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	<title>新潟市 - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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	<title>新潟市 - NIHONMONO</title>
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		<title>新潟イコール淡麗辛口にあらず。純粋に旨い酒を目指す「村祐酒造」／新潟県新潟市</title>
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		<pubDate>Wed, 05 Oct 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/10/main-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>市場に新風を吹き込む「村祐酒造」 新潟県中部から北部に位置し美しい田んぼが広がる越後平野、その中央を流れる信濃川沿いの小さな町に「村祐酒造（むらゆうしゅぞう）」がある。戦時下のワイン造りからスタートし、昭和23年（194 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/10/main-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">市場に新風を吹き込む「村祐酒造」</h2>



<p>新潟県中部から北部に位置し美しい田んぼが広がる越後平野、その中央を流れる信濃川沿いの小さな町に「村祐酒造（むらゆうしゅぞう）」がある。戦時下のワイン造りからスタートし、昭和23年（1943年）に創業。昭和34年から正式に日本酒免許を取日本酒造りを続けている。100％新潟県産米を使用し、約2km離れた山に掘った横井戸から軟水の湧水を引いている。生産量は約300石（1石＝180リットル）。けして大きな蔵ではないが、長年愛され続ける「花越路（はなこしじ）」シリーズをはじめ、限定流通酒の「村祐」シリーズなど、県内外に根強いファンが多い。</p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">村祐酒造を語る際に大きなトピックとなるのが、「新潟の酒といえば淡麗辛口」が当たり前だった地酒ブームの時代に、あえて甘口に挑戦し、市場に新風を吹き込んだことだ。</span>高級和菓子に使用される和三盆糖のようなきめ細かく透き通った上品な甘さをイメージして醸造された「村祐」シリーズは、その甘さの中にあるキリっとキレのある味わいが評判となり、淡麗辛口一辺倒だった当時の新潟清酒のイメージを大きく変えた。同シリーズは新潟県内の居酒屋などで地元の人たちにも人気の銘柄である。 </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/2022/10/kiji2-1.jpg" alt="" class="wp-image-31998"/></figure></div>


<p> </p>



<h2 class="wp-block-heading">自由にお酒を楽しんでもらいたい</h2>



<p>杜氏を務めるのは3代目の村山健輔さん。学校を卒業して1年、外の蔵で修行したのち実家の村祐酒造に戻って来た。22歳のときに初めて仕込んだ「花越路」が全国新酒品評会の金賞に輝き、若くして注目を集めた。しかしその後もすべてが順風満帆にいったわけではない。なかなか評価が上がらず、酒造りに自信をなくしかけたときもあった。しかしあるとき、村山さんは品評会で評価を受けることにこだわることをやめた。「<span class="swl-marker mark_yellow">酒の良しあしは審査員が決めるものではなく、お客さんが決めるものだ</span>」と気づいたからだ。ラベルに表示されたスペックを見て酒の価値を判断する風潮にも疑問を感じた。知識や先入観で酒を飲むと、どんなに美味しい酒でもつい粗探しをしてしまう。酒というのは本来、もっと自由に楽しく飲むものだと考え、アルコール度数以外いっさい非公開、自信をもって自分の納得する酒造りの道を行くと決めた。 </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/10/kiji3-1.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p> </p>



<h3 class="wp-block-heading">自分の手で造った酒だけを送り出す</h3>



<p>村山さんの酒造りは、出荷を除きすべての作業において村山さん自身が直接たずさわっている。先代の杜氏が引退してから村山さんが杜氏をつとめ現場をとりしきっているのだ。だからどんなに人気があっても生産できる量は限られてしまう。村山さんの目の行き届く範囲で、じっくりと丁寧に造り込んだ酒だけを送り出したいからだ。納期に間に合わず酒屋さんを待たせてしまうこともある。しかし、村山さんは量産化には興味がない。工業製品のような均一の味も求めない。たとえお客さんが常に同じ味を求めるとしても、その日そのとき同じように仕込んだところでタンクが変わればまた酒の味も微妙に変わるという。お客さんにはそれを受け入れてほしいのだと。そのかわり、村山さんは絶対に手を抜かない。<span class="swl-marker mark_yellow">自らの感覚を研ぎ澄ませ、高品質少量生産に徹する。それが村祐酒造の酒造りだ。</span>酒蔵としての未来を訊ねると、「これからはおとなしく暮らしたい、酒造りも少し飽きてきたんですよ」と村山さんははぐらかすように穏やかに笑う。飛行機に乗るのが嫌いで、遠くまで営業に行くこともないという。飄々と今を楽しく生きる、そして人当たりもいい。その個性は村山さんの造る酒と同じ印象だ。 </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/2022/10/kiji4-1.jpg" alt="" class="wp-image-32000"/></figure></div>


<p> </p>



<h2 class="wp-block-heading">村山さんが造る”いいお酒”</h2>



<p>「甘かろうが辛かろうが、大事なのは酒を飲んだそのときの気分。口当たりの柔らかさ、キレの良さ、それに身体に入れるものなので、飲んだときの清潔感は大切にしている」と村山さん。</p>



