRGB-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC7012_2400-sRGB-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC7012_2400-sRGB-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>もちろん、長い職人生活の中で自分の理想とするスタイルは持ってはいるが、繊細でシャープなものからぽってりとした温かみのあるもの、飾られることを用途とした置物まで、使うシーンに最適な形となることをモットーに、その範疇で“らしさ”を加えていく。「できることなら胡桃ガラスや透明なガラス、テーブルウェアばかり作っていたいですけどね。自分たちはメーカーみたいなもんだから、クライアントから希望されれば何でも作りますよ。」と話す寺西さん。工房に掛けられたカレンダーを使った手製の発注行程表には注文の状況がびっしりと書かれていた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">20年近く経っても尚、続くアップデート</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6689_2400-sRGB-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35225" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6689_2400-sRGB-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6689_2400-sRGB-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6689_2400-sRGB-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6689_2400-sRGB.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>寺西さんの工房はギャラリーを併設しているため、製造から購入まで、すべて自分たちの目の届く範囲で行われる。これによって購入者の反応を伺うことができるから、自分たちの製品に対する反応を見て、そこから得た発見を製作に活かし、より良い製品へとアップデートすることができる。加えて、年数を重ねるうちに、製作に対する理解も深まってきた。特にサイズを見誤るとなかなか修正にも手間がかかるため、ガラス製作では段取りが命とも言える。それが段々とロジカルに考えられるようになってきた。こうした積み重ねは、技術の制度を上げ、現在では二次加工による調整はほとんど必要なくなったという。</p>



<h2 class="wp-block-heading">“面白い”から“やりがい”、そして生き甲斐へ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6936_2400-sRGB-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35230" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6936_2400-sRGB-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6936_2400-sRGB-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6936_2400-sRGB-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6936_2400-sRGB.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ちなみに、寺西さんの工房では主に宙吹きを用いてガラスを作っている。熱したガラスを伸ばすキャスティングといった技法も一部用いてはいるが、基本的には宙吹き。寺西さんが宙吹きにこだわる理由は、純粋に作業の面白さ。作業があっという間に終わってしまう躍動感や、その工程の一つひとつにやりがいを感じられる、まさに自分にとってぴったりのスタイル。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6700_2400-sRGB-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-35233" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6700_2400-sRGB-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6700_2400-sRGB-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6700_2400-sRGB-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/02/c_DSC6700_2400-sRGB-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>工房を構えて約20年が経つが、それでも一度としてまったく同じものができたことはないという。それこそ手仕事の良さだし、時として自分の想像を遥かに超えるほど素晴らしく自画自賛したくなるものができることもあるから、やりがいを感じ、これからも続けていきたいと思える。もはや寺西さんにとって、生き甲斐とも言えるこの仕事。屋号のとおり、これから先も代々続いていく、そんな工房となるよう、日々励んでいる。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/35198/">歴史ある宿場町に佇むガラス工房で作る淡い色のクルミのガラス「ガラス工房 橙」/長野県東御市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>北米のカルチャーを踏襲した宙吹きで世界中にファンを持つガラス工房「STUDIO PREPA」/長野県伊那市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Dec 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>自然豊かな環境が生み出すアートヴィレッジ 日本アルプスを望む長野県上伊那郡中川村。日本で最も美しい村との呼び声高い原風景の残る自然豊かな村だ。しかし、中川村にはもうひとつ、アートヴィレッジとしての側面があることはあまり知 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/34035/">北米のカルチャーを踏襲した宙吹きで世界中にファンを持つガラス工房「STUDIO PREPA」/長野県伊那市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">自然豊かな環境が生み出すアートヴィレッジ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" width="640" height="427" src="/wp-content/uploads/2022/12/kiji1-2.jpg" alt="" class="wp-image-31997"/></figure></div>


