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	<title>三重県 - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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		<title>賢島の美しさを味わう「志摩観光ホテル」で堪能するステイは、十人十色/三重県志摩市</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Jun 2023 01:00:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/top-6.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>2016年に開催された伊勢志摩サミット。それをきっかけに、その名を日本ばかりでなく世界中に知られるようになった三重県賢島（かしこじま）にある「志摩観光ホテル」は、真珠で有名な英虞湾（あごわん）を望む老舗ホテルだが、開業か [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/top-6.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>2016年に開催された伊勢志摩サミット。それをきっかけに、その名を日本ばかりでなく世界中に知られるようになった三重県賢島（かしこじま）にある「志摩観光ホテル」は、真珠で有名な英虞湾（あごわん）を望む老舗ホテルだが、開業から約70年経った現在も、訪れる人を魅了し続けるその理由は如何に。</p>



<h2 class="wp-block-heading">世界の首脳陣をもてなした極上の空間</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/9afbed73e771c53fed02a61ed932e888-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37521" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/9afbed73e771c53fed02a61ed932e888-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/9afbed73e771c53fed02a61ed932e888-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/9afbed73e771c53fed02a61ed932e888-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/9afbed73e771c53fed02a61ed932e888.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>「志摩観光ホテル」は、広島の世界平和祈念聖堂などでも有名な建築家･村野藤吾氏が設計した「ザ クラシック」、全室がスイートルームというハイエンドな造りになっている「ザ ベイスイート」、そして客室機能はないが開業当時の佇まいを現在に残す、このホテルの要とも言える「ザ クラブ」の3つの建物からなるリゾートホテル。どの建物も訪れた人を惹きつける素晴らしい個性がある。</p>



<p>ホテルがあるのは三重県志摩市の英虞湾内に浮かぶ「賢島」。100人ほどが生活する、約68ヘクタールの小さな島だ。そのサイズは東京ディズニーランドくらいの広さで、1時間あれば島を一周できてしまうほど。</p>



<p><strong>その昔、潮が引けば陸地から島まで歩いて渡れることから「徒越え島（かちこえじま）」と呼ばれていた。それが次第に訛り「かしこじま」になった</strong>と言われてる。英虞湾を眼前に臨むロケーションはとても美しく、かつての首相·安倍晋三氏も「大小の島々、美しい入り江。日本の原風景とも言える自然があり、日本のふるさとの情景が楽しめる場所」と称賛した。</p>



<p>そんな賢島に佇み、その美しさを“おもてなし”という形で日本、ひいては世界へ発信してきた伊勢志摩ホテル。2016年にG7 伊勢志摩サミットが開催された際には、サミットの会場となり、アメリカのオバマ大統領は「ザ クラシック」に、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領、カナダのトルドー首相、イタリアのレンツィ首相、英国のキャメロン首相は「ザ ベイスイート」に宿泊した。</p>



<h2 class="wp-block-heading">昭和天皇や小説家山崎豊子氏からも愛されたホテル</h2>



<p>「ザ クラシック」は志摩観光ホテルの本館。開業以来、多くの著名人が訪れ、その数だけストーリーが生み出されてきた、同ホテルの核だ。1951年には昭和天皇が戦後の復興状況視察のため伊勢志摩まで訪れ、同ホテルに宿泊。「いろづきし さるとりいばら そよごの実 目に美しき この賢島」（色づいた　さるとりいばらの赤いそよごの実のように英虞湾を望む景色が美しい）と賢島の美しさを詠んでいる。その後、昭和天皇はこの施設を大層気に入られ、<strong>生涯で5度も宿泊された</strong>という。こうした逸話もあり、皇室関係者や海外の要人なども数多く利用してきた同ホテルは三重県を代表する施設となっていく。小説家の山崎豊子氏も1955年から2007年にかけて、度々ここを利用。代表作である<strong>「華麗なる一族」の「陽が傾き、潮が満ちはじめると、志摩半島の英虞湾に華麗な黄昏が訪れる。」という冒頭文の情景は、この場所</strong>だろう。山崎豊子氏が当時、執筆に使用していた机や椅子は現在、「ザ クラブ」に展示されている。文人たちが残した軌跡に思いを馳せ、このホテルが歩んできた歴史の奥行きを感じることができる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">全室が約100㎡以上のスイートルーム</h2>



<p>一方、2008年に新たに誕生した「ザ ベイスイート」。館内に足を踏み入れると、同地の特産品である真珠があしらわれた大きなオブジェが出迎えてくれる。足を進めていくと、ロビーだけではなく、壁や案内板、エレベーターの手すりまで、いたるところに真珠があしらわれており、まるで物語のワンシーンのように美しい。また、上品な香りも漂う。ガーデンローズやジャスミンなどにムスクを加え、気品のある、 爽やかさの中に高級感を感じる香りで、訪れる人の心を癒やし、上質な大人の空間を演出している。</p>



<p>共有スペースももちろん素晴らしいが、特筆すべきは<strong>全室がスイートルーム</strong>という客室だろう。「ロイヤルスイート」や「コーナースイート」「スーペリアスイート」をはじめ、専門の施術スタッフによるスパトリートメントの施術が受けられる「スパスイート」、まるで邸宅にいるかのようにくつろげる「FUTONスイート」など、どのタイプも100㎡以上の広々した空間で、リビング、ベッドルーム、バスルームが独立。その開放感とラグジュアリーな雰囲気の中、極上の滞在を堪能できる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">その場所を使う人の気持ちを考える建築家、村野藤吾氏</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/156ebd5f4ecf3d642a7824e2e5e89a0a-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37526" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/156ebd5f4ecf3d642a7824e2e5e89a0a-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/156ebd5f4ecf3d642a7824e2e5e89a0a-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/156ebd5f4ecf3d642a7824e2e5e89a0a-768x511.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/156ebd5f4ecf3d642a7824e2e5e89a0a.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>志摩観光ホテル（現在の「ザ クラシック」「ザ クラブ」）の設計者は、日生劇場（東京都）や迎賓館本館（旧赤坂離宮）、大阪新歌舞伎座（大阪府）、世界平和記念聖堂（広島県）などの作品を残し、建築家として高く評価されている<strong>村野藤吾氏</strong>。歴史的にも価値がある建物として建築の分野でも広く紹介されている。志摩観光ホテルは、<strong>和風、欧風、モダニズムとすべての建築スタイルが調和しつつ、オリジナリティーも持ち合わせる建築</strong>。村野氏は建物だけでなく、ホテル内の家具のデザインも手掛けるなど、ディテールまでこだわっている。そのこだわりは様式美に留まらず、使いやすさ、心地良さも追求されている。</p>



<p>例えば、旧館の2階へと続く階段には、階段を降り終わる前に踊り場があるのだが、踊り場があることで、階段を降りる際に一息つくことができ、降り終わってからもスムーズに歩き出せる、と村野氏は考えた。また、<strong>階段の手すりを直角や直線で終わらせずに曲線にしたり、あえて一部を前に出すことで建物のなかに“繋がり”を作り、空間に連続性を持たせる</strong>ことが村野氏の表現するモダニズムであり、その空間を使う人の気持ちを考えて設計されていることが感じ取れる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">随所で感じる伝統工芸と物語を感じられる絵画たち</h2>



<p>各部屋を彩るプロップスにも目を見張る。伊勢志摩サミット時にオランド大統領が宿泊したロイヤルスイートルームには、<strong>書家の甫田鵄川（ぼたしせん）氏による書「松風拂俗塵（まつかぜぞくじんをはらう）」の掛け軸と生け花</strong>が飾られている。オバマ大統領が宿泊した客室には<strong>村野藤吾氏デザインの椅子やテーブル、シャンデリアなどの家具</strong>が開業当時のまま備え付けられていた。もちろん同室は、一般の宿泊者も利用することができ、偉人たちが過ごした空間、同じ景色を体感しながら過ごす宿泊プランも用意されている。</p>



