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	<title>鯖江市 - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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	<title>鯖江市 - NIHONMONO</title>
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		<title>産地にとらわれない越前漆器の木地師が作る佇まいの美しい器　ろくろ舎　酒井義夫さん/福井県鯖江市</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Jan 2023 01:00:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[木地師]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4538-1024x674.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>伝統工芸「越前漆器」の産地である福井県鯖江市河和田（かわだ）地区で、工房「ろくろ舎」を構える酒井義夫さんは、木地師だけが知る木目の美しさを生かしたミニマムなデザインの器を考案・商品化し全国を回ってオーダーを受け、若い世代 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4538-1024x674.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>伝統工芸「越前漆器」の産地である福井県鯖江市河和田（かわだ）地区で、工房「ろくろ舎」を構える酒井義夫さんは、木地師だけが知る木目の美しさを生かしたミニマムなデザインの器を考案・商品化し全国を回ってオーダーを受け、若い世代を中心に全国にファンを獲得している。</p>



<h2 class="wp-block-heading">縮小傾向にある木地師の仕事</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="678" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4618-1024x678.jpg" alt="" class="wp-image-34731" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4618-1024x678.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4618-300x199.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4618-768x508.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4618.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>福井県のほぼ中央に位置する鯖江市の東部の山間にある河和田地区は、1500年以上続くとされる「越前漆器」の産地だ。漆器制作は分業制で、現在でも木地作り、下塗り、中塗り、上塗り、装飾などといった専門技術に長けた職人が各々で工房を構えて自立している。</p>



<p>その中で、木地作りの職人はろくろを回して木に刃を当て、椀や盆などをくり抜いて作るため、木地屋またはろくろ師とも呼ばれる。福井県でも、全国的な知名度を誇る福井県恐竜博物館（勝山市）の比較的近く、丹生群越前町（にゅうぐんえちぜんちょう）に「六呂師」という地名が残るほど木地師が活躍していたことがうかがえる。</p>



<p>しかし現在木地づくりは、プラスチックなど型抜きできる安価な素材の普及によって縮小傾向にあり、椀を作る木地屋は河和田にわずか数軒が残るのみ。「斜陽」とも表現される木地屋業界に、北海道・小樽出身の酒井さんが飛び込んだのは15年前のことだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">木地師だけが知る、木目の美しさを器に活かす</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="726" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4548-1024x726.jpg" alt="" class="wp-image-34734" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4548-1024x726.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4548-300x213.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4548-768x544.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4548.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>







<p> </p>



<p>酒井さんが自ら考案し、商品化した器「BASE」シリーズは、縦長のがっしりしたデザインに木目の美しさが映え、陶器のような高台を持つのが特長。生漆や黒漆を塗って布で拭き取る作業を繰り返す「拭き漆」の技法で仕上げているので、本来の木目や下地の温かみが楽しめる上に使い込むほどツヤが増してくる。使う素材はミズメザクラやケヤキ、トチ、センなどで、「木地を作っている時に感じた木目の魅力を使う人にも見て欲しかった」と酒井さん。顔料などの色を混ぜない漆を塗ることで、細かい木目に重厚感が出てモダンな雰囲気を醸し出している。</p>



<h4 class="wp-block-heading">個性的なフォルムのヒントはお膳の器から</h4>



<p>無骨ながらも洗練された形のルーツは、酒井さんが好きな古い椀にある。床の上やお膳に器を並べて食事していた中世の頃の器をイメージしていて、石川県能登町で作られていた合鹿椀や李朝の器、祭器をヒントにしたという。高さがあって持ち上げやすく、安定感もある。具だくさんの汁物、スープやご飯を盛っても料理が映える。食卓で使われる際には目立ちすぎないが、棚に他の食器と一緒に並べると直線的なフォルムが存在感を増し、長く付き合うほど時を経て変化する表情に魅了される。</p>