<p>日本アルプスを望む長野県上伊那郡中川村。日本で最も美しい村との呼び声高い原風景の残る自然豊かな村だ。しかし、中川村にはもうひとつ、アートヴィレッジとしての側面があることはあまり知られていない。ここでは、絵画をはじめ、木工、アートフレーム、ガラスなど、さまざまな作家が生活し、アトリエを構えている。行政がアーティストの活動を紹介するなど、積極的にアートとの親和性を謳っていることに加え、自然豊かな環境が創作意欲を駆り立て、結果として地域とアートが共存するカルチャーが定着しているのではないだろうか。そして多彩なアーティストが活動することは、芸術や制作など文化的な視点で移住を考えている人たちのモチベーションを上昇させ、若い世代の移住増加にも直結している。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ヒッピーのアートワークとしてのガラスがルーツ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji2-2.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>宙吹きガラスで食器や花器などの生活用品を作る「STUDIO PREPA（スタジオプレパ）」を構える平さん夫妻も、そんな中川村の雰囲気に惚れ込み、移住した一組だ。2008年に開窯した平さん夫妻の工房はアルプスの山並みを望む高台にあり、日の出や日の入り、時間によって表情を変える景観が非常に美しい。そんな原風景がしっくりきて移住を決意したんだという。しかし、その景観に相反し、工房に一歩足を踏み入れると、アメリカ製の日用品が積み上げられ、まるでアメリカのガレージのようだ。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" width="640" height="427" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji3-2.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>それもそのはず。平さん夫妻の作品のルーツとなっているのは1970年代のヒッピーカルチャー。ヒッピーのアートワークとして普及した宙吹きの技術を踏襲し作られる平さん夫妻のガラス作品は、温かみを感じながらも、旧来の和製ガラスとは一線を画すスタイリッシュなアウトラインが魅力だ。主にロンハーマンやマーガレット・ハウエルなど大手セレクトショップでの取扱のほか、国内外の人気飲食店からの引き合いが多い。また、自分たちが理想とするスタイルをアップデートするための研鑽も怠らないよう、アメリカのクラフトフェアにも参加。ヨセミテ国立公園をベースに、数週間、時には一ヶ月以上滞在し、現地の空気を肌で感じることで作品へのインスピレーションへとつなげる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ホームデコならアメリカ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji4-2.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>そもそも、ガラス製品と言えばシアトル、というくらいアメリカはガラス工芸に於いて先進国であることをご存知だろうか。窓やコップ、スマートフォンまで、触れずに生活するほうがよっぽど難しいと思うほど人々の生活に密着しているガラス製品。日本にも切子やビードロなどの伝統工芸が存在するし、世界に目を向けてみても、ヴェネチアン・グラスやトルコランプなどの伝統工芸品からガレやバカラ、スワロフスキーなどの有名工房まで地域に限ることなく広く普及しているから、アメリカが飛び抜けてガラス製品先進国といった印象はないが、ことホームデコという分野に関してはトップランナーなのだと言う。</p>



<h2 class="wp-block-heading">目指したのは、ガラスで表現できる温もり</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji5-2.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>ホームデコとは食卓に並ぶ器や花を活ける花瓶など、生活を彩る製品のことを指し、平さん夫妻の工房でも食器やグラスを中心に、花器やランプシェードなど生活の中で使用されることを想定したガラス製品を作っている。平さん夫妻の作るグラスのこだわりは、厚さ。かつて友人から木製のコップをもらったことがあり、それを使って水を飲んだ時におどろくほどおいしく感じたのだという。それから、身の回りにあったガラス製のコップで同じように水を飲んでみた。しかし、なんだかトゲトゲしい。同じ蛇口から出る同じ水なのになぜだろうと考えたが、その原因は呑口の形状に思えた。薄くて凛としたガラスは、見た目は美しいけれど、木製のコップのように普段から飲んでいるものが一層おいしく感じられるという感動はなかった。それを実感してからは、木のような温もりを表現するガラス製品が作りたいと考えるようになった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">中身が入って完成する、それがポリシー</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji6-2.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>それをベースに作られる製品は、中身が入って“100”になる、そんなイメージ。 「器だけの状態では2割くらい足りないくらいにしておかないと、水でも花でも、中身が入った時に暑苦しくなってしまう。」と平さん夫妻。</p>



<p>生活の中で使用されるものなのだから、器だけでは意味をなさない。飲み物や飾るものが、そこに入ってようやく完成するような、素材の良さを最大限引き出すガラス製品こそ、自分たちの作るべきものだと信じている。</p>



<p>そして、もうひとつ平さん夫妻が貫いているのが宙吹きでしかできないスタイル、宙吹きでしか作れない製品にこだわること。色を表現するためにモザイクやフュージングといったコールドワーク（宙吹きなど溶けた熱いガラスを扱うホットワークに対し、冷めて硬くなったガラスを扱うものをコールドワークと呼ぶ）を行うこともあるが、あくまでもクリエイティブに付加価値を加えるためであって、その範疇からはかけはなれないようにしている。もう二十年近く宙吹き一筋でやってきているが、未だに製造についても、特性についてもまだまだわからないことだらけ。でも逆にそれが自分たちにとっては面白いのだと平さん夫妻は言う。日本だけでなく、世界からその製品の素晴らしさを認められている二人ですら掴みきれていない奥深きガラスの世界。その世界を知り尽くしたいという平さん夫妻の探究心は、より素晴らしい製品を生み出していく。  </p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/34035/">北米のカルチャーを踏襲した宙吹きで世界中にファンを持つガラス工房「STUDIO PREPA」/長野県伊那市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>手で触れて温かさを感じるガラス作品　小路口屋　小路口力恵さん　/富山県富山市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 Apr 2022 02:18:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス作家]]></category>
		<category><![CDATA[富山市]]></category>
		<category><![CDATA[富山]]></category>
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		<category><![CDATA[ガラス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/DSC3299_Atari_-1-1024x819.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>小路口 力恵さんは、富山県に工房を構えるガラス作家です。「やさしく、やわらかく、ここちよい。」というコンセプトの下、ガラスを削ることで表現される繊細な白さと手肌に馴染む独特の触り心地が魅力的な器を作り続けています。 なぜ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33543/">手で触れて温かさを感じるガラス作品　小路口屋　小路口力恵さん　/富山県富山市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/DSC3299_Atari_-1-1024x819.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>小路口 力恵さんは、富山県に工房を構えるガラス作家です。<br>「やさしく、やわらかく、ここちよい。」というコンセプトの下、<br>ガラスを削ることで表現される繊細な白さと手肌に馴染む独特の触り心地が魅力的な器を作り続けています。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜ富山のガラスは有名なのか</h2>