<p>また、ホテル内には伊勢志摩サミット開催時に使用されたサミットテーブルが現在も残されており、実際に座ることもできるので、サミット当時の雰囲気を感じられるのもおもしろい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">総料理長の思いが詰まった海の幸フランス料理ディナー「ラ･メール」</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="767" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/b3379cbcf4655035c8b941b243d681fc-1024x767.jpg" alt="" class="wp-image-37527" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/b3379cbcf4655035c8b941b243d681fc-1024x767.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/b3379cbcf4655035c8b941b243d681fc-300x225.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/b3379cbcf4655035c8b941b243d681fc-768x575.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/06/b3379cbcf4655035c8b941b243d681fc.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>志摩観光ホテルの総料理長を務めるのは、伊勢志摩サミットのワーキング･ディナーでも総指揮を任された<strong>樋口宏江シェフ</strong>。「御食国伊勢志摩ならではの美味を驚きとともにお届けしたい」との思いをもって各国首相陣をもてなした。ワーキング･ディナーでは伊勢海老、鮑、松坂牛と、地元三重の食材をふんだんに使い、会議中も食べやすいよう鮑をスライスするなどの工夫もした上で料理を提供。</p>



<p>なんと、サミット時のメニューは「伊勢志摩サミット記念ディナー」として、現在でも宿泊時に食べることができる。</p>



<p>“海の幸フランス料理”と称され、世界中のグルマンの舌を唸らせる樋口シェフの料理。<strong>先々代の総料理長の頃から受け継がれる伊勢海老クリームスープや鮑ステーキなどといった志摩観光ホテルを代表する伝統的なメニュー</strong>をはじめ、伊勢志摩の自然や旬の恵みを活かした料理の数々は、伝統の味と伊勢志摩の食材、文化、生産者たちの思いの融合を心ゆくまで堪能できるホテルの名コンテンツだ。樋口シェフは、実際に漁港などに赴き、生産者と触れ合うことを大切にしている。触れ合いのなかで感じたインスピレーションは、地域に根ざした文化や歴史的背景を含めた料理を考え出す源になっているという。</p>



<p>館内には、このほかに伊勢志摩の四季折々の素材の味を生かした和を味わえる「浜木綿」、三重県の海の幸、里の幸、山の幸を目の前で焼き上げる鉄板焼きの「山吹」など、伊勢志摩の恵みを楽しむことができるレストランが揃う。</p>



<h2 class="wp-block-heading">伊勢志摩サミットの面影を感じながら、内外から楽しむ志摩時間</h2>



<p>ホテルから少し足を伸ばせば、周辺には伊勢神宮や横山展望台、志摩スペイン村、大王埼灯台、安乗埼灯台といった観光名所が点在している。</p>



<p>しかし、それらの観光名所に勝るとも劣らない、歴史やストーリーを持つ志摩観光ホテル。ディテールまでこだわった美しい空間と、長い歴史が育んできた極上のおもてなしで提供する滞在体験は<strong> “志摩時間” </strong>と呼ばれ、要人や文化人までも魅了する。</p>



<p>美食や文化、歴史が紡いできた幾千通りの過ごし方、楽しみ方は一度の滞在では味わいつくせない。だからこそ、また訪れたくなるし、訪れる度に新たな志摩時間を味わえる。唯一無二と言っても過言ではないほどの素晴らしい宿泊体験こそ、長きに渡り<strong> “シマカン” </strong>の愛称で親しまれる所以。これから先、志摩観光ホテルの魅力は、より一層厚みを増し、多くの人に素晴らしい志摩時間を提供してくれることだろう。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/37517/">賢島の美しさを味わう「志摩観光ホテル」で堪能するステイは、十人十色/三重県志摩市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>親鸞800年の教えを紡ぐ三重県初の国宝建造物、「高田本山専修寺」/三重県津市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 May 2023 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/top-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>三重県で最も有名な神社仏閣といえば伊勢神宮だが、同社は国宝ではない。じつは県内で国宝に指定されている建造物はふたつ。そのいずれも県庁所在地である津市にある浄土真宗高田派の総本山･専修寺にあることをご存知だろうか？ また、 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/top-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>三重県で最も有名な神社仏閣といえば伊勢神宮だが、同社は国宝ではない。じつは県内で国宝に指定されている建造物はふたつ。そのいずれも県庁所在地である津市にある浄土真宗高田派の総本山･専修寺にあることをご存知だろうか？ また、それらふたつの国宝建造物に加え、国宝の法宝物や国指定の重要文化財も数多く有する専修寺。その歴史と魅力について紹介していく。<br></p>



<h2 class="wp-block-heading">親鸞と高田本山専修寺の歩み</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7415-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37088" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7415-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7415-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7415-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7415.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>「阿弥陀如来の力を信じ、『南無阿弥陀仏』と念仏を唱えることですべての人は極楽浄土へ往生することができる。」</p>



<p>今から約800年前、<strong>親鸞（しんらん）</strong>によって開かれた浄土真宗の教えだ。 現在、浄土真宗は信者数1000万人、宗派は十派に分かれ、日本で最も多くの信者数を誇っている。</p>



<p>その中の一派、「真宗高田派」は三重県の中ほど、津市一身田町に本山を構える。それが「高田本山専修寺(せんじゅじ)」だ。</p>



<p><strong>三重県初の国宝建造物</strong>を有し、津市の観光名所にもなっている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">浄土真宗を開いた親鸞上人</h2>



<p>親鸞は1173年、京都の日野の里（現在の京都市伏見区）に生まれた。</p>



<p>時は平安時代末期、人々は戦乱や災害、疫病や飢饉により苦しい生活を強いられた。心の拠り所として加持祈祷（かじきとう）が盛んに行われていたが、農民や一般民衆には高額な祈祷料の支払いや厳しい修行をする余裕もない。</p>



<p>そんな中で人々の心を救ったのは、念仏を唱えるだけで極楽浄土へ阿弥陀如来様が導いてくれる「専修念仏」という教え、<strong>法然上人が開いた浄土宗</strong>だった。</p>



<p>9歳の時に出家して以降、約20年以上にわたって修行や勉学に励んだが、なかなか悟りの道を見出すことができずにいた親鸞は、法然の元を尋ね、<strong>浄土宗の門下</strong>となる。</p>



<p>しかし、それから6年が経った1207年、後鳥羽上皇の命により専修念仏を説いていた京都の僧侶たちは捕えられ、専修念仏の禁止が通達されてしまう。</p>



<p>修行を必要としない浄土宗の異端さは、他の仏教勢力からの弾圧を引き起こしていた。さらには法然の弟子である住蓮（じゅうれん）、安楽（あんらく）が後鳥羽上皇が寵愛していた女官たちと密通し、上皇の留守中に彼女たちが出家してしまったことにより、後鳥羽上皇の逆鱗に触れてしまったのである。</p>



<p>捕えられた11名のうち、7名は流罪、残る4名は死罪となる。</p>



<p>宗祖である法然は讃岐（現在の香川県）へ、その愛弟子であり、教えに傾倒する熱心な浄土宗門下であった親鸞は、越後（現在の新潟県）へと流されてしまう。</p>



<p>それから5年後、2人は赦免されるが、さらに1年後に法然が亡くなってしまう。法然との再会を待ち望んでいた親鸞であったが、法然の死を知ったため京都へは戻らず、越後で2年を過ごす。</p>



<p>その後、常陸（茨城県）の稲田を中心に20年に渡って関東に教えを伝えていくのであった。</p>



<p>そして1224年、親鸞の教えが全て書かれた「教行信証（きょうぎょうしんしょう）」の完著により、<strong>浄土真宗が立教</strong>されたと伝えられている。</p>



<h3 class="wp-block-heading">高田本山専修寺の歴史</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7464-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37089" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7464-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7464-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7464-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7464.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>関東各地に布教を続けていた親鸞は、仏教において”太陽・月・星”を意味する三光天子のひとつで菩薩の一尊である虚空蔵菩薩の化身で、金星を仏格化した明星天子の夢告を得て<strong>栃木県真岡市高田</strong>に寺院を健立する。<br></p>