<h4 class="wp-block-heading">カウンセリングで<strong>器のオーダー</strong>を受ける</h4>



<p>酒井さんの代表的なプロダクトのもうひとつは「オンリー椀」だ。<strong>作業ができるよう改造したワゴン「ろくろ車」</strong>で全国のショップやイベントに出向き実演を行い、形や塗りを組み合わせるセミオーダーでその人オリジナルの器を作る。材質はケヤキで、形はキホン、ハゾリ（端反り）、ツボミなど5つ。そこに例えば山形県なら「芋煮椀」、長崎県なら「皿うどん用の皿」など、訪れた土地や風土になじんだ形も取り入れる。塗りは、クリア、拭き漆、真塗（しんぬり）など7種類。訪れたお客に対面でカウンセリングしながら必要な形や大きさ、用途を聞いて器の形を決める。さらに手入れの仕方なども丁寧に伝えている。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自由でいたい若者が職人を目指した</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="759" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4509-1024x759.jpg" alt="" class="wp-image-34741" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4509-1024x759.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4509-300x222.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4509-768x569.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4509.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>







<p> </p>



<p>次々と新しい試みに取り組む酒井さんは「いつも自由でいたいし、目標や計画性もない。そして我が道を行くタイプ」と自身を分析する。若い頃はデザインスクールに通ったり、海外に出てみたり、25歳まで全国各地を放浪したりと「何をするでもなくぶらぶらしていましたね」。2006年、木工メーカーへの就職を機に河和田地区に移住してきたが長く続かず、鯖江市の後継者育成事業で<strong>地元の伝統工芸士に弟子入り</strong>し、越前漆器協同組合の研修生として技術を学ぶことになった。</p>



<h3 class="wp-block-heading">産地での木地師の立ち位置に感じた疑問</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="732" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4528-1024x732.jpg" alt="" class="wp-image-34745" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4528-1024x732.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4528-300x214.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4528-768x549.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4528.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>







<p> </p>



<p>３年間の修業の後、2014年に34歳で独立し「ろくろ舎」を設立した。同時に結婚もしたが、経験が少ない職人に下請け仕事の機会は巡ってこなかった。「妻の両親も職人だから、問屋に頭を下げろとか、組合に入れとか心配されました」。しかし、昔ながらのやり方を続けながら衰退していく産地の姿を見ていた酒井さんは疑問を感じたという。</p>



<p>下請けが手掛けた器は、漆器づくりの工程を経て流通に乗っていくだけ。自分の商品の良さを外部に伝える機会はなく、それにいくらの価格がついているのかも知らない。酒井さんは、河和田で作られる椀の質の高さをしっかり伝えれば、使う人に届くと感じていた。</p>



<h3 class="wp-block-heading">独自企画として生まれた植物プランター</h3>



<p>仕事が来ないなら自分で作ろう。展示会に出品し、直接商品の良さをユーザーに伝えるためにオリジナルプロダクトの企画に取り掛かった。</p>



<p>「そもそも食事用の器だけにこだわる必要はない」。そう視点を変え、福井県の県産材である杉の間伐材を用いて作ったのは、植物用プランターだった。「価値の再定義」をコンセプトに最後は土に還る素材を使い、使っていくうちにヒビや割れ、朽ちていく過程の面白さを楽しもうという提案を込めた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">常識に塗り込められない木地師が拓く道</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/e65553843e89e551d365c118343bd4b1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-34748" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/e65553843e89e551d365c118343bd4b1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/e65553843e89e551d365c118343bd4b1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/e65553843e89e551d365c118343bd4b1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/e65553843e89e551d365c118343bd4b1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>







<p> </p>



<p>そうして生まれた「TIMBER　POT」は、雪深い福井の風雪に耐えた杉の丸太から形を削り出し、無塗装のまま木目の表情の個性を前面に出すデザインとなった。東京・ビックサイトで開かれたインテリアや生活用品デザインの国際見本市「<strong>インテリアライフスタイル</strong>2015」に出店したところ、最優秀デザイナーに贈られる<strong>「young Designer Award」</strong>を受賞した。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「TIMBER　POT」で大ブレイク</h3>



<p>副賞は、世界最大のインテリア見本市であるドイツの「<strong>アンビエンテ</strong>」への招待。世界中のデザイナーやバイヤーが集う場に立ったことは大きな刺激になった。さらに経済産業省が地方産品を海外へPRするプロジェクト「The WONDER500<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/2122.png" alt="™" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />）」にも選出。「TIMBER　POT」は、環境に寄り添うコンセプトとデザイン性が話題となり、多くのメディアで取り上げられた。</p>



<p>独立からわずか１年。知名度が上がったことでいったんは下請けの仕事が増えたが、その後は徐々に尻すぼみに。その中で酒井さんは、木地師としての自身の技術の未熟な部分を実感するようになったという。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">産地イベント「RENEW」で得た手ごたえ</h3>