<p>富山と言えば<strong>「富山のくすり売り</strong>」が有名である。300年以上の歴史をもつ富山の薬文化を支えるために富山市周辺では明治・大正時代にかけて薬を入れるガラス瓶の製造が盛んになり、そのシェアは<strong>全国トップ</strong>を誇った。そのような時代背景が豊かな資源を生み、富山をガラスの街へと発展させてきた。ガラス作家を育成する研究所や制作を支援する工房など、恵まれた環境を有し、世界でも有数のガラスの街といわれている。そんなガラスの街富山市に<strong>小路口力恵さんの「小路口屋（しょうじぐちや）」</strong>という工房がある。小路口さんは「<strong>やさしく、やわらかく、ここちよい。</strong>」というコンセプトを持ち、肌にフィットして、身につけるようなガラス作品を生み出している。小路口さんはこれまでに富山をはじめとする日本各地のほか、<strong>国際的にも多くの賞を受賞している</strong>ガラス作家である。彼女の生み出すガラス作品の独特の優しい表情を見れば、誰もが作品のコンセプトに納得することは間違いない。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji4-1.jpg" alt="" style="width:825px;height:550px"/><figcaption class="wp-element-caption"><br></figcaption></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">ガラス作家になるまでの道のり</h2>



<p>小路口さんはガラス職人たちがガラスを吹いている姿やその作業工程を見るのが好きだったという。ちょうど高校時代に<strong>富山ガラス造形研究所</strong>ができた事もあり、ガラスへの憧れが加速した。しかし、その当時は富山ガラス造形研究所に受験できるほどの知識や技術が無かったこともあり、まずは美術系の学校への進学を考えて富山美術工芸専門学校に入学した。そして専門学校を卒業するころに高校生時代に抱いたガラスへの憧れが、<strong>ふと立ち寄った富山ガラス工房で再燃した。</strong>ガラスを作る作業風景を目にしたとたん<strong>「これをやりたい！</strong>」その時富山ガラス造形研究所の受験を決めたという。そこから1年間は猛勉強し、無事高校生時の憧れをかなえ富山ガラス造形研究所への入学切符を手にしたのだ。今振り返ってみると、専門学校時代のある授業で椅子を作る際<strong>「木材をヤスリがけする時の手触り」</strong>の感覚が忘れられなかったという。手で触れ、手で視ながら創造することを求めてガラスという素材を選んだのはこの経験が影響しているのかもしれない。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji2-1.jpg" alt="" style="width:825px;height:550px"/><figcaption class="wp-element-caption"><br></figcaption></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">小路口さんのガラス作品の魅力</h2>



<p>小路口さんのガラスの魅力といえば派手ではない優しい白色と独特の手触りである。最初は小路口さんも「<strong>ガラスは色付きのものしか売れない</strong>」という風潮から色付きの作品を作っていた。しかし、それでは形で<strong>遊び心が発揮できない</strong>ことがわかった。そこで今のような色のない作品を作るようになると、個展などでの評価は思いのほか高くなっていった。そして何よりも彼女自身が作っていて心地よく、納得できる作品だったのだ。</p>



<p>また小路口さんが作品づくりで大事にしているのは五感の中の<strong>「視覚」「触覚」「聴覚」</strong>である。吹きガラスのみで仕上げるのではなく、削り、磨くといった加工を施しながら、小路口さんの持つ独特の感覚で仕上げられていくガラスは、その作品制作の要となる<strong>「手で視る。」</strong>を体現しているようだ。こうしてさらさらとした他のガラスでは感じることのできない手触りが実現している。</p>



<p>丁寧に作られたグラスの<strong>「はつり」</strong>は日本酒、ウィスキーなどお酒を入れると、味だけでなく、手触りでも美味しく感じることだろう。結婚祝いや還暦といった<strong>記念日のプレゼント</strong>にもその温かさは役立つこと間違いない。</p>