<p>その寺こそが、専修寺と呼ばれるものだった。</p>



<p>真岡市高田に建てられた専修寺は本寺と呼ばれ、そこを中心に活動した教団が<strong>高田派 </strong>として知られるようになる。</p>



<p>さらに第10代である<strong>真慧（しんね）</strong>の代になると、その勢力を大きく拡大していくのであった。</p>



<p>真慧は東海・北陸方面へと教化を拡げていき、三重県津市一身田（いっしんでん）にも専修寺を健立。</p>



<p>あくまで伊勢国内の中心寺院として建てられた一身田の専修寺であるが、1522年に<strong>栃木の本寺が兵火によって炎上</strong>したため、次第にこちらの専修寺に高田派では、浄土真宗を開いた親鸞に次いで徳が高いとされる歴代上人が居住するようになり、1550年前後に本山として定着した。</p>



<h2 class="wp-block-heading">専修寺を彩る数々の見どころ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7422-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37092" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7422-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7422-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7422-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7422.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>高田本山専修寺は<strong>東京ドーム約2個分</strong>と広大な境内を誇り、年間約30万人もの人が参拝に訪れる。国宝のお堂2棟は中に入ることができるため、間近でその様相を見られる。</p>



<p>もともとは現在の1/3程度の大きさだったが、1635年に専修寺15代堯朝上人のもとに、伊勢津藩初代藩主･藤堂高虎公の長女･糸姫が嫁ぎ、専修寺と藤堂家が姻戚関係になり、深いつながりになったことで次第に敷地が拡がったのだという。</p>



<p>広い境内には、国宝建造物である「御影堂」と「如来堂」が並び、宝物館には親鸞の直筆書物や、国宝に指定される「西方指南抄（さいほうしなんしょう）」と「三帖和讃（さんじょうわさん）」が収められている。</p>



<p>ここだけで4つの国宝を見ることができるというのだから、専修寺の歴史的価値は相当なものだ。</p>



<p>御影堂の裏手には、”中ノ島をもつ北寄りの池庭”と”二つの小島をもつ南の池庭”を折れ曲がった配置とし、中央の細い流れをもってつないでいる池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）の庭園、<strong>「雲幽園（うんゆうえん）」</strong>も造られている。</p>



<p>また雲幽園の中には、千利休の長男である道安と、織田信長の弟であり国宝の茶室「如庵」の作者でもある織田有楽斎の合作とされる茶室「安楽庵」が建つ。</p>



<p>専修寺は高田派の本山として厳かに、そしてきらびやかに歴史を繋いでいるのである。</p>



<h3 class="wp-block-heading">三重県初の国宝建造物、「御影堂」と「如来堂」</h3>



<p>境内の中核をなすのは、2017年に<strong>三重県初の国宝</strong>に指定された「御影堂」と「如来堂」だ。</p>



<p>御影堂は純和様建築であり、質素だが落ち着いた外観を醸し出している。全国の国宝木造建築の中でも5番目と、非常に大きな堂なのである。屋根の端部分全体を銅板張りとし、屋根と壁の間にある破風板は金色に輝く五七桐紋の金具を貼りつけることで落ち着いた重厚感を感じさせる。江戸幕府御用大工が好んだ構造をしていることから、お堂の棟梁と江戸幕府の関係が良好であったことが推測される。</p>



<p>また、堂内は段差があり、中陣と広大な外陣を持つ真宗寺院ならではの規格だが、本願寺系の本堂とは大間が横長になっている点・両余間の床が奥寄りのところで一段高くなっている2点で異なる。これらの影響により、この後の高田派寺院建築の特徴となった。その御影堂の西に位置するのが、如来堂だ。</p>



<p>建築面積は御影堂に比べるとおよそ半分程だが、阿弥陀如来の仏殿にふさわしい華麗な建築となっている。面積こそ御影堂より小さいものの、屋根を二層にすることで棟の高さは御影堂とほぼ等しくなっており、本堂としての威厳が示されている。そのため外観は二階建てのように見えるが、下層の屋根は裳階（もこし）と呼ばれる三種の庇（ひさし）になっている。</p>



<p>また、上層の屋根の軒は″詰組（つめぐみ）″と呼ばれる唐様の建築手法によって建立されている。象・龍・獏の彫刻がみられることや、中国の故事に基づいた人物の彫刻が組み入れられるなど、実に手の込んだ精巧な建築物となっている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7366-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37095" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7366-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7366-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7366-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7366.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">親鸞直筆の2つの書物</h3>



<p>1962年、親鸞の生誕700年を記念し、天観室と収蔵室の二棟の宝物館が建造された。</p>



<p>特に厳重な防湿構造となっている収蔵室には、親鸞の恩師法然の遺文集で、現存する最古の書物である<strong>「西方指南抄（さいほうしなんしょう）」</strong>と親鸞が生涯に撰述した和讃 <strong>「三帖和讃（さんじょうわさん）」</strong>という親鸞直筆の2点の<strong>国宝書物</strong>が収蔵されている。</p>



<p>「西方指南抄」は上中下の3巻からなり、親鸞の師匠である法然の法語・消息などが記された書物だ。「三帖和讃」は「浄土和讃」「浄土高僧和讃」「正像末法和讃」の三帖からなっており、日本の言葉で菩薩や高僧の徳をたたえた讃歌となっている。</p>



<h3 class="wp-block-heading">美しい35種の蓮</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7455-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-37098" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7455-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7455-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7455-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/290A7455.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p><strong>蓮の花の名所</strong>としても名を馳せる専修寺。</p>



<p>35種類100鉢以上が咲き競うその景色を見に、毎年夏には多くの人が見学に訪れるという。蓮は、極楽浄土に咲く花とされているが、同時に人間を表しているともされているとも言われている。泥の中のレンコンから育ち、水面より上に茎を伸ばして花を咲かせる蓮だが、水面から上はいっさい“泥”という印象を感じさせることなく美しい。</p>



<p>「この泥は、私たち人間が煩悩(妬んだり、怒ったり、羨んだりする心)を持ちながら、生きている現世(社会)を表しております。その泥を生き抜いて、往生(死を迎える）すると、阿弥陀如来様の本願力により仏弟子となり救われていき蓮の花のように綺麗な花を咲かせますが、そのためには泥がないと育ちません」と、専修寺の住職は話してくれた。</p>



<p>専修寺を訪れた際には、その美しくも力強く咲き誇る蓮を見て、これまでの自分を振り返ってみるのも良いかもしれない。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/37074/">親鸞800年の教えを紡ぐ三重県初の国宝建造物、「高田本山専修寺」/三重県津市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>美しき志摩半島は英虞湾を臨む、大人の隠れ家「汀渚 ばさら邸」/三重県志摩市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 May 2023 01:00:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/0a03d14d51037d5208b300c13cdfb4e5.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>三重県志摩市、志摩半島の南部に位置する英虞湾（あごわん）。リアス式海岸として有名なこの湾に面した高台に立つ「汀渚 （ていしょ）ばさら邸」は、英虞湾を一望できるロケーションに、誰もが息を呑んでしまうほど特別な景観を味わえる [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/0a03d14d51037d5208b300c13cdfb4e5.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>三重県志摩市、志摩半島の南部に位置する英虞湾（あごわん）。リアス式海岸として有名なこの湾に面した高台に立つ「汀渚 （ていしょ）ばさら邸」は、英虞湾を一望できるロケーションに、誰もが息を呑んでしまうほど特別な景観を味わえる宿だ。近くには、全国的にも珍しい四角い灯台として知られる安乗埼（あのりさき）灯台や横山展望台などがあるように、この場所からの見晴らしの良さは折り紙付き。志摩の国漁業組合の安乗漁港を中心に水揚げされることから「あのりふぐ」と呼ばれる「天然トラフグ」や全国でも7割近い生産量を誇るあおさなど、海の恵みも豊か。大人のための隠れ家として多くの宿泊者をもてなしている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/a9c8a06fa26099922e8eceaac70563e1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36898" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/a9c8a06fa26099922e8eceaac70563e1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/a9c8a06fa26099922e8eceaac70563e1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/a9c8a06fa26099922e8eceaac70563e1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/a9c8a06fa26099922e8eceaac70563e1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">英虞湾を見下ろす高台に常に進化し続ける旅館</h2>