<p>「本格的にろくろを挽いてきた木地師とは、同じ土俵では戦えない」。そんな折、河和田地区を中心に伝統工芸の産地が協力する見本市「<strong>RENEW（リニュー）</strong>」が開催された。工房見学やトークイベントなどが多数催され、来場者数は3日間で約3万7000人（2022年）と<strong>伝統工芸関連のイベントとしては大規模なもの</strong>だ。</p>



<p>その中で、酒井さんのオンリー椀は訪れた若い世代に好評だった。伝統に興味を持ち、大事にしたいと思う人たちは確実に存在していて、わざわざ地方まで訪れる。「そうした人たちに、ものづくりへの考え方、質へのこだわりを届けることができれば」。</p>



<p>形、塗り、工程、それぞれの工程のサンプルを作り、直接お客様と対面して説明する。そこに突破口を見出した酒井さんは、それまでSNSなどで繋がりを温めてきた知人を頼って、自ら全国に出向くことを決めた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">人と人のつながりに見た「勝ちパターン」</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="679" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/hon-31020010-2-1024x679.jpg" alt="" class="wp-image-34751" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/hon-31020010-2-1024x679.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/hon-31020010-2-300x199.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/hon-31020010-2-768x509.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/hon-31020010-2.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>







<p> </p>



<p>全国的に有名なセレクトショップや地方の小さな雑貨店などを巡り、オーダーで椀づくりを受注するうち「勝ちパターンが見えてきた」。注文の際は先払いだが納期は半年後、それも1〜2万円とけっこうな額だ。それでも酒井さんの器を購入しようとする動機は、場所やブランドではなく人への信用だということが分かった。つまり人（店主）に人（お客）が付いたところに出向き、さらに丁寧に思いを伝えてプロダクトへの信頼を醸成してもらうことがお客の心を動かすのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">クラウドファンディングへの挑戦</h3>



<p>次に酒井さんが考えたのは、<strong>工房そのものを移動させて各地の出先で自分の仕事する姿を見てもらう</strong>という、突拍子もないアイデアだった。お客の細かな要望にその場で応え、モノづくりの作業そのものを実感してもらうことが、製品への一番の信頼や興味につながると考えた。現地の木材を素材として使うこともできる。</p>



<p>そうして2020年6月、酒井さんは移動式工房「ろくろ車」の制作のためのクラウドファンディングを立ち上げた。SNSやトークイベントなどで広く熱意を伝えたおかげで、主に都市部の若い世代からの多くの支持でプロジェクトは成功。目標金額の約２倍近くの約330万円の資金が集まった。そうして完成した「ろくろ車」で訪れた地は、15都道府県、20店舗となった。</p>



<h3 class="wp-block-heading">産地に生きる職人として漆器業界を思う</h3>



<p>現在、酒井さんはオリジナルプロダクトの企画を積極的に行っている。職人として駆け出しの頃は6〜7割を占めた下請けの仕事は現在１割程度。9割は自分で作り出した仕事だ。インテリアショップなどとコラボした商品プランニングも引き受け、そうして作り出した仕事を産地の職人たちへ分業している。「産地が少しでもうるおい、残っていくための一助になれれば」と語る。</p>



<h2 class="wp-block-heading">あらためて向き合う、職人としての自分</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="694" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4529-1024x694.jpg" alt="" class="wp-image-34754" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4529-1024x694.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4529-300x203.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4529-768x520.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/01/1C1A4529.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>







<p> </p>



<p>モノづくりの仕事が軌道に乗っている現在も、酒井さんは「結局、自分がやってきたことは職人としての王道ではない」と感じているという。</p>



<p>今、最も時間を割くのは、作ることに向き合うこと。工房で過ごす時間を増やし、さらに技術や知識を身につける。木地づくりの歴史や出身地北海道のアイヌの漆器文化にも興味を持って調べている。</p>



<p>「クラフトもデザインもアートもビジネスもしっかり学んだことがないから、その都度調べて勉強するしかなかった。でもいつのまにかそれが血肉になってきたんです」</p>



<p>自身の企画で仕事が増え、産地がうるおう。そんなふうに「みんな」の力でプロジェクトに取り組むことに喜びを感じてきた。しかし今は自分が職人としての力をつけ、技術を磨くことこそを大事に思う。その姿を発信していくことが、産地のモノづくりにまた何かを刻む気がしている。</p>