<p>このように小路口さんのガラス作品は私たちの生活に温かさを与えてくれている。今後も独特の手触りと優しい色合いで「<strong>やさしく、やわらかく、ここちよい。</strong>」空間を私たちに与えてくれるだろう。</p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji3-1.jpg" alt="" style="width:825px;height:550px"/></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/71_kao-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-45849" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/71_kao-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/71_kao-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/71_kao-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/71_kao.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">ガラス作家 小路口 力恵さん</figcaption></figure></div>


<p>視覚だけではなく手で触れて感じられることを大切に、使う人の気持ちが温かくなるような作品作りを目指しています。器は、日々の生活の中で使っていただいてこそ活きるもの。仕舞い込んだりせずにたくさんお使いいただき、笑顔や楽しい時間をお届けできたら嬉しいです。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33543/">手で触れて温かさを感じるガラス作品　小路口屋　小路口力恵さん　/富山県富山市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>形を変えて江戸切子の温もりを現代に残す　田島硝子株式会社/東京都江戸川区</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Aug 2020 06:14:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[江戸硝子]]></category>
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		<category><![CDATA[ガラス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/07/main-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>今は数少ない吹きガラス工房 昭和30年代には東京に50軒以上のガラス工房があったというが、安価な輸入物におされ、現在は昔ながらの吹きガラスの工房は３軒しか残っていないという。その中の一つに1956年、昭和31年に創業した [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33341/">形を変えて江戸切子の温もりを現代に残す　田島硝子株式会社/東京都江戸川区</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/07/main-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">今は数少ない吹きガラス工房</h2>



<p>昭和30年代には東京に50軒以上のガラス工房があったというが、安価な輸入物におされ、現在は昔ながらの吹きガラスの工房は<strong>３軒しか残っていない</strong>という。その中の一つに1956年、昭和31年に創業した江戸川区<strong>の田島硝子（株）</strong>がある。</p>



<p>田島硝子（株）は江戸時代から受け継がれている<strong>「江戸硝子」</strong>を扱う工房だ。江戸硝子とは江戸時代に生まれた伝統的な技術を用いて手作りされるガラス製品のことで、それを切子加工すると<strong>「江戸切子」</strong>になる。</p>



<p>この江戸切子は現在では国の<strong>「伝統工芸品」</strong>に指定されているほど有名であり、それだけ未来へ残す価値は高いものになっている。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/07/kiji1-1.jpg" alt="" width="630" height="420"/><figcaption class="wp-element-caption"><br></figcaption></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">人気のきっかけになった「富士山グラス」</h2>



<p>「番頭だった祖父が独立して開業しました。最初は工房を借りてスタートしたそうです。昔はガラスづくりには石炭が欠かせず、そのため運搬に便利だった川沿いに多くの工房がつくられたようです」と田嶌大輔社長。</p>



<p>工房を訪ねると、昔ながらの窯に向って多くの職人が汗を流しながらガラスを吹いている。伝統の江戸切子も作り続けられているが、この田島硝子（株）を一躍有名にしたのは、富士山をかたどった<strong>「富士山シリーズ」</strong>だ。ビールグラス、おちょこ、ロックグラスなどのお酒を入れるグラスは、外国人の土産物としても人気が高いという。</p>



<p>「富士山が世界遺産に登録されたときに、ホテルからの依頼で作ったのがきっかけでした。最初はビールグラスを作り、ヒットしたのでシリーズ化しました。おかげさまで<strong>生産が間に合わない</strong>くらいの状態になっています」</p>



<p>このように伝統的な江戸切子のみにとどまらず、富士山をかたどった<strong>普段使いにもおしゃれといわれるようなグラス</strong>にも力を入れている。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/07/kiji2-1.jpg" alt="" width="640" height="420"/><figcaption class="wp-element-caption"><br></figcaption></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">ガラスの良さを進化させ現代へ</h2>



<p>ショールームには、昔ながらの江戸切子からオーダーメイドの商品など、さまざまなグラスが並んでいる。<strong>幅広いオーダーにこたえられる</strong>のが手作りで作っている田島硝子（株）の強みといえるだろう。</p>



<p>「現代の大量生産の技術では不可能なことでも、職人の技術があれば実現できたりする。ガラスにとっては厳しい時代ですが、この<strong>技術は守っていかなければならない</strong>と思っています」と力強く語った。</p>