<p>2007年、「水際」の意を持つ「汀渚（ていしょ）」と「自由気まま」の意を持つ「ばさら」を掛け合わせて、伊勢志摩の地に誕生した「汀渚ばさら邸」。大人のための隠れ家というコンセプトを掲げ、2019年にはミシュランの4つ星を獲得した。<strong>この宿が大切にしているのは「常若（とこわか）」の精神。時代を越えても変わらない心と、常に変わり続けるものの両方を大切にすることで常に新しく、居心地のよい空間をつくり続けている。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">全室露天風呂付「はなれ」でより特別な時間を</h2>



<p>5,000坪の広大な敷地に、たった20室。ばさら邸の客室は「本館」「別邸 海里のはなれ」「漣（さざなみ）のはなれ」の大きく3つから構成されている。それぞれに趣を異にする部屋が用意されているが、自然の中にいるような感覚を味わえるのは、全部屋に共通。</p>



<p>本館客室は全部で15部屋。どの部屋も畳のリビングが設えられており、その広さは50〜110㎡を誇る。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自然と温泉に癒される自由気ままなひとときを</h3>



<p>「本館」の中で最もグレードの高い客室「杜の棟」では、専用テラスと庭が付く広々とした空間となっており、この棟限定で炭酸風呂も楽しめる。炭酸風呂は、血流量を増加させることで、体の代謝が活発になり、肩こりや腰痛が和らぐ効果があると言われている。弱酸性でさら湯の3倍の保湿力があり、肌がサラサラになるという美容効果も嬉しい。</p>



<h3 class="wp-block-heading">開放的な空間でくつろぎを追求して</h3>



<p>「別邸 海里のはなれ」はヴィラタイプで3室用意されている。天井が高いのが特徴で、テラスを含めると100㎡以上の広さだ。全室、英虞湾の景色を臨むことができるが、その中でも「月の冠」は別邸唯一のメゾネットタイプの造りとなっており、2階部分にある露天風呂から英虞湾を一望できる印象的な客室となっている。</p>



<h3 class="wp-block-heading">大自然の邸宅で過ごす自分時間</h3>



<p>ばさら邸の中でも最もハイグレードなのが展望風呂付きの「漣のはなれ」。客室の中でも一番海に近い場所に佇んでいる。ビューバスや、リビングの大きな窓から英虞湾を眺めていると、まるで自然の中にいるかのような感覚になる。開放的な空間で、志摩の自然を五感で感じ、まったりと上質な時を過ごしてみてはいかがだろうか。泊まるたびに新しい魅力を発見できる、そんな宿だからこそ、自分だけの邸宅を探して何度も足を運ぶリピーターも少なくない。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/741f4725b928b4a028fe8b70e2cb0f31-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-36908" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/741f4725b928b4a028fe8b70e2cb0f31-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/741f4725b928b4a028fe8b70e2cb0f31-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/741f4725b928b4a028fe8b70e2cb0f31-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/741f4725b928b4a028fe8b70e2cb0f31.jpg 1125w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">海や港町をモチーフにした家具が揃う宿泊者専用ラウンジ</h2>



<p>「漣のはなれ」の1階にある漣ラウンジ。2021年に新たに設けられたそのラウンジは、宿泊者であれば誰もが利用できる。設置された家具は、1967年から<strong>「海上に合う家具」をコンセプトに、椅子や、ソファ、テーブルといった商品を生み出し続けている船舶家具メーカー「川端装飾」によって手掛けられたもの。</strong>船舶用の椅子作りから始まり、現在も、製材から納品まで自社で行う一貫した製造体制で「タフで優しく美しい」品質を守り抜いている。職人の「手仕事」を大切にしており、手触りや使いやすさ、座り心地を職人の手で確かめながら作り上げた。</p>



<p><strong>「ぼそ組み」という釘やねじを使わず、木と木をつなぎ合わせる技法に創業時からこだわっている。</strong>この技法を使うことで、頑丈でねじれに強く、足が細く繊細なデザインも丈夫に作り上げることができる。海や港町をモチーフに生み出されたデザイン、海上という特殊環境に適した機能を備えているからこそ、伊勢志摩という海辺の空間を、より心地良くしてくれている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「ばさら」に、の思いを叶えた建築</h2>



<p>「自然の心地よさを感じながら、なんとなくおしゃれに着飾って利用したくなるような露天風呂付客室を持つ宿を創りたい」というオーナーの思いを形にしたのが、東海地方を拠点に創業60年を越える「石井建築事務所」。創業以来、企画から設計、管理に至るまで全国各地の旅館建築をトータルで手掛けてきた。その土地の魅力を最大限に引き出すことで、旧来の旅館のスタイルにとらわれることなく、自由な発想で宿泊者自身も、思うままに振る舞える“ばさら”な宿という空間が出来上がった。なかでも英虞湾の眺望を窓越しから眺めることができるプレミアムスイート別邸「漣のはなれ」は、三重県内の地域社会の発展に寄与したとして、第40回（2021年）の三重県建築賞作品にも入選している。建物に込められた思いを知ることで、更に心地よさを感じながら、その空間を味わうことができる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">伊勢志摩賢島温泉を源泉とするテーマの異なる4つの貸切温泉で、特別なひとときを</h2>



<p>ばさら邸には、全客室に備わった露天風呂とは別に4つの貸切露天風呂が用意されており、それぞれの風呂にテーマがある。この宿の温泉はすべて自社源泉の伊勢志摩賢島温泉。泉質は、ナトリウム･カルシウム塩化物冷鉱泉で保湿や保温効果が期待できる。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/46488146a116d55204c647dc77117cef-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36911" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/46488146a116d55204c647dc77117cef-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/46488146a116d55204c647dc77117cef-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/46488146a116d55204c647dc77117cef-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/46488146a116d55204c647dc77117cef.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>100㎡の開放的な空間から英虞湾を一望することができる「天の鏡」、マイクロバブルでシルクのような肌触りを楽しめる「くゆりのびり」、京都東山の高円寺の茶室をイメージして作られた「傘亭」は2人用サウナも備えられている。そして、伊勢神宮がテーマの神秘的な「月の宮」は、白い壁と白い玉砂利を敷き詰めた中央に、黒く丸い浴槽が設えられている。個性豊かな貸切温泉も、この宿ならではの楽しみ方だろう。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">伊勢志摩の地のものと頂く、格別にうまい酒</h3>



<p>旅の楽しみといえば、やっぱり食事。食事の楽しみ方は老若男女それぞれだが“大人”という視点で考えれば、その時間をより格別なひとときにしてくれるのが地酒の存在ではないだろうか。中庭が望める個室ダイニング「さかなへん」では、提供される料理に合わせて日本酒のペアリングを提案。</p>



<p>三重の気候は稲作に適しており、酒造好適米の「山田錦」をはじめ「五百万石」や「伊勢錦」 など高品質な酒米が作られている。また、三重県は雨の多い地方でもある。大地を潤す雨は豊かな水源となり、山々から流れる清冽な伏流水は、味まろやかな酒へと変わっていくから、どの地酒も秀逸だ。「さかなへん」で料理と酒のペアリングを楽しみながら、とっておきの味をみつけてみては如何か。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/54e98c678c9b5bbeabcbb7ebd05b8337-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-36914" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/54e98c678c9b5bbeabcbb7ebd05b8337-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/54e98c678c9b5bbeabcbb7ebd05b8337-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/54e98c678c9b5bbeabcbb7ebd05b8337-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/54e98c678c9b5bbeabcbb7ebd05b8337.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">非日常的な“ばさら”な時間を味わいつくす</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/84c742220d72776c4ee80891addaa75b-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36917" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/84c742220d72776c4ee80891addaa75b-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/84c742220d72776c4ee80891addaa75b-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/84c742220d72776c4ee80891addaa75b-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/05/84c742220d72776c4ee80891addaa75b.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>宿を訪れた瞬間から始まる自分だけの特別な時間。もちろん、絶景の英虞湾を眺めながら客室でゆったりと過ごすもよし、貸切風呂で上質な癒しを求めるもよし、美しい庭の散策もおすすめだ。それ以外にも、スパや宿泊者専用のラウンジなど、日常から離れたからこそ生み出される“ばさら”な時間を楽しめるコンテンツが揃う。<br></p>