<p>常識に塗り込められない酒井さんが今後創り出す器はどう変化していくのか。そこには時代に合った木地師の未来も、模様のひとつとして表れていくのかもしれない。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/34724/">産地にとらわれない越前漆器の木地師が作る佇まいの美しい器　ろくろ舎　酒井義夫さん/福井県鯖江市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>現代生活に合った色や実用性で漆器の歴史を塗り替える。塗師屋「漆琳堂」８代目内田徹さん/福井県鯖江市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Dec 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[漆器]]></category>
		<category><![CDATA[漆]]></category>
		<category><![CDATA[福井県]]></category>
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		<category><![CDATA[漆琳堂]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-14-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>日本最古の漆器の産地といわれる福井県鯖江市河和田地区。この地で江戸時代から８代続く老舗「漆琳堂」は伝統を継承しながら「漆器をもっと気軽に日常に」という思いのもと、現代の生活に合わせた商品を開発、展開しています。食洗機対応 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33952/">現代生活に合った色や実用性で漆器の歴史を塗り替える。塗師屋「漆琳堂」８代目内田徹さん/福井県鯖江市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-14-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>日本最古の漆器の産地といわれる福井県鯖江市河和田地区。<br>この地で江戸時代から８代続く老舗「漆琳堂」は<br>伝統を継承しながら「漆器をもっと気軽に日常に」という思いのもと、<br>現代の生活に合わせた商品を開発、展開しています。<br>食洗機対応の本漆手塗りの漆器など生活に寄り添う器を提案しています。</strong></p>







<p>福井県の中央付近に位置する鯖江市の東部、河和田地区で生産される「越前漆器」は長らく国内の業務用漆器の約80％のシェアを誇ってきた。しかし食生活の多様化や安価なプラスチック食器などの普及によって、業界は縮小するばかり。その中にあって自らをブランド化し、現代に合わせた器を生み出したのが「漆琳堂」だ。カラフルな色彩と食洗機で使えるという機能性を追求した器は世界からも注目され、漆器の歴史を塗り替えた。</p>







<h2 class="wp-block-heading">業務用漆器を得意とする河和田地区</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/2022/11/kiji1-14.jpg" alt="" class="wp-image-31997" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>昭和50年には伝統工芸品として国の指定も受けている「越前漆器」。その産地・河和田（かわだ）地区は福井県のほぼ中央、眼鏡で知られる鯖江市の東部にあり、戦国史跡で有名な一乗谷朝倉氏遺跡とは山一つ隔てた静かな盆地にある。地域全体で漆器づくりを行っており、漆器作りの過程を担う木地師、下地師、塗師、蒔絵師、それぞれが工房を構え、専門分野の研鑽に励んでいる。</p>







<h3 class="wp-block-heading">ピーク時には旅館や飲食店に向けた業務用漆器国内シェア約80％を占める</h3>



<p>一説によると、河和田漆器の歴史は1500年余り。継体（けいたい）天皇の壊れた冠を塗り替えたことに始まると伝えられ、以来、旅館や飲食店などで使用される<strong>業務用漆器の国内シェア約80％</strong>までに成長した。</p>



<p>古くから漆液を採集するため全国に出稼ぎに出る「漆掻き」というプロ集団も生まれ、漆に傷をつけるための鉄刃物を普及させるなど、各地の漆産業に影響を与えていった。そうして河和田では、個々の職人はもちろん、それらを一貫して行う企業も成長。その中のひとつである、「漆琳堂」は、寛政5年（1793年）から200年以上続く漆器製造の老舗中の老舗だ。</p>







<h3 class="wp-block-heading">時代が変化し、得意分野が未来を阻む</h3>



<p><strong>漆器産地の河和田が得意とするのは、クライアントの要求に柔軟に応える受注生産だ</strong>。主に旅館や飲食店に向けてのハードな使用に耐えられる丈夫さやクライアントが求める価格帯、さらに大量生産が可能といった実用性の高さで業務用漆器の市場を獲得していった。しかしバブル終焉後、安い海外生産品との競争やプラスチック製品の台頭、食生活の変化や食器の多様化とともにニーズは激減。日々縮小する業界に産地は頭を抱えることになる。</p>







<h2 class="wp-block-heading">老舗の跡継ぎが着目した、産地ならではの高いハードル</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/11/kiji2-14.jpg" alt="" class="wp-image-31999" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>塗師屋業を中心に家族経営で漆器の製造・販売を担ってきた「漆琳堂」も伸び悩む売上に頭を悩ませていた企業のひとつだ。だが、時代の急激な変化に追いつけずにあがく河和田の中で、20代前半だった内田徹さんは家業を継ぐことを決める。</p>