<p>多くの人にもっと気軽に手に取ってほしいという熱い想いが、この厳しい現状でも様々なもの作り続けている大きなモチベーションになっているのだろう。</p>



<p>ガラスならではの美しさを作り上げるのは、<strong>伝統の技術</strong>が必要である。またそれを衰退させずに現代に残すには職人の<strong>情熱、アイデア</strong>も必要だ。このように確かな技術と世代を超えた人々にも使ってもらいたいという職人の情熱が相まって、田島硝子（株）の原動力になっている。これからも伝統の技術で新たなアイデアを実現させていく田島硝子（株）の活躍に期待したい。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/07/kiji3-1.jpg" alt="" width="640" height="420"/><figcaption class="wp-element-caption"><br><br><br></figcaption></figure></div>


<p class="has-text-align-center"><strong>こちらでもご紹介しています。</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=obyu9ngNxlU&amp;list=PLfAIi0YzQmtav-GQjlaSYwHp24J2udoI1&amp;index=7"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/04/youtube-1.jpg" alt=""/></a></figure></div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33341/">形を変えて江戸切子の温もりを現代に残す　田島硝子株式会社/東京都江戸川区</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>「江戸切子」の新しいデザイン 篠崎晴一さん·篠崎英明さん／東京都江東区</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/6608/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Jun 2012 06:11:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[東京都]]></category>
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		<category><![CDATA[全国伝統的工芸品]]></category>
		<category><![CDATA[デザイン]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工房]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>万華鏡のような江戸切子のカットグラス 中田がグラスを手に取り、覗き込む。そこには万華鏡のような世界が広がっている。ぐるりとグラスをひとまわりさせると、さまざまに違った紋様が浮かび上がる。篠崎ガラス工芸所の篠崎清一さん、英 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">万華鏡のような江戸切子のカットグラス</h2>



<p>中田がグラスを手に取り、覗き込む。そこには万華鏡のような世界が広がっている。ぐるりとグラスをひとまわりさせると、さまざまに違った紋様が浮かび上がる。<a href="https://www.shinozaki-garasu.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">篠崎ガラス工芸所</a>の篠崎清一さん、英明さんの親子が制作した作品だ。<br>これは<span class="swl-marker mark_yellow">江戸切子のグラス。江戸切子というと、線を主体とした複雑な幾何学紋様ものものがすぐに思い浮かぶかもしれない。</span>「昔は矢来という、線の紋様を描けるだけで飯が食えたんです」と清一さんが話してくれた。</p>



<p>「でもそれは昔のこと。シンプルなものは海外へ発注するなどして、日本の職人は淘汰されていってしまった。それから昔は有名なデザイナーがデザインしたという付加価値がなければ、百貨店などで取り扱ってもらえなかったんですよ。だから職人は大変だったんです」<br>そのお話の途中で息子の英明さんが持ってきてくれたのが、最初に中田が眺めていた万華鏡のようなグラスだった。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="321" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img01.jpg" alt="" class="wp-image-6833" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img01.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img01-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">清一さんが作る江戸切子の特徴とは</h2>



<h3 class="wp-block-heading">技で生み出された江戸切子の魅力</h3>



<p>「これはオヤジの代表作なんです。この花模様は今でも人気があります」<br><span class="swl-marker mark_yellow">清一さんの作り出す切子は、緻密な細かいカットが特徴。その技術が作り出すのが、ガラスのなかに点と円を描いた万華鏡の江戸切子だ。しかも単にグラスに花模様を描くだけではない。手前のガラスの花模様のなかに、向こう側の花模様が映り込むのだ。</span>それで万華鏡にように見えるというわけ。これはすべて計算されたデザイン。曇りガラスのような加工を入れてアクセントを付けることもある。この花模様のほかにも円を描いたり、華やかなデザインがあり、目を楽しませてくれる。<br>「昔の切子は線で始まって線で終わるから、昔の切子職人はこれは江戸切子じゃないと言うかもしれない」というが、江戸切子の職人が作りなら発見したガラスの魅力のひとつではないだろうか。技術が先にあり、それならこういうこともできると考えてデザインをする。こうして職人の頭のなかから、新しい独特の江戸切子は生まれたのだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="320" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img02.jpg" alt="" class="wp-image-6834" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img02.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img02-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">集中して重さを忘れる</h3>