<p>「村祐」シリーズは、ラベルによってその甘さが違う。精白歩合の違いもあるが、発酵速度のコントロールにより、糖分とアルコールのバランスを調整。同じアルコール度数で糖分が多ければそれだけ原価があがり、飲み手にも理解しやすい違いと言える。</p>



<p>創業以来地元で長く愛されている「花越路」は村祐シリーズに比べ甘さは少し控え目。昔ながらの「いいお酒」とされるものを目指して、綺麗で、やわらかさをあわせ持ち、すっきりとしたあと味が特徴。村山さんが酒造りを始めた当時から丹精込めて仕込んでいる秘蔵っ子のような存在だ。 </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/2022/10/kiji5-1.jpg" alt="" class="wp-image-32000"/></figure></div>


<p> </p>



<h2 class="wp-block-heading">本当のお酒の楽しみ方とは</h2>



<p>何かの評価を気にすることなく、ましてや日本酒にランク付けをしたり品定めをするように飲むのでもなく。一緒に食べる料理に舌鼓をうったり、一緒に過ごす人々との会話を楽しむこと。その時の雰囲気に合わせて、純粋に、自由に、酒を飲む喜びを感じながらその時間に身を任せる。そんな当たり前で極上の時間を楽しむことこそ村祐酒造の酒を楽しむ極意といえる。一度はそんな飾らない酒が醸し出す空間に酔いしれてみたい。 </p>


<div class="swell-block-postLink">			<div class="p-blogCard -external" data-type="type3" data-onclick="clickLink">
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					<span class="p-blogCard__caption">NIHONMONO &#8211; 「にほん」の「ほんも&#8230;</span>
					<div class="p-blogCard__thumb c-postThumb"><figure class="c-postThumb__figure"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2015/07/top_tomato1.jpg" alt="" class="c-postThumb__img u-obf-cover" width="320" height="180"></figure></div>					<div class="p-blogCard__body">
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						<span class="p-blogCard__excerpt">吟醸酒の市販の先駆者である「大洋酒造」 「新潟を代表する酒蔵の一つ「大洋酒造」は、戦後、米不足の影響などで酒蔵</span>					</div>
				</div>
			</div>
		</div>

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					<span class="p-blogCard__caption">NIHONMONO &#8211; 「にほん」の「ほんも&#8230;</span>
					<div class="p-blogCard__thumb c-postThumb"><figure class="c-postThumb__figure"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/10/main-4.jpg" alt="" class="c-postThumb__img u-obf-cover" width="320" height="180"></figure></div>					<div class="p-blogCard__body">
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						<span class="p-blogCard__excerpt">廃業の危機から立ち直った「阿部酒造」 新潟県中越地方、日本海に面した柏崎市に、200年以上の歴史を持つ小さな酒</span>					</div>
				</div>
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		<title>安心安全な有機飼料で贅沢に育てられた、「福島養鴨場」の極上のま鴨／新潟県新潟市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Aug 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/08/main-5.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>こだわりは美味しい餌とストレスのない環境 新潟県中部から北部に位置し見渡す限りに田んぼが広がる越後平野の真ん中、弥彦山を遠くに望むのどかな土地に、半世紀以上もの歴史がある養鴨場がある。「鴨匠」と呼ばれるほど、鴨について知 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/08/main-5.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">こだわりは美味しい餌とストレスのない環境</h2>



<p>新潟県中部から北部に位置し見渡す限りに田んぼが広がる越後平野の真ん中、弥彦山を遠くに望むのどかな土地に、半世紀以上もの歴史がある養鴨場がある。<span class="swl-marker mark_yellow">「鴨匠」と呼ばれるほど、鴨について知り尽くした養鴨の巨匠、福島定一さんが通称「青首（あおくび）」と呼ばれる「ま鴨」の養殖を行っている「福島養鴨場」だ。</span>元々は5代続く米農家。昭和40年代の米余りによる生産調整で転作を強いられた際、先代が養鴨をはじめたのがきっかけだった。まだ牛や豚などの肉を自由に食べることがままならない時代から、鴨は田んぼに飛来してくる馴染みのある生きものであり、それを食用にする文化が昔からこの地域にはあったのだという。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/08/kiji2-4.jpg" alt="" class="wp-image-31998"/></figure></div>