<p>若い頃は野球に夢中で、進学したのも県外の大学の体育学部だった。ボールをしっかりと握りしめる大きな手は塗り師にふさわしいと周囲から期待が寄せられていた。業界の状況を知っていただけに大学卒業を前にしても家業を継ぐ決心はつかなかったが、就職活動の中でも頭にあったのは漆器のことだった。「インテリアの会社を訪問した時、実家の漆器もここに並べられないかな、なんて考えていました」。</p>







<h3 class="wp-block-heading">「自分が産地を背負う」覚悟</h3>



<p><strong>作ることはできても、売ることは難しい</strong>。産地の問題の本質に気が付く中で、内田さんは漆器の世界で生きる覚悟を決める。学生時代に帰省した際、誠実に仕事に向き合う祖父や父、家族の姿をあらためて間近で見たことが決め手となった。「いつか家業を継ぐつもりがあるなら、他の会社で働いて寄り道する時間を塗りの修行に当てたい」。家に戻るとすぐ、祖父や父から塗師としての技術を学び始めた。</p>







<h2 class="wp-block-heading">越前漆器の伝統美を塗り替える新ブランドを次々と発表</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/11/kiji3-14.jpg" alt="" class="wp-image-31999" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>家に代々伝わる技術を学び、塗師としてスタートを切ったものの、業界そのものに元気がなく会社としての売上は落ちる一方だった。業務用漆器は、吸い物椀や煮物椀、止め椀などの用途でサイズが決まっており、また季節感のあるきらびやかな蒔絵を施すというセオリーがある。家庭用としては少し派手過ぎたり使いづらさがあったりで一般向けには売れなかった。また大量の注文をこなす中で、職人として漆器づくりの工程の一つを担うだけでは、器を使う人のニーズや満足度はわからず、自分が器に込めた工夫や気持ちも伝わらないと考えるようになった。</p>



<p>今、世の中の一般ユーザーにはどんな器が必要とされているのか。そこを見極めないと、産地としての活路はない。内田さんは、漆琳堂の名を冠した個人向けブランド漆器づくりに取り組み、百貨店などの展示販売に自ら立つという、当時の産地としては稀有な取り組みに力を入れていった。</p>







<h3 class="wp-block-heading">漆器そのものをインテリアに。【aisomo cosomo】</h3>



<p>続いて内田さんが取った行動は、<strong>自らの製品のプロデュースをプロに任せること</strong>だった。依頼したのは日本の伝統的な匠の技と最新の技術をつなぎ、新たなモノづくりを提案することで知られていた、<strong>丸若屋プロダクトプロデューサーの丸若裕俊氏</strong>。「親しみ」というコンセプトに色遊びを添えたシリーズは、<strong>インテリア雑貨「aisomo cosomo」</strong>としてデビューした。さっそく県外の大きな美術館のショップに置いてもらったが、当初は見向きもされなかったという。しかし１年が過ぎる頃、「日本の伝統工芸を元気にする」というビジョンの元でモノづくり、開発を行ってきた中川政七商店が手掛ける<strong>「大日本市」への出展</strong>を機に、大手デパートや全国クラスのセレクトショップでの扱いが次々と決まっていった。</p>



<p>漆器がもつ高級感というイメージからあえて離れつつも、それでいて品質の良さや伝統の技が感じられ、誰もが手に取りやすい器。青、赤、黄色。カラフルながらもどこか日本になじむ深い色をバイカラーにした。形やサイズにもこだわり、汁椀、飯椀、小鉢、箸、お盆、祝い皿などを展開。価格帯も2000円台～9000円台と若い世代にも受け入れやすい設定とした。「塗りをメインとしてきた老舗だったので、いろんな色を作ることができました。インテリアのように使える雰囲気が、感度の高い人たちに受けたのかもしれません」。</p>



<p>ブランドを全国展開するには数が必要だが、もともと漆琳堂に<strong>中量生産の体制</strong>が整っていたことが勝機に繋がった。質の高さを維持したまま量産を実現できたのだ。目に新しい漆器は、多くの人の目に留まりドイツや台湾など海外の展示会にも招待されるようになっていく。そんな中、内田さんは2012年、福井県内最年少の35歳で伝統工芸士に認定された。</p>