<p>さらに篠崎さんはサイズの大きな作品を作る。江戸切子というと、手に収まるコップやワイングラスが思い浮かぶ。しかし篠崎さんは、数人前の食べ物が乗るのではないかと思える大皿や料理用の鍋ぐらいあるのではないかと思う水差しも作っている。中田がその水差しを持ってみると「重い」とつい言葉に出てしまうぐらいの重量があった。<span class="swl-marker mark_yellow">材質はクリスタルガラス。当然大きくなれば重い。何と10キロ以上もある器もあるそうだ。</span><br>「削りを入れるときは当然、これを持って作業をするんですよね。重い、ですよね…」<br>「もちろん。重い。でもね、どんどん作業にのめり込んでいくと、その重さを感じなくなるんですよ。それよりももっといいものをって集中してしまうんでしょうね」<br><span class="swl-marker mark_yellow">10キロもあるガラスを抱えながら繊細な紋様を入れていく。失敗すれば一貫の終わりという作業に、集中すればするほど重さは気にならなくなるのかもしれない。拝見した数々の器は、まさに職人の心意気がつまった作品なのだ。<br></span>「ただ集中しすぎてＧＷだっていうのに仕事ばかりしてしまって、妻に友達と旅行にいってきますと愛想をつかされたこともありましたよ」そういって苦労をまるで感じさせないような明るさで清一さんは笑っていた。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="321" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img03.jpg" alt="" class="wp-image-6835" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img03.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6608_img03-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>


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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/6626/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">新しいガラスデザインと伝統の技「江戸切子の店 華硝」／東京都江東区 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">江戸切子のこだわり抜いた作り方 江戸切子の店 華硝は、江戸切子の工房として1964年に創業した。現在は2代目熊</span>					</div>
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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/33341/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">形を変えて江戸切子の温もりを現代に残す 田島硝子株式会社/東京都江戸川区 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">今は数少ない吹きガラス工房 昭和30年代には東京に50軒以上のガラス工房があったというが、安価な輸入物におされ</span>					</div>
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		<title>ガラス工芸の伝統「江戸切子」根本幸雄さん·根本達也さん／東京都江東区</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/6576/</link>
					<comments>https://nihonmono.jp/article/6576/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 May 2012 05:11:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[江戸切子　グラス]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工芸]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス]]></category>
		<category><![CDATA[江戸切子]]></category>
		<category><![CDATA[全国伝統的工芸品]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工房]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[東京都]]></category>
		<category><![CDATA[江東区]]></category>
		<category><![CDATA[江戸切子魅力]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_main2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>料理を引き立てるのは透明な江戸切子のガラス 鮮やかでさわやか。江戸切子の最大の魅力はそこにある。青や赤などの色のついたガラスを合わせる色被せ（いろきせ）ガラスに種々の模様を彫りつけたものというイメージがあるが、実は本来江 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_main2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">料理を引き立てるのは透明な江戸切子のガラス</h2>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">鮮やかでさわやか。江戸切子の最大の魅力はそこにある。青や赤などの色のついたガラスを合わせる色被せ（いろきせ）ガラスに種々の模様を彫りつけたものというイメージがあるが、実は本来江戸切子は色被せガラスを使わずに、透明なものだけを使っていた。<br></span>色被せガラスを使ったものが作られ始めたのは、明治期に入ってから。<br>「現在は色のあるもののほうが、人気があります」と話してくれるのは江戸切子職人の<a rel="noreferrer noopener" href="https://nemotogarasu.com/yukio-nemoto-memorandum/" target="_blank">根本幸雄</a>さん。<br>「でも本当は飲み物も食べ物も透明のほうが引き立つんですよ。色のついたものは、どうしても器のほうが勝ってしまって、料理が美味しく感じられない。僕はそう思うんです」職人としての基本は透明なガラスにあると話してくれた。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img05.jpg" alt="" class="wp-image-7042" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img05.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img05-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">慣れでしかわからない技術</h3>



<p>江戸切子の細かい模様はやはり職人でないと出せないものだ。だけれども、「やってみましょう」ということで、中田が挑戦させてもらう。息子さんの<a href="https://nemotogarasu.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">根本達也</a>さんに機械の調整をしてもらいながら削っていくがなかなかうまくいかない。<br>「けっこう深く削ったようでそうでもない。だからもっとと思ってやると、いきすぎてしまう。これは本当に難しい」この中田の感想を聞いて根本さんは「そこの部分は慣れでしかわからないところなんですよね。難しい。細い線や薄い器は今でも難しいですよ」と言う。<br>工房を見回すと作品があちこちに置いてある。なかには「これって江戸切子？　海外の作品？」と思わず疑ってしまうほどモダンな作品もある。ヨーロッパの<a href="https://www.kagami.jp/about/crystal.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">グラビール製法</a>を習って作ったものもあるという。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img02.jpg" alt="" class="wp-image-7029" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">50年前の伝統文化から進化したガラスを</h2>



<p>江戸切子には“魚子（ななこ）”など、大まかに十数種類ほどの模様の種類がある。だが根本さんは「それだけではダメだ」という。<br>「50年前の江戸切子って言われてしまってはダメ。その時代のニーズが反映されていないと、伝統は続いていかないと思うんです」だから<span class="swl-marker mark_yellow">伝統模様を組み合わせることで自分のデザインを作るといったことを考えて江戸切子を制作しているという。伝統に学びながらどこかに自分のエッセンスを入れて個性を出していく。</span>そうしていかないと作品は発展していかないのだ。</p>