<p>養鴨歴50年を超える福島さんには、もはや鴨について知らないことがないくらいだが、若いうちは失敗と試行錯誤の繰り返しだった。育てた鴨を人から「美味しい」と言われるようになるまで、ずいぶんと時間がかかった。養鴨を始めてからA4サイズの大学ノートに午前・午後・夜に分けて毎日欠かさず飼育日誌を書き溜め、良い結果がでたものは継続しダメなものは改善する。それを繰り返しながらようやく納得のいく飼育方法にたどり着いた。福島さんが長い年月をかけて最も工夫したのは、<span class="swl-marker mark_yellow">餌の配合と飼育環境</span>だ。<span class="swl-marker mark_yellow">「美味しい鴨は餌が良くないとダメ。」それが福島さんの信念である。</span>安い餌ではなく、特にオレイン酸含有率の高い良質な飼料米を餌に使う。与える米はすべて減農薬の自家製で、野菜も農薬を使わないオーガニックな自家製というこだわりようだ。それに加え乳酸菌、はちみつ、糖蜜なども飼料に加える。つまり、福島さんは人間が安心して口に入れているものと同じものを自然飼料として鴨に与えているのだ。安全で良質な餌を食べることで腸内環境が良好になり、糞もいやなにおいがしない。また、<span class="swl-marker mark_yellow">鴨をストレスフリーな環境に置くことも福島さんのこだわりのひとつだ。</span>不衛生な小屋や、多くの個体が密集する狭い場所で管理していては大切な鴨に余計なストレスを与えてしまう。鴨たちが自由に動きまわれるよう広く、水場はいつも掃除が行き届いた清潔な飼育場を作った。鴨たちの表情をみると、どこか幸せそうにさえ見える。そのお陰だろう、福島さんの養鴨場で半年間かけてじっくり育てられた鴨は、遠目にも羽根に艶が感じられて、立ち姿も美しくその気性もおだやかでこころも身体も健康な美味しい鴨に育つ。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/08/kiji3-4.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">余すことなく料理を堪能できる福島養鴨場のま鴨</h2>



<p>味も安全性も確かな福島さんの鴨は毎年リピーターによる注文が多い。出荷のシーズンは11月から1月の半ば頃までととても短く、シーズンの終わりを待たずして売り切れてしまうことがほとんどだ。特に美味しいのは11月から12月中旬、雪が降り始める前の時期だという。脂ののりが良く、鳥の肉なのにサシがある。低カロリーで栄養価が高いのも特徴だ。焼いても鍋にしても美味しい。内臓類についてもクセがなく美味しく食べられる。そして骨も砕いてミンチ状にして食すことが出来る。<span class="swl-marker mark_yellow">羽を除けば捨てるところがないのが福島さんの鴨なのだ。</span></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/08/kiji4-4.jpg" alt="" class="wp-image-32000"/></figure></div>


<p>「あの鴨の味が忘れられない。また鴨飯が食べたい」と言って名だたる料理人や世間で知られる著名人などが福島さんの自宅を訪れることもあるという。福島さんの奥様が作る鴨飯が絶品なのだ。一口大に切った鴨肉が浸るくらいの濃口醤油で軽く煮たら、それを炊き立てご飯に混ぜるだけのレシピ。鴨からでる脂の旨味と火を入れた醤油の風味が絶妙なハーモニーで何杯でもいけてしまう。この時使う米は福島さんが丹精込めて育てている「かも米」。福島さんの育てているま鴨を使った「ま鴨農法」で化学肥料や除草剤を使わず安全に作り上げ、毎年丁寧に収穫されているものだ。このかも米との組み合わせが他では味わえない福島さんの美味しい鴨飯を完成させる。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/08/kiji5-4.jpg" alt="" class="wp-image-32000"/></figure></div>


<p>採算は考えずただひたすらに美味しくて良いものを送り出し、喜んでくれる人の笑顔が見たいと願う福島さんの人柄に自然と人が集まってくる。70歳を超え、いよいよ達人の粋に達した福島さん。鴨や米以外にもシーズンに合わせて、ぶどうやそら豆といった農作物も育てながらその時々の旬を収穫し味わう喜びを大切に暮らしている。儲けには興味が無く、家族や大切な人が安心して口にできるものを作りたいのだと話す。</p>



<p>晩秋から初冬にかけてのプレミアムな旬の味覚として、美食家を唸らせる福島さんの鴨。ぜひ一度は試してみてほしい。あなたの忘れられない味になるに違いない。</p>


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		<title>リゾート体験とともに味わう「カーブドッチワイナリー」の極上ワイン／新潟県新潟市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 Jul 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[ワイナリーステイ・トラヴィーニュ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/main-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>新潟をワインの名産地にするための歩み 新潟市街から車で西へ約30分、海沿いの国道を走ると、角田山の麓の松林に囲まれた静かなエリアに「新潟ワインコースト」と呼ばれるワインの生産地がある。今は広大なぶどう畑が広がっているが、 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/main-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">新潟をワインの名産地にするための歩み</h2>