<h3 class="wp-block-heading">食洗器で使えてお手入れしやすい【RIN&amp;CO.】</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/11/kiji4-15.jpg" alt="" class="wp-image-31999" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>内田さんがさらに業界を驚かせたのは、2020年に発表した食器洗い機に対応した漆器「RIN&amp;CO.」だった。「漆は世界最高峰の天然塗料。漆が最も硬くなるのは塗り上げてから100年後ともいわれます。今の漆器はその力を最大限に引き出せてはいないと思ったんです」。通常、問屋から仕入れる漆液は、塗りやすくするために薬品などを加えて調合している。内田さんは、地元・福井県や福井大学と連携して漆液のブレンドや加工を研究し、食器洗い機にも耐える硬い塗膜「越前硬漆（えちぜんかたうるし）」を開発した。木地も見直し、木の粉末に樹脂を染み込ませて成形するという業務用漆器の技術を転用することでヒビや歪みに強いより頑丈なものに改良していった。</p>







<h3 class="wp-block-heading">暮らしの中で目にする色を器に</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/11/kiji5-13.jpg" alt="" class="wp-image-31999" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>ここでもこだわったのは器の色合いだった。北陸の天気、気候からイメージする何百もの色のパターンを作り、「くまモン」のデザインなどで知られる水野学氏に監修を依頼した。福井の冬の空を表すグレーに近いブルー。日本海の荒波を思わせるネイビーグレー。夕暮れの地平線を彩る薄紅のグラデーション。「父親は大反対。特に寒色系は食欲が減退すると料理の専門家にも酷評されましたが、ふたを開けてみたらすごく好評でした」。と内田さん。食事の時だけでなく生活の中に置きたくなるカラーリングは、人の暮らしは季節とともにあることを器の風景が教えてくれる。漆器は保温性にとても優れていて、ご飯を盛れば冷めにくく炊き立てアツアツが楽しめ、冷たいものも溶けにくくひんやりした味わいが長く続くので夏のデザート用としても最適なのだという。</p>



<p>塗りの技法にもひと工夫し、刷毛で塗った跡をあえて残す「刷毛目技法」を採用した。塗り直しがきかないため高度な技が必要だが、世界に一つしかない模様となる。またキズがついても目立たない。ただひとつ、黒色の器のみ刷毛目の残らない「真塗り技法」で高級感ある仕上がりとしている。いずれもツヤを消したマットな質感を表現した。「現代の家って隅々まで照明が届いて明るいんです。艶のある器だと煌びやかすぎる印象になっちゃう」。少し小さめのサイズ感は、「カワイイ」という衝動で器を購入したくなることを計算したものだ。</p>







<h3 class="wp-block-heading">若い人が働きたいと思う会社環境に。</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/11/kiji6-13.jpg" alt="" class="wp-image-31999" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>こぢんまりとした家族経営だった漆琳堂は、年々生産量を拡大しながらスタッフを増やし、現在は12名の社員を抱える。若い人が多いのは、産地に残る若手を育てたいという意識からだ。「美大卒や工芸を学んだ人だけでなく、一から職人を目指すスタッフを積極的に受け入れています。作り手と使い手の年齢が近いと、伝統的な漆器を若い人に響かせるために何が必要かがよりわかると思うんです」。 </p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/11/kiji7-11.jpg" alt="" class="wp-image-31999" width="825" height="550"/></figure></div>






<p>2021年には、昔ながらの伝統的なフォルムの漆器も食洗機対応にアップデートして発売した。100％天然漆の器は抗菌効果も期待でき、金継ぎなどで補修も可能だ。高級感のある伝統的な漆器はギフトとしての需要も高い。「アジア圏では各国に漆の木が自生していますが、どの国でも漆器はすでに産業というほども残っていないんです」。世界的に工芸品が衰退していく中で漆琳堂は伝統工芸品に新しい活路を切り開いた形になる。当然、似たような製品も多く作られていくが、内田さんは自社ブランドが成功した証だと自信を持っている。「真似するより真似される側になれ、です」。次世代を担う職人とともに新しい価値観にかなうニーズの発掘で、漆器の歴史を塗り替えていく。 </p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/131_kao_DSCF0873-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-47773" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/131_kao_DSCF0873-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/131_kao_DSCF0873-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/131_kao_DSCF0873-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/131_kao_DSCF0873.jpg 1200w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /><figcaption class="wp-element-caption">漆琳堂　八代目 内田徹さん</figcaption></figure></div>