<p>根本さんは、長年に渡り江戸切子の作品を茶道の道具として発表してきた。<br>「茶道をされる方たちは、道具に対して見る部分がとても細かいんです。そこで自分も必死に作りました」そう語る。<br><span class="swl-marker mark_yellow">伝統とは同じ形で常にそこにあるものではない。現在の要素を取り入れて、形は変わっていくもの、そして新しい分野にも発表することも大切な挑戦なのだ。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="321" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img04.jpg" alt="" class="wp-image-7031" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img04.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6576_img04-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>


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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/33341/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">形を変えて江戸切子の温もりを現代に残す 田島硝子株式会社/東京都江戸川区 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">今は数少ない吹きガラス工房 昭和30年代には東京に50軒以上のガラス工房があったというが、安価な輸入物におされ</span>					</div>
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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/6584/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">江戸切子の変化を見つめる職人「江戸切子」小林淑郎さん・小林昂平さん／東京都江東区 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">海外のデザインを受け継いだ江戸切子の歴史 江戸切子の紋様には決まったパターンがある。「だいたい10数種類のパタ</span>					</div>
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		<title>新しいガラスデザインと伝統の技「江戸切子の店 華硝」／東京都江東区</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/6626/</link>
					<comments>https://nihonmono.jp/article/6626/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Apr 2012 04:00:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工芸]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス]]></category>
		<category><![CDATA[江戸切子]]></category>
		<category><![CDATA[デザイン]]></category>
		<category><![CDATA[器]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工房]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[グラス]]></category>
		<category><![CDATA[ワイングラス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>江戸切子のこだわり抜いた作り方 江戸切子の店 華硝は、江戸切子の工房として1964年に創業した。現在は2代目熊倉隆一さん、3代目熊倉隆行さんが制作に携わる。江戸切子の店 華硝の大きな特徴は、商品は全て「手磨き仕上げ」を行 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/6626/">新しいガラスデザインと伝統の技「江戸切子の店 華硝」／東京都江東区</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">江戸切子のこだわり抜いた作り方</h2>



<p>江戸切子の店 <a href="https://www.edokiriko.co.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">華硝</a>は、江戸切子の工房として1964年に創業した。現在は2代目熊倉隆一さん、3代目熊倉隆行さんが制作に携わる。<br><span class="swl-marker mark_yellow">江戸切子の店 華硝の大きな特徴は、商品は全て「手磨き仕上げ」を行うこと。カットの美しさを最終的に完成させる磨きの工程にこだわりを持つ。そして手磨き仕上げを行うための機会や材料は全て自作したものだという。<br></span>ガラスでありながら手触りにも気を配る、大量生産の器にはない手仕事をひとつひとつの器にこめている。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_img01.jpg" alt="" class="wp-image-6719" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">江戸切子を世界へ</h2>



<p>江戸切子はその色と独特の紋様が国内外から人気を集める工芸品だ。<span class="swl-marker mark_yellow">江戸切子の店 華硝では、より多くの海外の方々へもその魅力を伝えたいという。オールドグラス、ワイングラスをはじめ、ランプシェードも手掛け、欧州の生活にも美しく栄えるデザインだ。</span><br>また、新しく独自の紋様を器に取り入れ、現代的な感覚を追求した作品にも取り組んでいる。その新しい紋様は新たなファンを獲得し、江戸切子の認識の幅を広げることにも繋がっている。<br>手に持って使用するグラス、灯りをともして眺めれば美しく佇むランプ。現代の生活をより豊かに美しく演出する江戸切子を作り続けている。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="320" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_img02.jpg" alt="" class="wp-image-6720" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_img02.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/10/6626_img02-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>


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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/6584/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">江戸切子の変化を見つめる職人「江戸切子」小林淑郎さん・小林昂平さん／東京都江東区 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">海外のデザインを受け継いだ江戸切子の歴史 江戸切子の紋様には決まったパターンがある。「だいたい10数種類のパタ</span>					</div>
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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/6608/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「江戸切子」の新しいデザイン 篠崎晴一さん·篠崎英明さん／東京都江東区 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">万華鏡のような江戸切子のカットグラス 中田がグラスを手に取り、覗き込む。そこには万華鏡のような世界が広がってい</span>					</div>
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		<title>オーダーメイドの「ガラスコップ」ガラス工芸作家·高橋禎彦さん／神奈川県相模原市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/4918/</link>
					<comments>https://nihonmono.jp/article/4918/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Mar 2012 10:58:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[神奈川県]]></category>
		<category><![CDATA[オブジェ]]></category>
		<category><![CDATA[工芸品]]></category>
		<category><![CDATA[オーダーメイド]]></category>
		<category><![CDATA[コップ]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工房]]></category>
		<category><![CDATA[相模原市]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス工芸]]></category>
		<category><![CDATA[ガラス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>魔法のように変化するガラス ガラス工芸作家の高橋禎彦（よしひこ）さん。ドイツのガラス工房で仕事をし、海外でも個展を開くなど、世界的に知られる作家だ。1985年から制作の拠点にしている工房で、高橋さんの制作方法を実際に見せ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/4918/">オーダーメイドの「ガラスコップ」ガラス工芸作家·高橋禎彦さん／神奈川県相模原市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">魔法のように変化するガラス</h2>