<p>新潟市街から車で西へ約30分、海沿いの国道を走ると、角田山の麓の松林に囲まれた静かなエリアに<span class="swl-marker mark_yellow">「新潟ワインコースト」と呼ばれるワインの生産地</span>がある。今は広大なぶどう畑が広がっているが、かつてここは誰からも見向きもされない未開の砂地だった。平成4年（1992年）、この地に最初のぶどうの木を植えたのが「<a href="https://www.docci.com" target="_blank" rel="noopener" title="カーブドッチワイナリー">カーブドッチワイナリー</a>」だ。当時の経営者がドイツで学んできたヨーロッパの伝統的なスタイルのワイン造りを日本国内で実現したいと、「国産生ぶどう100%かつ欧州系のワイン専用種100％のワイン」を目指したのが始まりだ。ヨーロッパに似た気候の場所を探し、雨が多く暑い場所を避けた土地を選びたいと考えていた創業者が、首都圏などの商圏へのアクセスの良さや、ある程度の広さの敷地を安価で確保できる条件が揃っていたことからこの角田浜に白羽の矢を立てた。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/kiji2-1.jpg" alt="" class="wp-image-31998"/></figure></div>


<p><span class="swl-marker mark_yellow">海岸に近く、砂浜のようにさらさらとした砂質土壌がこの土地の最大の特徴だ。</span>この砂地で育ったぶどうは、さらりとして繊細で華やかな香りをワインに与える。水はけは抜群によいが、栄養分は乏しい。土壌に適した品種を見つけるため、これまで時間をかけてたくさんの種類を栽培し、トライ＆エラーを繰り返してきた。ようやく見つけたのが、スペイン原産の白品種「アルバリーニョ」である。華やかな香りと塩味を持ち中程度の小さめの粒と小さな房が特徴で少し厚めの皮をしている。雨の多いエリアでも病気になりにくく、スペインやポルトガルの一部で栽培されている品種だった。17年前に栽培を開始し、3年目にようやく手応えをつかんだ。それからも時間をかけて少しずつ栽培面積を増やしながら<span class="swl-marker mark_yellow">「新潟産アルバリーニョ」</span>の自信を深めていった。しかし、どれだけ生産しても消費者や市場のニーズがなければ商売は成り立たない。並行して、各地のワイナリーにアルバリーニョの苗木を広める地道な活動も始めた。そうした結果アルバリーニョは今、多くの国内ワイナリー、酒販店、消費者が注目する品種となった。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/kiji3-1.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h3 class="wp-block-heading">ついに誕生、「新潟ワインコースト」</h3>



<p>2006年から2024年現在まで、醸造責任者の掛川史人さんが目指すのは、柔らかくて優しいワインだ。「この土壌のニュアンスを感じられる、軽やかでフレンドリーな味わいのワインを作りたい。」個人的には、重厚でクラシックなワインよりも自然派ワインが好みだという。<span class="swl-marker mark_yellow">グローバルスタンダードや賞を意識するのではなく、誰もが美味しく飲めることを大切にしている。</span></p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">「カーブドッチワイナリー」の周辺には、他にも「フェルミエ」「ドメーヌ・ショオ」「カンティーナ・ジーオセット」「ルサンクワイナリー」と、あわせて5つのワイナリーがある。</span>そもそも創業時から、カーブドッチ単独でワインを造るつもりはなかった。開業後、ワインが好きな同志を集めて「ワイナリー経営塾」を開講し、ぶどう畑の管理から醸造技術にいたるまでこと細かに教えて醸造家を育てた。生産者を増やすことで、一帯を産地化させるのが目的である。<span class="swl-marker mark_yellow">この地をワインの名産地にしたいという想いが「新潟ワインコースト」を生み、また新潟のワイン文化を育んだ。</span></p>



<h2 class="wp-block-heading">ワイン名産地だけで終わらないカーブドッチの体験価値提供</h2>


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<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/kiji4-1.jpg" alt="" class="wp-image-32000"/></figure></div>


<p>在型のリゾート施設として発展してきたのも、カーブドッチの特筆すべき点のひとつだ。</p>



<p>2009年にホ<span class="swl-marker mark_yellow">テル＆スパ施設「<a href="https://www.docci.com/vinespa/" target="_blank" rel="noopener" title="カーブドッチヴィネスパ">カーブドッチヴィネスパ</a>」をスタートさせ温泉を楽しめる地域の憩いの場を提供</span>してきたのにはじまり、その後も進化を続け2019年には<span class="swl-marker mark_yellow">「ワイナリーに泊まる」という新しいコンセプトのもとオーベルジュ「<a href="https://www.docci.com/stay-travigne/" target="_blank" rel="noopener" title="ワイナリーステイ・トラヴィーニュ">ワイナリーステイ・トラヴィーニュ</a>」をオープン</span>させた。</p>



<p>商品を県外や首都圏に売りに行くよりも、新潟のお客さんに足を運んでもらってこの地で地元ワインを楽しんでもらいたいと考え、「滞在することで得られる体験」に価値を見出した。レストラン、ベーカリー、マルシェ、ソーセージ工房、さらには温泉や宿泊、結婚式もできるホールなど、ワインと共に楽しめる仕掛けに力を入れた。「お客様に来ていただいて、その体験を豊かにすることが、ワインをより美味しくさせるのです」と代表の今井卓さんは語る。</p>