<h2 class="wp-block-heading">三重を満喫できる多彩な観光名所</h2>



<p>宿での時間を満喫した後は、近隣に足を伸ばしてみるのも面白い。真珠のモデル工場見学も含め1時間弱とコンパクトに体験できる「賢島エスパーニャクルーズ」。どの時間帯に訪れても異なる景色が楽しめる「横山展望台」や全国的にも珍しい四角い灯台として知られる的矢湾を臨む安乗埼灯台などの海を眺めるのもおすすめの土地。まるでスペインな空間を1日かけて楽しめる「志摩スペイン村」、伊勢志摩の観光としては外せない「伊勢神宮」など、伊勢志摩を存分に味わって、ばさらな休日を締めくくりたい。</p>



<p><strong>旅は、誰と訪れるか、いつ訪れるかも大事な要素だが、それだけではない。宿自体が常に変化し続けている、そんな「汀渚 ばさら邸」を一度の滞在で堪能しきるのは難しいかもしれない。来るたびに新鮮な気持ちになる、そんな常若の宿だからこそ、行くたびに新たな感覚を五感で堪能できるのも旅にとっての重要なパーツとなり得るのかもしれない。</strong></p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/36889/">美しき志摩半島は英虞湾を臨む、大人の隠れ家「汀渚 ばさら邸」/三重県志摩市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>日々の食卓をそっと引き立てる、素朴で温かみのある「城 進」の器</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Apr 2023 01:00:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[三重県]]></category>
		<category><![CDATA[三重]]></category>
		<category><![CDATA[伊賀市]]></category>
		<category><![CDATA[陶芸]]></category>
		<category><![CDATA[食器]]></category>
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		<category><![CDATA[陶芸家]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8825-1-1-1024x819.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>焼き物の里である三重県伊賀市の丸柱で、自作の窯による作陶を行う陶芸家の城　進さん。アフリカの泥染にインスパイアされた鉄絵をはじめ、灰釉粉引や焼き締めなど多彩な技法を駆使した普段使いの器を主に制作。作家の個性が光る土の趣豊 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8825-1-1-1024x819.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>焼き物の里である三重県伊賀市の丸柱で、自作の窯による作陶を行う陶芸家の城　進さん。<br>アフリカの泥染にインスパイアされた鉄絵をはじめ、灰釉粉引や焼き締めなど多彩な技法を駆使した普段使いの器を主に制作。<br>作家の個性が光る土の趣豊かな器はとても使いやすく、食卓に温もりを添えてくれます。</strong></p>







<p>どっしりとした温かみのあるフォルムに、多国籍ムードが漂う柄と渋みのある色合いが特徴的な陶芸作家･城進さんの器。彼の代名詞ともいえる「鉄絵」シリーズは、それ単体では個性的で主張が強い印象なのだが、料理を盛り付けると不思議となじみ、食卓にすっととけ込むのが魅力だ。和、洋、中どんな料理も受けとめるようなその包容力は、料理愛好家たちから熱い支持を受けている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本の産地を巡る旅から世界へ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8822-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36554" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8822-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8822-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8822-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8822.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>大阪府出身の城さん。幼いころから物づくりに興味があり、大学は京都精華大学へ進学した。大学では陶芸を専攻し、卒業後は、すぐにクラフト作家のもとに弟子入りしたのだが、まもなく日本中の窯元を巡る旅に出てしまう。</p>



<p>旅では、有田、信楽、常滑、笠間など、焼き物の名産地を巡った。しかし、旅の途中で「色々あって面白いけれど、もっと違ったものも見てみたい」と感じ、24歳のときに、海外へ飛び出した。</p>



<p>「気づけば、大阪から上海行きのフェリーに乗っていましたね。」</p>



<p>好奇心と行動力のかたまりのような城さん。陶芸で生きていこうと決めてはいたものの、修行するより、まずは世界を見て知見を広げることを優先した。上海、北京、チベット、ネパール、インド、パキスタン、タイ、ベトナム、シンガポール、韓国、イラン、トルコ、エジプト、イスラエル、ケニア、エチオピア。出国と帰国を繰り返し、約2年半の間に、50近い国々を周ったという。</p>



<h3 class="wp-block-heading">現地の暮らしを肌で感じたことが今に生きる</h3>



<p>日本国内で窯元を巡った時とは異なり、世界各地の旅はクラフト以外にも城さんの感性を刺激した。その国、そこにある町や村では、いったいどんな暮らしをしているのか？ 食べ物や服、文化や伝統など、興味は尽きることがなかった。</p>



<p>それゆえ、言葉が通じない国でも城さんは臆することなく、地元の人の輪の中に入りコミュニケーションを取っていった。現地の店や市場で見かけた壺や瓶、食器が気になれば、どこで作られているのかを調べて足を運び、頼み込んで仕事を手伝わせてもらうこともあったという。</p>



<p>「陶芸を学んでいたとはいえ、それまで自分が学んだ程度の技術は通用しませんでしたね。どこでもできると思っていましたが、現実は甘くなかった。ろくろの回転が反対だったり、斜めに回すところもあったりして。まだまだ知らないことだらけだと実感しました」</p>



<p>現地の人と交流を重ねながら、その土地の暮らしを体感して生活に密着した現地の工芸品に触れたことは城さんにとって大きな財産となった。</p>



<p>その時代、風土にあった暮らしのなかで使える物を作りたい。そう思えたのは世界各地を周った経験からだと城さんは話す。</p>



<h2 class="wp-block-heading">焼き物の里・三重県伊賀市に拠点を構える</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8849-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36555" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8849-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8849-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8849-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8849.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>帰国後は三重県伊賀市に拠点を置いた城さん。伊賀といえば真っ先に忍者を思い浮かべる人が多いかもしれないが、伊賀焼の産地としても有名だ。</p>



<p>三重県の北西部に位置する伊賀市周辺は、かつて琵琶湖の底だったといわれ、古琵琶湖層から良質な陶土がとれる。また、薪窯に使う薪に最適な赤松の森林も多く、焼き物に欠かせない資源が豊富なことから焼き物の文化が発展していったといわれている。</p>



<p>城さんの工房がある丸柱（まるばしら）地域は、30軒ほどの窯元が軒を連ねる焼き物の里だ。200年近い歴史を誇る窯元もあり、現在でも、あちらこちらから窯の煙が立ち上っている。作陶するにはとてもいい環境で、城さんのように移住してくる陶芸家も多いという。 「三重県の海側に位置する四日市市も焼き物が盛んで、萬古焼（ばんこやき）が有名です。さらに近くには滋賀県の信楽焼もあります。いい土があって、まわりは窯元ばかりなので、遠慮なく薪窯が使えるのもいいですね。『ようがんばってるな』と声をかけてくれるのが励みになります」と、うれしそうに話す。</p>



<h2 class="wp-block-heading">西アフリカの泥染めに魅せられ、焼き物に昇華</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8840-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36558" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8840-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8840-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8840-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8840.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>世界各地で目にしたものを取り入れ、作陶をしようと目論んでいた城さんだったが、完成した作品は、なんだか思っていたものとちがった。</p>



<p>「世界で見てきたものを真似してみたが、何かがちがう。今さら現地で感じた魅力を自分のモノにする技術もないし、どうしたらいいのかわからなかったですね」</p>



<p>そこで一旦、日本の伝統的な焼き物を作ることにした城さん。そこで身につけたのは柔らかい白色が特徴の“粉引”や力強い褐色の“アメ釉”など、現在の城さんの作風につながるものばかり。</p>



<p>そんな最中、美濃焼のひとつである黄瀬戸（きせと）の釉薬が、西アフリカ･マリ共和国で見た泥染めの色合いに似ているように感じた。</p>



<p>そのリファレンスは、世界を旅するなかで城さんの心に強烈な印象を残した「ボゴラン」と呼ばれる泥染めの布。ボゴランはマリ共和国の伝統工芸品で、樹木の葉で黄色く染めた上から泥で柄を描いたもの。城さんは、お守りとしての意味を持つそれに底知れないパワーを感じたという。その力強い幾何学的な模様に惹かれ「この泥染めの雰囲気を焼き物で出せないか」と考えていた城さんは、すぐに試作を重ねた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">素朴ながらエネルギーを感じる「鉄絵」</h2>