<p>お客さまの声から生まれた食洗機対応の漆器は、福井県や、福井大学との産学官連携で開発した100％天然漆の塗膜「越前硬漆」で作られています。日常使いの漆器として親しんでいただきたいです。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33952/">現代生活に合った色や実用性で漆器の歴史を塗り替える。塗師屋「漆琳堂」８代目内田徹さん/福井県鯖江市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>デザイン×職人が生み出す眼鏡 「オプト・デュオ」西野正美さん／福井県鯖江市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/7880/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 24 Jul 2010 06:56:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[メガネ]]></category>
		<category><![CDATA[メガネフレーム]]></category>
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		<category><![CDATA[眼鏡産業]]></category>
		<category><![CDATA[職人]]></category>
		<category><![CDATA[工業製品]]></category>
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		<category><![CDATA[眼鏡]]></category>
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		<category><![CDATA[福井県]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>眼鏡にもう一歩進んだデザインを 福井は、知る人ぞ知る「眼鏡の町」。そんななかで、クリエイティビティあふれるデザインで注目を集めているのが、人気ブランド「spec espace」（スペック・エスパス）を発信している「オプト [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/7880/">デザイン×職人が生み出す眼鏡 「オプト・デュオ」西野正美さん／福井県鯖江市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">眼鏡にもう一歩進んだデザインを</h2>



<p>福井は、知る人ぞ知る「眼鏡の町」。そんななかで、クリエイティビティあふれるデザインで注目を集めているのが、人気ブランド「<a href="https://www.optduo.co.jp/#/spec_espace/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">spec espace</a>」（スペック・エスパス）を発信している「<a href="https://www.japanglasses.jp/frame/maker/optduo/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">オプト・デュオ</a>」だ。</p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">「spec espace」とは、「空間の性能」という意味。眼鏡をかけることによって、本来そこにはなかった空間を作り出す――オプト・デュオでは、眼鏡を「フレームによって空間を作り出すもの」と位置づけているのである。<br></span>こだわりぬいたフォルムが、これまでの眼鏡とはひと味違う顔に見せてくれるとあって、大人気を博している。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_img01.jpg" alt="" class="wp-image-8055" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">職人が生む、唯一無二の眼鏡</h2>



<p>spec espaceのなかでも人気が高い「セルロイド」シリーズのフレームを作り出しているのは、福井屈指の職人、西野正美さん。デザインを寸分たがわず、目の前のセルフレームにそのまま落とし込む。微妙な角度を作り出す、まさに職人技だ。こだわりのフォルムを商品として実現できるのは、職人の手あってこそ。磨きから成型まで手作業でおこなわれるのだとか。<br><span class="swl-marker mark_yellow">その仕事ぶりをあらわすかのように、眼鏡の内側には「spec espace」「西野正美」そして「手仕事」と刻印されている。デザイン、職人、こだわり。そのどれが欠けても完成することのない唯一無二の眼鏡である。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_img02.jpg" alt="" class="wp-image-8056" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7880_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>


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					<span class="p-blogCard__caption">NIHONMONO &#8211; 「にほん」の「ほんも&#8230;</span>
					<div class="p-blogCard__thumb c-postThumb"><figure class="c-postThumb__figure"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7872_main.jpg" alt="" class="c-postThumb__img u-obf-cover" width="320" height="180"></figure></div>					<div class="p-blogCard__body">
						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/7872/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">世界中から人気のメガネフレーム 「増永眼鏡」／福井県福井市 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">福井の誇るメガネフレーム産業 福井県は、眼鏡フレームの世界三大生産地といわれる土地のひとつ。国内では、全国の9</span>					</div>
				</div>
			</div>
		</div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/7880/">デザイン×職人が生み出す眼鏡 「オプト・デュオ」西野正美さん／福井県鯖江市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>世界に認められた感動の酒 「加藤吉平商店」／福井県鯖江市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/7864/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Jul 2010 05:55:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[無添加純米酒]]></category>
		<category><![CDATA[酒造]]></category>
		<category><![CDATA[梵　日本酒]]></category>
		<category><![CDATA[日本酒]]></category>
		<category><![CDATA[酒]]></category>
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		<category><![CDATA[酒造り]]></category>
		<category><![CDATA[純米酒]]></category>
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		<category><![CDATA[鯖江市]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>世界中に届ける福井のお酒 「加藤吉平（きちべえ）商店」はもともと両替商・庄屋を営んでいたが、1860年、万延元年に日本酒醸造をはじめ、商店として現代11代目を数える老舗だ。古くは「越の井」という銘酒を製造し、天皇陛下即位 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/7864/">世界に認められた感動の酒 「加藤吉平商店」／福井県鯖江市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">世界中に届ける福井のお酒</h2>