<p>そして今も進化は止まらない。2022年3月には既存の温泉施設「ヴィネスパ」内に新たに4000冊程を収蔵するブックラウンジをオープンした。こちらは2020年3月に大阪に開館した安藤忠雄建築の「こども本の森 中之島」のクリエイティヴ・ディレクションをつとめた幅允孝さんが手がけたことでも注目を集めた。ワインを目的に訪問した人々がワインをタッチポイントにして本を通じた知的好奇心や興味を満たす贅沢で満たされた空間になっている。こうした<span class="swl-marker mark_yellow">ワインと共に体験できる新たな価値の提供</span>を今後も目指していきたいと話す。</p>


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<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/kiji5.jpg" alt="" class="wp-image-32000"/></figure></div>


<p>「新潟の土壌に合う美味しいワインを造ることに意義を持っている。ここでしかできないワインと、ここでしかできない体験を提供しつづけたい。」今井さんと掛川さんのふたりは、志を同じくする。ワイナリーリゾートとしての重層的な体験をより豊かにしていきながらヨーロッパの伝統の中に確かに息づく日本人のもの作りに対する誇りを滲ませるカーブドッチワイナリー。日本のワイナリーの新たなスタンダードを醸している。</p>






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						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/33067/">300年の歴史と雪国ならではの酒造りを伝承する越後杜氏「青木酒造」／新潟県南魚沼市</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">雪国で伝承される酒蔵「青木酒造」  新潟県の南部に位置し、かつて江戸と越後（現在の新潟県）を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄えた塩沢の町。新潟県内でも有数の米&#8230;</span>					</div>
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						<span class="p-blogCard__excerpt">久須美酒造で語り継がれる手作りの伝統 天保4（1833）年、初代・久須美作之助が創業。170年余の歴史を持つ「久須美酒造」のある和島村は新潟県の中央部の海岸線に位置し&#8230;</span>					</div>
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		</div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/32165/">リゾート体験とともに味わう「カーブドッチワイナリー」の極上ワイン／新潟県新潟市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>肥沃な土壌で育まれる、「越冬フルーツトマト」の濃厚な甘さ。曽我農園／新潟県新潟市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 06 Jun 2022 10:07:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[フルーツトマト]]></category>
		<category><![CDATA[農園]]></category>
		<category><![CDATA[新潟県]]></category>
		<category><![CDATA[新潟市]]></category>
		<category><![CDATA[曽我農園]]></category>
		<category><![CDATA[越冬フルーツトマト]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/06/main-1-2-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>トマトと言えば、夏野菜——。新潟県の北部にある「曽我農園」は、そんな常識を覆すような厳冬育ちのトマトを栽培するフルーツトマト専門農家です。こだわったのは、トマトにとって高負荷となる「厳冬期」の環境と「土」での栽培。農園自 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/06/main-1-2-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>トマトと言えば、夏野菜——。<br>新潟県の北部にある「曽我農園」は、そんな常識を覆すような厳冬育ちのトマトを栽培するフルーツトマト専門農家です。<br>こだわったのは、トマトにとって高負荷となる「厳冬期」の環境と「土」での栽培。<br>農園自慢のトマトは、大きさこそ小ぶりながらも濃厚な甘みと旨みがギュッと詰まっています。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">「曽我農園」のこだわりトマト</h2>



<p>新潟県がトマト消費量の上位県であることはあまり知られていない。中でも新潟市北区の豊栄地区・濁川地区は、全国的な知名度は低いものの、県内では最大のトマト生産量を誇る地域だ。その秘密は、信濃川と阿賀野川、ふたつの大河によって育まれたこのエリア独特の肥沃な土壌にある。フルーツトマト専業農家として他の農家に先駆け1990年代からフルーツトマトの生産を始めた「<a href="https://sogafarm.jp" target="_blank" rel="noopener" title="曽我農園">曽我農園</a>」もまた、この土地の恩恵を受けている。</p>



<p>トマトといえば夏野菜のイメージが強い。陽光をいっぱいに浴びて真っ赤に生育する姿を想像しがちだが、<span class="swl-marker mark_yellow">曽我農園のトマトの収穫は主に4月～6月</span>。秋に栽培が始まり、<span class="swl-marker mark_yellow">雪国の冬を乗り越えて美味しくなる「越冬（えっとう）トマト」</span>なのだ。そもそもフルーツトマトというのは、特定の品種を指すのではない。普通のトマトと同じ品種を使いより糖度が高く作られているものを「フルーツトマト」と表現しているに過ぎない。標準的なトマトの糖度は5～6度でと言われているが、<span class="swl-marker mark_yellow">曽我農園では糖度8以上ものをフルーツトマトとして扱い、糖度9～10のものを「越冬フルーツトマト」として販売している</span>。糖度10度ほどと言えばスイカやみかんなどと並ぶ甘さだ。その芳醇ともいえる濃厚な甘みを生み出すのが、肥沃な土壌であり、新潟特有の気候なのだ。米所らしく米の籾殻を加えた特別な土を使っている点も見逃せない。</p>