<p>思い立ったらすぐ行動に移すのが、城さんの良いところ。茶色の布に黒で描かれたボゴランを表現したいと、さまざまな模様を試してみた。「これは和食で使うには料理と喧嘩してしまう柄だな」とか「これだと少し模様がうるさいな」とか。色々と模索して、ようやくたどり着いたのが杉綾（すぎあや）紋。世界ではヘリンボーンと呼ばれる模様だ。</p>



<p>「この模様も最初は主張が強いかなと思っていたのですが、いざ使ってみると料理が映えて、食事と馴染むんです」</p>



<p>泥染めの力強さ、風合いを表現するために技法にもこだわった。最初は弁柄（べんがら）という酸化鉄を主成分とした染料を使う“鉄絵”にしたかったのだが、筆だと線が整いすぎてしまい、染物独特の滲みが表現できなかった。</p>



<p>そのため、ここでも試行錯誤を繰り返し、釘で表面を削って線を描いて、そこに弁柄を塗る象嵌（ぞうがん）という技法に行きついた。</p>



<p>「釘で線を引く前に撥水剤をかけています。器の表面を釘で削ることで、そこだけ撥水しなくなるんです。そこに弁柄を塗って、素焼きをすると撥水剤が飛ぶので全体に黄瀬戸釉をかけて焼きあげます。弁柄と黄瀬戸釉が反応して、この独特なにじみ、色合いができました。赤土を使っているのも泥染めに近い雰囲気になった要因だと思います」</p>



<p>持ち前の好奇心と探求心が実を結び、オリジナルの鉄絵シリーズが完成。これが城さんの代表作となっていく。存在感がありながらも、素朴で日常になじむ器たち。マグカップや角皿、茶碗など日々の暮らしに寄り添った城さんの器を支持するファンは多い。</p>



<h2 class="wp-block-heading">三重県といえば土鍋。土の特性を生かした調理道具</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8804-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36561" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8804-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8804-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8804-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8804.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>城さんの器はどんな料理にも合うが、なかでも火を使った熱々な料理との相性は抜群だ。土鍋やグラタン皿など耐熱の器は非常に人気が高い。<br></p>



<p>じつは、三重県は土鍋の産地としても有名であり、四日市の萬古焼は土鍋の生産量が日本一を誇り、国内生産の約8割を占める。</p>



<p>伊賀焼もそうだが、耐火度が高く、蓄熱性、耐熱性に優れていて、古くから急須や鍋に用いられてきたこの地域の焼き物。このあたりでとれる土の特性を存分に生かしたのが土鍋なのだから、熱い料理との相性は、三重県の歴史そのものと言えるのではないだろうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生活で使うものがベース</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8787-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36564" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8787-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8787-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8787-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/290A8787.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>世界を旅して周った20代の頃からずっと変わらないのは、その土地の暮らしに合った物づくりをするという考え方。特別なものではなく、日々の生活で使うものを作っていきたいという思いが根底にある。</p>



<p>代表的な鉄絵シリーズだけでなく、粉引、アメ釉、焼き締めなど、さまざまな技法を使って、今 の暮らしに合うもの、ずっと使い続けられるスタンダードを生み出していきたいと城さんは話す。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/6129fb48ea85df72a1081aca245fab28-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36567" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/6129fb48ea85df72a1081aca245fab28-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/6129fb48ea85df72a1081aca245fab28-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/6129fb48ea85df72a1081aca245fab28-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/6129fb48ea85df72a1081aca245fab28.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>「土鍋もそうですが、使い方はその人次第。グラタン皿でひとりすき焼きをしているという方もいました。マグカップに花を飾ってもいいし、花入れにカトラリーを入れてもいい。その人の暮らし、生活に合わせて使ってくれたらうれしいですね」<br></p>



<p>日常使いのできる器が並ぶ棚に、ひと際目を引くユニークなものを見つけた。陶器の地球儀だ。実用性は低いが、黄色がかったアンティーク調の色合いの球体に世界地図が浮き上がって見え、インテリアとして評判が良かったという。</p>



<p>「泥染めもそうですが、見て触れて自分がいいなと思ったものを自分らしい表現で作るのが楽しいんです。最近では韓国で見た高麗青磁（こうらいせいじ）に施された模様を浮き上がらせて彫る“陽刻”（ようこく）という技法に刺激を受けて食器作りを始めたのですが、まだ自分のモノにはなっていなくて。だけど作ってみたいと思っていた地球儀がそれにピタッとはまったんです。たまにはこういうのも面白いでしょ」</p>



<h2 class="wp-block-heading">自分が好きなものを発信</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/FC52F157-0564-4FC8-B399-431AAF63280A-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36568" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/FC52F157-0564-4FC8-B399-431AAF63280A-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/FC52F157-0564-4FC8-B399-431AAF63280A-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/FC52F157-0564-4FC8-B399-431AAF63280A-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/FC52F157-0564-4FC8-B399-431AAF63280A.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></div>


<p>泥染めにインスピレーションを受けて生み出した鉄絵シリーズを発表してから約20年。杉綾紋だけでなく螺旋を描いたものなど柄のバリエーションも増えた。土の風合いをダイレクトに感じられる焼き締め、白磁や粉引などの白い器も人気が高い。</p>



<p>「粉引というと白化粧と思われがちですが、黄色や緑っぽいものもあるんですよ。土によっても表情が変わります」</p>



<p>国内外で見て触れたものに刺激を受けながら、新しい作品作りへの情熱も冷めることがない。</p>



<p>「人と会っておいしい食事と酒を楽しみながら話をするのは刺激があっていいですね。すぐに作品に直結するわけではないけれど、ふとしたときにアイデアとしてわいてくることも。これからも旅のエッセンスを加えながら、自分が好きと思えるものを作っていきたいですね」</p>



<p>普段使いしてほしいから、自分が使ってみて良いと感じたものだけを勧めたいという城さん。だからこそ、その作品には細部まで使いやすさや手入れのしやすさが感じられるのだろう。城さんの器は気取らない普段着のようでありながら、料理を余所行のような華やかさに変える不思議な力があるように感じる。たとえば、トースト1枚であっても、城さんの器に乗せれば優雅な朝食タイムになってしまう。そんな魅力的な器をぜひ手にとってみてほしい。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="480" height="320" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/74_kao-1.jpeg" alt="" class="wp-image-46040" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/74_kao-1.jpeg 480w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/74_kao-1-300x200.jpeg 300w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /><figcaption class="wp-element-caption">陶芸家 城 進さん</figcaption></figure></div>


<p>今の生活に馴染む。和にも洋にも合う。どこにでもありそうでどこにもない。そして、ちょっとアクセントになる。そんな日常に使える器を作りたいという思いで、日々作陶しております。私の器によって、食卓を囲むひと時が「ちょっといい時間」になれば嬉しいです。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/36538/">日々の食卓をそっと引き立てる、素朴で温かみのある「城 進」の器</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>伊勢志摩国立公園の中で、いつまでも記憶に残る滞在を提供するリゾート「アマネム」／三重県志摩市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Apr 2023 01:00:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[スイート]]></category>
		<category><![CDATA[志摩市]]></category>
		<category><![CDATA[ヴィラ]]></category>
		<category><![CDATA[ラグジュアリーホテル]]></category>
		<category><![CDATA[リゾート]]></category>
		<category><![CDATA[温泉]]></category>
		<category><![CDATA[三重県]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/top_Arrival-Pavilion-.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>三重と聞けば「お伊勢さん」の愛称で親しまれる伊勢神宮や世界遺産の熊野古道等を思い浮かべる方も多いのではないだろうか。観光地としてはもちろんのこと、旅には欠かせないホテルや旅館などの宿泊施設にも目を向けてほしい。今回紹介す [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/36371/">伊勢志摩国立公園の中で、いつまでも記憶に残る滞在を提供するリゾート「アマネム」／三重県志摩市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/top_Arrival-Pavilion-.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>三重と聞けば「お伊勢さん」の愛称で親しまれる<strong>伊勢神宮</strong>や世界遺産の<strong>熊野古道</strong>等を思い浮かべる方も多いのではないだろうか。観光地としてはもちろんのこと、旅には欠かせないホテルや旅館などの宿泊施設にも目を向けてほしい。今回紹介するのは、三重での滞在をさらに特別なものにしてくれる<strong>伊勢志摩</strong>国立公園内に佇む<strong>リゾート</strong>「アマネム」だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">三重 伊勢志摩国立公園内に佇む「アマネム」</h2>