<p>「<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.born.co.jp/" target="_blank">加藤吉平（</a><a href="https://www.born.co.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">きちべえ</a><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.born.co.jp/" target="_blank">）商店</a>」はもともと両替商・庄屋を営んでいたが、1860年、万延元年に日本酒醸造をはじめ、商店として現代11代目を数える老舗だ。<br>古くは「越の井」という銘酒を製造し、天皇陛下即位の礼「御大典の儀」では、地方選酒として振舞われた。<span class="swl-marker mark_yellow">現在は全てのお酒を「梵」という名前に統一しており、日本では約50種類を製造・販売している。また、「梵」は世界90ヶ国で商標登録され、そのうち30数ヶ国に輸出されているという。</span><br>その国際性から、日韓共同開催の2002 FIFAワールドカップ晩餐会で披露された他、日本政府専用航空機の機内酒にも採用されている。<br><span class="swl-marker mark_yellow">加藤吉平商店の酒造りの特徴は、完全無添加純米酒の低温熟成を徹底していること。全ての商品を、0℃から-8℃の環境で、1年から5年ほど熟成させる。低温熟成させることにより、造りたての若いお酒にはない、まろやかな口あたりが実現するのだ。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img02.jpg" alt="" class="wp-image-7974" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">感動の酒は洗米にこだわる</h3>



<p><a href="https://www.born.co.jp/inheritance/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">完全無添加純米酒にこだわる理由</a>について、11代目当主加藤さんはこう話してくださった。<br>「当蔵は、<span class="swl-marker mark_yellow">“目指せ！感動の酒”をテーマ</span>として掲げています。最終的な希望は、お客様がお酒を一口飲んだときに、人生は素晴らしいな、と思ってもらいたい。その為に、ストレスを解消するにはもってこいの日本酒に、添加物が入っていてはいけないと思って無添加を始めたのです。」</p>



<p>加藤吉平商店では、精米度10％、20％といった、技術を要する珍しいお酒も造っている。酒米の美味しさを最大限に引き出すために、加藤さんが目をつけたのはお米の洗い方だった。<br>精米したお米は、通常、水に浸けて手で研ぐものだが、加藤吉平商店では、試作を積み重ねて完成した専用の米洗い機に入れる。この機械は、水流と一緒に気泡を発生させるもの。お米に触れる気泡がプチプチはじけることで、米ぬかが綺麗に取れていく。手で砥ぐよりもお米を傷つけないで済むことに加えて、水よりも洗浄効率が良い。磨いたお米は、これも試作を重ねて作り上げた専用の布袋に入れて、まんべんなく水分を含ませた状態で、蒸しあげる。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="213" height="320" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img01.jpg" alt="" class="wp-image-7973" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img01.jpg 213w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img01-199x300.jpg 199w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">世界に認められるお酒「梵」</h2>



<p>日本酒造りの伝統的な技術を独自に見極め、疑問を解消していくことで、現在ように作業を変化させてきたのだという。<br>2010年4月ロンドンで開催された、<span class="swl-marker mark_yellow"><a href="https://www.born.co.jp/award/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">世界的な酒類品評会IWC2010（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）の純米酒部門において、「梵・吟撰」がゴールドメダル＆トロフィー受賞し、9月には表彰式典において最高賞「チャンピョン・サケ」を受賞した。</a></span>独自の製法で磨き上げられ、熟成された日本酒が世界中の酒造りに携わる人々を納得させたのだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img03.jpg" alt="" class="wp-image-7975" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img03.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/11/7864_img03-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>


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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/7886/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">北陸の男酒 “早瀬浦”「三宅彦右衛門酒造」／福井県美浜町 &#8211; NIHONMONO</a>
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						<span class="p-blogCard__excerpt">福井県を代表する酒蔵「黒龍酒造」は1804年、初代・石田屋二左衛門が永平寺町松岡で創業した。地元・福井のみなら</span>					</div>
				</div>
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