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<figure class="aligncenter is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/06/kiji2-1.jpg" alt="" class="wp-image-27662" style="width:825px;height:550px"/></figure></div>

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<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/74018f2853c06fbffa8b4462ce5ab47f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-47472" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/74018f2853c06fbffa8b4462ce5ab47f-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/74018f2853c06fbffa8b4462ce5ab47f-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/74018f2853c06fbffa8b4462ce5ab47f-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/74018f2853c06fbffa8b4462ce5ab47f.jpg 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">「越冬トマト」の驚きの栽培方法</h2>



<p>曽我農園では、現在市場に出回っているほとんどのトマトの品種である「桃太郎」の登場により衰退したが、昭和の時代に一世を風靡したファースト系という酸味の強い品種を使い、時間をかけて甘みをじっくりと引き出していく。独学で試行錯誤を重ねてきた曽我新一さん（曽我農園代表）は、その生育方法を、「トマトにストレスを与えてしっかりと甘みを蓄えさせる。アスリートに筋トレをさせるようなものですね」と表現する。具体的には、<span class="swl-marker mark_yellow">栽培期間中のトマトに与える水分を制限し、冬から春の寒暖差を経験させる。冬はハウス内の温度を生育できるぎりぎりに抑えて越冬させ、春の訪れによる昼夜の温度差で刺激を与え栄養をつけさせる。</span>トマトの栽培方法としては異例だ。実際、生育に失敗して全滅させてしまった年もあったという。それでも「日本一美味しいトマトを作りたい」という想いが、個性の際立つフルーツトマトを誕生させた。そして<span class="swl-marker mark_yellow">2012年ついに野菜ソムリエサミットで金賞を受賞</span>する快挙を果たした。「おいしさ」を軸に食味が優れたものを認証するこの賞を受賞したことで名実ともに日本一のトマトを完成させた瞬間だった。</p>



<p>小ぶりだが、甘みと旨みがギュッと詰まっていることは、真っ赤に実ったフルーツトマトを手にとってみればすぐわかる。普段目にしているトマトよりもずっしりと重い。水の中に入れると、普通のトマトは浮き上がるが、越冬フルーツトマトは底に沈むのだ。最小限の水やりで育てることで、トマトが乾きから身を守ろうと自身の果肉の中に栄養分と共に水分も蓄えた結果である。またトマトのおしりに現れるスターマークと呼ばれる放射状の筋が、くっきりと数多くみられるトマトは美味しいトマトなのだと、見分け方のポイントを曽我さんは教えてくれた。</p>


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<figure class="aligncenter is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/06/kiji4-1.jpg" alt="" class="wp-image-27662" style="width:825px;height:550px"/></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">数多くのポテンシャルも持つ「越冬トマト」</h2>


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<figure class="aligncenter is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/06/kiji5.jpg" alt="" class="wp-image-27663" style="width:825px;height:550px"/></figure></div>


<p>フルーツトマトはそのまま食べても甘みが濃くて美味しいが、トマトジュースやケチャップに加工した場合もそのポテンシャルが発揮される。<span class="swl-marker mark_yellow">ケチャップはJAS規格によって糖度があらかじめ決められているが、曽我農園の「越冬トマト ケチャップソース」は、砂糖を加えることなく、時間をかけて煮詰めたトマトだけの自然の甘さだけでそれを実現している。</span>もちろん着色料・保存料は使用していない。パスタソースの代わりに使ったり、オムレツにかけたり、カプレーゼのような料理にもよく合う。大切な人への贈り物にも最適だ。「毎年、直売所にはリピーターの方がたくさん来てくださいます。これからはもっと生産者と消費者の距離を縮めていきたい」と、フルーツトマトの可能性をさらに追求する姿勢の曽我さん。トマトの名産地としてこの地域が有名になる日は、そう遠くないかもしれない。</p>


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<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/138_kao2_15967340_1238294092929123_322815477_o-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-47464" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/138_kao2_15967340_1238294092929123_322815477_o-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/138_kao2_15967340_1238294092929123_322815477_o-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/138_kao2_15967340_1238294092929123_322815477_o-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/138_kao2_15967340_1238294092929123_322815477_o.jpg 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption"><br>曽我農園 フルーツトマト専門農家 曽我新一さん（左）</figcaption></figure></div>


<p>新潟の厳冬を越すことで負荷と回復を繰り返し、高密度に肥大したトマトは、例えていうなら筋肉のようなものです。常に最高のトマト作りを実現するため、自然の力を借りながらも時に抵抗し、その年その年の風土を読み解きながら畑のデータ採取や観察を欠かさず、日夜研究に精進しています。<br></p>