<p>G7伊勢志摩サミットが開催された2016年、三重県志摩市に<strong>世界各地にラグジュアリーホテルを展開するアマンが、同ブランドの日本国内2軒目のホテルとして「アマネム」を開業</strong>。中部国際空港 セントレアから車で約3時間、自然の中を抜けた先にアマネムは佇んでいる。「アマネム」とは、サンスクリット語で“平和なる”を意味する「アマン」と、日本語で“歓び”を意味する「合歓（ネム）」にちなんで名付けられている。</p>



<p>客室は24室のスイートと8棟のヴィラが用意され、スイートは99㎡、2つのベッドルームを持つヴィラは366㎡以上の広さを誇る。窓やベランダからは英虞湾（あごわん）や国立公園を望むことができ、それぞれの浴室の蛇口を捻ると天然温泉が出てくる。どの部屋も天井が高く、ゆったりとしたスペースと開放感、心地よさに出迎えられる。</p>



<p>三重県南東部の志摩半島に位置する志摩市は、磯部・阿児・大王・志摩・賢島と、アマネムがある浜島という、個性豊かな6つのエリアからなる。農業や水産業、観光業が盛んで、市全体が伊勢志摩国立公園に含まれており、英虞湾、的矢湾（まとやわん）などのリアス式海岸からなる、<strong>穏やかな気候、豊かな自然が特徴的な地域だ。</strong>美味しい海産物が豊富に揃う志摩市は、古くから天皇に海産物を中心とした食物を献上してきた「御食国（みけつくに）」として知られてきた。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Drone-shot2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-36380" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Drone-shot2-1024x768.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Drone-shot2-300x225.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Drone-shot2-768x576.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Drone-shot2.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<h3 class="wp-block-heading">アマネムを手掛けた建築家の巨匠ケリー・ヒル氏の思い</h3>



<p>ケリー・ヒル氏は、アジア各地のリゾートホテルデザインの第一人者で、アマンのリゾート建築の他、オーストラリアのパース市立図書館など幅広く活躍するオーストラリア人建築家。近年では、アマン初の都市型ホテル「アマン東京」を手がけたほか、京都洛北エリアの「アマン京都」は、ケリー・ヒル氏がアマンリゾートとして最後に手がけたホテルとしても知られている。<strong> 和とモダンが融合された「アマネム」も彼の建築物</strong>の一つである。瓦屋根や平屋造りといった日本の伝統的な民家建築と、この地でしか得られない自然の要素をモダンにアレンジしたデザインで設計されている。その<strong>土地の文化を理解し、周りの環境に寄り添い、風土に溶け込む空間をつくることを大切にしているケリー・ヒル氏の思いが込められている。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">アマネムが堪能できるスイートとヴィラの客室</h3>



<p>アマネムの客室は日本民家をモダンに蘇らせた空間で、24室のスイートと8棟のヴィラで構成されている。</p>



<p>スイートには、3種類の部屋タイプがあり、広々とした空間からそれぞれに異なる景観を楽しむことができる。アマネムの緑豊かな景色を堪能できる「モリスイート」、英虞湾の眺望と緑を楽しめる「ソラスイート」、英虞湾の絶景を一望できる「ナギスイート」の3種類だ。</p>



<p>一方ヴィラには、各棟2つのベッドルーム、プライベート温泉､キッチン､化粧室が配備されている。緑豊かな樹木に覆われたプライベートガーデンが見渡せる「モリヴィラ」、自然の緑と英虞湾の一部を望むことできる「ソラヴィラ」、英虞湾全体が見渡せる「ナギヴィラ」がある。そして広々とした庭と、敷地内に露天風呂と内湯を備えた温泉の離れを持つ「ツキヴィラ」の4種類の客室タイプがある。「ツキヴィラ」は、温泉が自慢のアマネムの中でも、さらに温泉三昧を心ゆくまで堪能できるヴィラとして、他のヴィラやスイートからも離れた場所にあるため、より静寂さや自然を感じられ、開放的で心地よい特別な時間を過ごすことができる。どの客室を選んでも、アマネムが提供する非日常の空間と、四季折々の自然を味わうことができる。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Tsuki-Villa-Onsen-Hanare-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36387" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Tsuki-Villa-Onsen-Hanare-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Tsuki-Villa-Onsen-Hanare-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Tsuki-Villa-Onsen-Hanare-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Tsuki-Villa-Onsen-Hanare.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<h3 class="wp-block-heading">地元職人のこだわりが詰まった客室</h3>



<p>客室に足を踏み入れると、手に取るもの、目に入るものに統一感があり、照明、筆記用具が納められている籠、装飾品や小物まで一つ一つに地元三重県の職人の思いが込められた作品が使われており、温かみを感じる。</p>



<p>伊勢志摩サミットの贈呈品としても贈られた指勘（さしかん）建具の「組子（くみこ）」は、室町時代の書院づくりとともに発展した日本の伝統工芸の一つ。組子とは、木と木を釘やのりを使用せずに組み付ける日本の伝統工芸技術である。<strong>アマネム内の施設や客室では、組子で作られた木箱やブックエンドに使われ、職人の手仕事による日本の伝統文化が身近に感じられる。</strong></p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Kumiko-art_Office_188-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-36390" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Kumiko-art_Office_188-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Kumiko-art_Office_188-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Kumiko-art_Office_188-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Kumiko-art_Office_188.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<h3 class="wp-block-heading">全室温泉完備&amp;アマネムならではのサーマルスプリング</h3>



<p>アマネムの特徴の一つは、<strong>水着を着て楽しめる天然の温泉水を使った屋外温泉施設「サーマルスプリング」</strong>だ。客室内の温泉では、思うままに自分たちの時間を楽しみ、サーマルスプリングでは異なる温度の温泉に交互に入ることで、代謝を促しリフレッシュすることができる。そして、併設されたスパのトリートメントで更に体をほぐすのも一つの楽しみ方だ。ミネラル豊富なナトリウム塩化物温泉を含んだ源泉は、美肌効果が高いと言われており、冷え性や疲労回復、健康増進が期待でき、非日常の空間で日々の疲れを癒すことができる。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Themal-Spring-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-36399" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Themal-Spring-1024x683.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Themal-Spring-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Themal-Spring-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Themal-Spring.jpg 1279w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<h3 class="wp-block-heading">地元食材をふんだんに盛り込んだ夕食、目にも美しい世界最高の朝食</h3>



<p>朝廷や伊勢神宮に食料を献上していた歴史を持つ地に佇むアマネムダイニング。ここでの食事は、松阪牛のほか伊勢志摩の海で獲れる新鮮な海の幸、山の幸をふんだんに使用した日本料理を楽しむことができる。四季折々に変化する自然の眺めを感じながら、視覚と味覚で食事空間を堪能したい。地酒を含む豊富なラインナップの日本酒が用意されており、食事の時間をより味わい深いものにしてくれる。夕食の余韻をたっぷり楽しんだら、翌朝に待っているのは特製の白木箱で提供される和箱朝食だ。<strong>2018年アメリカ雑誌『BRIDES』が“世界最高の朝食の一つ”に選んだ「アマネム」の朝食。</strong>伊勢神宮のお膝元で食すことをイメージした、本当の贅沢を追求した朝食で地のものを存分に頂き、旅の続きをスタートさせたい。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Breakfast-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-36404" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Breakfast-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Breakfast-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Breakfast-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2023/04/Breakfast-1.jpg 1181w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<h3 class="wp-block-heading">アマネム滞在中のオンリーワンな楽しみ方</h3>



<p>アマネムで自然を感じ、温泉で疲れを癒し、三重・伊勢志摩ならではの食事を楽しみ、アマネム内での滞在を五感で満喫した後は、伊勢志摩でしかできないアクティビティや小旅行に足を伸ばすこともできる。</p>