<p>ガラス工芸作家の<a rel="noreferrer noopener" href="https://panorama-index.jp/takahashi_yoshihiko/profile/" target="_blank">高橋禎彦</a>（よしひこ）さん。ドイツのガラス工房で仕事をし、海外でも個展を開くなど、世界的に知られる作家だ。1985年から制作の拠点にしている工房で、高橋さんの制作方法を実際に見せていただいた。<br>中田に説明しながら、高橋さんの手が動く。塊だったガラスはみるみるうちに形をかえていく。ガラスを吹いて膨らませていたのは、丸みをつけるときだけ。あとは、<span class="swl-marker mark_yellow">「重さで伸ばすんです」</span>といって、ガラスの付いた吹き竿を下向きに振る。すると溶けたガラスは遠心力を受け、伸びるように形を変えていく。また、飲み口を開く方法も道具を使わず、吹き竿を回し遠心力に任せるのだ。<span class="swl-marker mark_yellow">ガラスの温度、やわらかさ、重力、遠心力を感じながら形を作る。</span>まるで、魔法のようにガラスに形をつけていく姿が印象的だった。</p>



<p>「いま、ガラスの加工というのはあらゆる道具を使うことができるんです。とても便利な道具。だたね、その道具を使う理由を考えたけど納得できる答えが出なかった。それで、自分の中にルールを決めたんです。」と語る。そのルールとは、吹き竿を使うこと、溶かすこと。このルールの中で制作するということだった。「例えばね、コップの底は削って仕上げることが多い。でも、自分はできる限り削りたくないことに気がついた。だから削るのもやめました」その言葉のとおり、高橋さんのガラスは柔らかなたわみと、つるりとしたその肌の質感が目に鮮やかだった。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="320" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img01.jpg" alt="" class="wp-image-5084" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img01.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img01-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">ガラスの&#8221;頃合い&#8221;を体験する</h3>



<p>そして次は中田の番。「はい」と言って手渡された吹き竿を火に入れる。それを取り出して、「頃合いを見て、息を吹きましょう」と高橋さん。「え、頃合いって、どんな!?」と中田がひるんでいると、「いま、いま」と高橋さん。「うん、いいかんじです、じゃあ、振り子みたいに振ってみてください」。言われたとおりに振るとどんどんとガラスが伸びてコップの形に近づいていく。万事がそんなふうに作業が進む。吹き竿を回し続ける中田と、ガラスの温度に気を配る高橋さん。作業を見ているだけではわからない、ガラスという素材の動きや面白さを体験することができた。こうして仕上がったのは大きなコップ。実は、高橋さんがいま最も多く作っているのがガラスのコップなのだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img02.jpg" alt="" class="wp-image-5085"/></figure>



<h2 class="wp-block-heading">ガラスのコップをつくること</h2>



<p>「この前たまたま<a href="https://www.shinchosha.co.jp/writer/815/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">糸井重里</a>さんの事務所と仕事をすることになって、毎日の生活で使うコップばかりで展示をやらないか、ということになり、それをウエブで紹介していただきました。コップのようにじかに触るものは、手で触る、口でも触る、だからいろんなことがじかにわかってしまいます。ある意味ほんとうに敷居が高くて難しい世界です。そんなことがあって、最近はコップばかり作っています。」</p>



<p>これは意外な言葉だ。「敷居が高い」「わかっちゃう」。たしかに、口にするコップは、飲み口が分厚い、薄いという一点だけでもどうにも気になる。<br>美術品では感じられないこと、それは、物を知るということでもあるのかもしれない。<br>「どんなコップで飲みたいと思うかは人それぞれだから、ひとつひとつ作るのがいい。町のパン屋みたいに。そういう人との距離感も大事ですね」<br>「個人オーダーみたいにするのがいいっていうことですか？」<br>「そう。建築家がそうでしょ。器屋もそうなのかなって思いますね」<br><span class="swl-marker mark_yellow">長年にわたり、オブジェや独創的な造形を作り出してきた高橋さん。そしていま、ガラスという素材の特性を表情として引き出しながらコップという器を作っている。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img03.jpg" alt="" class="wp-image-5086" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img03.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/07/4918_img03-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>


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