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		<title>飽くなきチャレンジを続ける、加茂錦酒造の酒造り。／新潟県新潟市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/31879/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 May 2022 12:13:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[新潟県]]></category>
		<category><![CDATA[新潟市]]></category>
		<category><![CDATA[純米大吟醸]]></category>
		<category><![CDATA[加茂錦]]></category>
		<category><![CDATA[加茂錦酒造]]></category>
		<category><![CDATA[荷札酒]]></category>
		<category><![CDATA[酒造]]></category>
		<category><![CDATA[日本酒]]></category>
		<category><![CDATA[酒]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/05/main-4.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>地元で愛される「加茂錦酒造」 南北に長い新潟県のほぼ中央に位置する加茂市は、城跡や由緒ある寺社が多く歴史的景観に恵まれたエリアだが、実はその多くが山林でできている。名峰粟ヶ岳を水源とする加茂川の湧き水を酒造りの仕込み水と [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/31879/">飽くなきチャレンジを続ける、加茂錦酒造の酒造り。／新潟県新潟市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/05/main-4.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">地元で愛される「加茂錦酒造」</h2>



<p>南北に長い新潟県のほぼ中央に位置する加茂市は、城跡や由緒ある寺社が多く歴史的景観に恵まれたエリアだが、実はその多くが山林でできている。名峰粟ヶ岳を水源とする加茂川の湧き水を酒造りの仕込み水として利用し、明治26年（1893年）の創業以来、長い間地元の酒蔵として親しまれてきたのが「<a href="https://kamonishiki.com/" target="_blank" rel="noopener" title="加茂錦酒造">加茂錦酒造</a>」だ。<span class="swl-marker mark_yellow">日本酒といえば淡麗辛口が定番の新潟だが、その中では珍しい芳醇な酒造りを行ってきた。</span> 現在、加茂錦酒造を経営している田中家は、昭和の時代の経営者の親戚筋にあたる。日本酒業界が時代の流れに傾きゆくなか、なんとか「加茂錦」の暖簾を残したいと、かつて食品製造業をしていた遠戚の田中家に白羽の矢が立ち、現社長が2000年代に経営を引き継ぐこととなったのだ。この出来事を機に、加茂市の隣にある新潟市秋葉区に醸造所を移設した。新時代のキーパーソンとなったのは、その当時まだ大学生だった息子の田中悠一さんだ。はじめはお酒造りに全く興味はなかったが、アルコールをほとんど飲まなかった父親が急に全国各地の酒を買い集め試飲し、酒造りと向き合う姿になぜか心が動かされた。その中にあった「獺祭」や「十四代」を自分も飲んでみるとその味に衝撃を受けた。日本酒の美味しさを初めて知った田中さんは両親の反対を押し切って、酒造りにのめり込むようになった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">新生加茂錦の挑戦</h2>



<p>父親を含め酒造りの事は素人だった新生加茂錦。経営引継ぎの際に数名の社員を再雇用したが、高齢化もあり経験者は分析をしていた社員のみで、なんと杜氏は不在。頼れる経験者が居ないなか、田中さんの酒造りへの挑戦は始まった。大学を休学して1年間だけアルバイトとして働くことを許されたが、父親から出された条件は地酒販売店「はせがわ酒店」を納得させる酒を造ること。はせがわ酒店と言えば表参道ヒルズや東京駅グランスタなど、話題のスポットに出店する有名店。日本酒業界では知らない人はいないと言われるほど、数々の有名地酒を発掘してきた実績を持つ。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/05/kiji2-2-1.jpg" alt="" class="wp-image-27662"/></figure>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/05/kiji3-4.jpg" alt="" class="wp-image-27663"/></figure>



<p>まずは、テレビで見た有名蔵の酒造りを再現する事から始めた田中さん。映像からグラフを読み解き、成分表の数値をまねる事から始めた。それだけでもすごいのだが、徐々に数値の理屈が分かるようになっていったという。父親からやりたいようにやってみろと言われていたこともあり、独学だったがとことんやりたい酒造りを試した。そうして出来上がった酒を詰めた瓶に、荷札のラベルを簡易的に貼ったものを持って上京。はせがわ酒店との約束を取り付けるのも自分の仕事だった。初年度に造った酒をはせがわ酒店の長谷川代表に認められることとなり、父親との約束を果たした。これは酒造りを始めてたった1年での出来事である。「最初は勢いだったと思います。極端に若かったからこそ認めてもらえたのかもしれません。」当時を振り返って田中さんは言う。こうして酒造りの世界へと本格的に足を踏み入れ今年で8年目。その時の酒は「荷札酒」と名付けられ加茂錦酒造の看板シリーズとなった。「荷札酒」には純米大吟醸の黄水仙や出羽燦々などがある。はせがわ酒店との出会いを機に、様々な好機が巡るようになり加茂錦酒造はその実力をメキメキと伸ばした。今や押しも押されもしない新潟を代表する酒蔵の一つとしてその存在感を確かなものにしている。 <span class="swl-marker mark_yellow">「荷札酒」シリーズは、フレッシュで上品な吟醸香、抑え気味の甘さをベースに、原料米や酵母の違い、濾過や火入れの有無など、多彩なバリエーションが楽しめる。</span>荷札デザインのラベルは今も一枚一枚、手作業で判子を押し、瓶に貼っている。<span class="swl-marker mark_yellow">今後展開を広めたいという「BRILLIANCE（ブリリアンス）」シリーズも好評だ。備前山田錦や播州愛山をはじめとした全国の有名酒米を使用。米本来の特長を損なわないギリギリのラインまで精米することで瑞々しく、果実味を感じられながら、しっかりと米のうま味も堪能できると新たなファンを惹きつけている。</span></p>



<p>「人それぞれ好みがあるけれど、その好みの壁を越えられるようなお酒を造れたら醸造家冥利に尽きると思っています。あと10年位はいろんなことにチャレンジしていきたい。個人的には、やわらかくてアルコールを感じさせないお酒を目指しています。」そう語る田中さんの目は酒造りを心から楽しめる喜びに輝いている。自身の酒造りの目指すゴールはまだまだ未定、挑戦をつづける加茂錦酒造の進化はこれからも止まらない。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/05/kiji4-4.jpg" alt="" class="wp-image-27662"/></figure>


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		<title>鞘塗りを知る「漆芸家 小山光秀」／新潟県新潟市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/2000/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 24 Sep 2011 03:23:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[新潟県]]></category>
		<category><![CDATA[新潟市]]></category>
		<category><![CDATA[刀]]></category>
		<category><![CDATA[漆芸作品]]></category>
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		<category><![CDATA[漆芸]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/02/2000_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>色とりどりの鞘 小山光秀さんは、刀の鞘（さや）を専門に塗る漆芸家だ。「拵え（こしらえ）もの」という、いわゆる飾り用の鞘の漆を塗る。実際に、小山さんが作った鞘のサンプルを見せていただきながら話を伺う。 中田が「鞘って真っ黒 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/2000/">鞘塗りを知る「漆芸家 小山光秀」／新潟県新潟市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/02/2000_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">色とりどりの鞘</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/02/2000_img04.jpg" alt=""/></figure></div>


<p>小山光秀さんは、刀の鞘（さや）を専門に塗る漆芸家だ。「拵え（こしらえ）もの」という、いわゆる飾り用の鞘の漆を塗る。実際に、小山さんが作った鞘のサンプルを見せていただきながら話を伺う。</p>



<p>中田が「鞘って真っ黒っていうイメージがあるんですけど、いろいろな色があるんですね」と驚くほど、バリエーション豊かで華やかなものが並んだ。<br>「江戸期になると、戦いがなくなったっていうのもあると思うんだけど、いろいろな色の鞘塗りがされるようになった。でも中田さんも言うように、刀だとやっぱり黒と朱が圧倒的に人気ですね」</p>



<h2 class="wp-block-heading">鞘は必ず、朴の木を使う</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/02/2000_img02.jpg" alt=""/></figure></div>


<p>小山さんの作る、漆塗りの鞘。実は、常に刀を納めていたのではないのだと教えていただく。<br>「え！そうなんですか？」と驚きを隠せない中田。<br>「そうです。<span class="swl-marker mark_yellow">漆塗りの鞘は刀身を錆びさせるので良くないんですよ。この鞘に入れるのは表に出るときだけ。普段、保管するのは塗りのない、白鞘（しらさや）に入れておくものなんです</span>」</p>



<p>そして、鞘に使われる素材は朴の木（ホオノキ）。もし、表面に他の木を使う場合でも必ず刀身が触れる内側には朴の木を使った入子鞘（いりこざや）を組み込んで作るのだという。<br>「それに、<span class="swl-marker mark_yellow">鞘の角は痛みやすいので水牛の角の加工か、彫金の細工を施します。</span>これは伝統の、しきたりのようなものですね。」細部まで先人のこだわりが受け継がれているのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">今を大事にして作る</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/02/2000_img01.jpg" alt=""/></figure></div>


<p>小山さんは自身の表現活動を続けるために、伝統工芸展や展示会に出品する漆芸作品も作っている。<br>「私たちは今を大事にして作ってるつもりなんだけどね、伝統工芸っていうと、古いイメージがあるじゃないですか。」と話す小山さん。<br>「たしかに先入観はあるかもしれませんね。こうやってお話したり、作業をしているのをみると、みなさん新しいことをやってらっしゃる。そのイメージを少しずつ変えたいなと思うんですよね」と答える中田。</p>



<p>「私たちの作品は世に出るまでに時間がかかってしまいますね、どうしても。だから、おじさんがやってるみたいなイメージがあったりするのかな。技術を習得するまでにやっぱり時間がかかるんですよね。表現をするためには、時間がかかる。10年、20年。」</p>



<p>工芸作家仲間と常に情報交換をするという小山さん。鞘塗り、漆芸作品、伝統の形を残しながら、そのひとつひとつは新しい輝きを放っている。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/2000/">鞘塗りを知る「漆芸家 小山光秀」／新潟県新潟市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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