<p><strong>アマンの哲学は、その土地の伝統文化や歴史、環境、ライフスタイル等を敬い、それらの体験を通して理解すること。</strong>そのため世界各地のアマンでは、その土地のアマンでなければ体験できない「ジャーニー」を紹介している。アマネムが提供するのは、<strong>伊勢志摩地域ならではの歴史、環境、ライフスタイルを「体験」を通じて理解する「アマネムジャーニー」。</strong>海女さんと海に潜る旅、伊勢神宮と御食国に関する食文化を巡る旅、日本百景『朝熊ヶ岳（あさまがたけ）』ハイキングと『金剛證寺（こんごうしょうじ）』を参拝する旅をはじめ、様々な厳選されたプログラム提供している。予約時に申し込むことができ、ゲストの興味・関心や、目的に応じて提供されたプログラムを体験することで、一段と深く「アマネム」を感じることができる。非日常に溢れる伊勢志摩の空間の中で、自分だけの楽しみ方を見つけていく、そんな記憶に残る旅を経験することができるだろう。</p>



<p>都会から遠く離れ、豊かな自然に囲まれた国立公園内の地に立つアマネム。だからこそ、長い人生のひと時の時間を使って訪れることで、三重の文化、歴史、食、人に触れ、五感で堪能することで、心に残る旅となるのではないだろうか。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/36371/">伊勢志摩国立公園の中で、いつまでも記憶に残る滞在を提供するリゾート「アマネム」／三重県志摩市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>一度は見に訪れたい、重森三玲の手掛けた庭と建物に魅了される「菰野横山邸園」／三重県菰野町</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Apr 2022 06:13:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[重森三玲]]></category>
		<category><![CDATA[菰野横山邸園]]></category>
		<category><![CDATA[三重県]]></category>
		<category><![CDATA[菰野町]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/290A8004-1-1024x819-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>指折りの観光スポット「菰野横山邸園」 三重県の北部、滋賀県との県境にある鈴鹿山脈の東山麓に、美しい田園や農村集落が広がり日本の原風景を残す菰野町（こものちょう）。1300年の古湯で知られる湯の山温泉を抱き、四季折々の大自 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/290A8004-1-1024x819-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">指折りの観光スポット「菰野横山邸園」</h2>



<p>三重県の北部、滋賀県との県境にある鈴鹿山脈の東山麓に、美しい田園や農村集落が広がり日本の原風景を残す菰野町（こものちょう）。1300年の古湯で知られる湯の山温泉を抱き、四季折々の大自然の豊かな景色を満喫できる三重県でも有数の観光スポットである。そんな美しい町に、<span class="swl-marker mark_yellow">国の登録有形文化財等に登録されている伝統的な日本邸宅「<a href="https://www.yokoyamateien.jp/m05/" target="_blank" rel="noopener" title="菰野横山邸園">菰野横山邸園</a>（こものよこやまていえん）」はある。</span> 菰野横山邸園の建築物は登録有形文化財に、庭は登録記念物に登録されており、今は非公開となっているが、年数回開催される見学ツアーに参加すれば鑑賞することができる。また、邸宅だけでなく、所有者である横山家にも長い歴史があり、室町時代には伊勢国司である北畠家に仕え、江戸時代には菰野藩の代官を、明治時代には村長を務めてきた。大正時代には衆議院議員も輩出している名家である。</p>



<h2 class="wp-block-heading">重森三玲氏が手掛ける三重県の庭園</h2>



<p>菰野横山邸園の正門は、30ｍ以上も続く石畳の通路の先にある。きれいに手入れされたイブキが立ち並ぶ通路を抜け、正門をくぐると正面に入母屋造の主屋がたたずむ。正門と主屋の間には玄関前庭が作られており、枯山水（かれさんすい）の中には門から主屋に続く通路が配置されている。 玄関前庭はすっきりと整理されており、上品な雰囲気で来訪者を出迎えている。<span class="swl-marker mark_yellow"> これらの庭園は昭和43年6月に完成したもので、かの有名な作庭家である重森三玲（しげもり みれい）氏により作られた。</span>重森氏といえば、全国の日本庭園の実測調査を行い、『日本庭園史図鑑』の土台を作り上げ、日本庭園史研究家として多大なる功績を残したことで知られる人物で国内に約200もの庭園を作庭してきた人物である。代表作には京都東山区の東福寺本坊庭園や山口県の常栄寺庭園・雪舟庭などがあり、いまでも多くの愛好家から愛されている。当時の家主であった横山秀吉氏が重森氏の作品と考え方に魅せられ、誰の紹介もないなか直接訪問して依頼したことが作庭のきっかけとなった。秀吉氏のあまりの熱意に、重森氏は迷わず作庭を承諾したのだそうだ。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji2-2.jpg" alt="" class="wp-image-27662"/></figure>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji3-2.jpg" alt="" class="wp-image-27663"/></figure>



<p>庭園は、玄関前庭以外にも表庭や裏庭が配置されている。メインとなる表庭の特徴は、枯山水の中に苔山で中島を作り「心」の字を表現した事にある。他の日本庭園でも「心」の字を表現していることはあるが、「心字池」という形になっていることが一般的である。そのため、<span class="swl-marker mark_yellow">菰野横山邸園は心字の中島がある庭園としても注目されている。</span>庭園に配置された庭石には、蓬莱神仙思想に基づいた蓬莱式の石組みが採用されている。砂紋を引いて大海原に見立てた枯山水に舟石が配置され、高くそびえ立つ蓬莱山に見立てた立石に向かう様子が描かれた庭園だ。この配置は、舟石にのって蓬莱山へ向かう心の旅を表現したものである。 この表庭は、玄関前庭や主屋、書院、茶室など様々な場所から楽しむことができるのだが、 見る場所により様々な表情を見せる庭園となっていることも魅力の一つに数えられる。</p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">裏庭は伝統的な表庭とはガラッと雰囲気が変わり、モダンテイストな造りになっている。</span> <span class="swl-marker mark_yellow">別名「紅白の庭」とも呼ばれており、家屋に対して斜め方向に幾層も仕切られたスペースに白い白川石と赤い天狗石が敷き詰められている。</span> 裏庭で表現されているのは、重森氏が横山邸を訪れる際に電車の車窓からみた田園風景である。裏庭を眺めることができる縁側部分が電車の車両内を、斜めの仕切りが車窓を流れゆく景色の動きを、紅白の石で田園を表現している。重森氏が横山邸を訪れた際、北側に配置された裏庭が暗く重たい印象だった為、明るくモダンに仕上げたいという考えが浮かび、当初の設計を急遽変更したのだそうだ。この裏庭からは菰野の美しい原風景を感じ取ることができる。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji4-2.jpg" alt="" class="wp-image-27662"/></figure>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/04/kiji5-1.jpg" alt="" class="wp-image-27663"/></figure>



<h2 class="wp-block-heading">庭園だけではない「菰野横山邸園」</h2>



<p>菰野横山邸園は、庭園だけではなく魅力的な建築物も保存されている。<span class="swl-marker mark_yellow">主屋の東側には、当時診療所として利用されていた建物がある。</span>建物内部には待合室や診察室、レントゲン室があり、診療所であった面影を感じさせる。寄棟造のこの建物は、特徴的な外壁を持っている。 <span class="swl-marker mark_yellow">まるで魚の鱗のように、木製の鱗状の板を1.5ｍ程度の高さまで張り付けた外壁となっているのだ。特色のある外観が人々の目を引くものとなっており、国土の歴史的景観に寄与しているとして文化財登録されている。</span> また、菰野横山邸園には、尽日庵（じんじつあん）と呼ばれる茶室がある。この茶室が建築されたのは明治中期頃で、名古屋表千家の茶家「吉田生風庵」の2代目である吉田紹敬宗匠の設計とされている。昭和43年に名古屋市の成田家から菰野横山家に移築された。 隣接する露地についても重森氏が設計しているが、茶室内部は非公開となっている。 正門や主屋、診療所、茶室以外にも、書院と渡り廊下、土蔵も登録有形文化財として登録されている。 歴史ある日本家屋と心休まる庭園を有した菰野横山邸園。 伝統的建築物から庭園を楽しむ人々を心の旅に連れっていてくれる邸園である。<br></p>


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		<title>根付を現代的なストラップに「伊勢根付」中川忠峰さん／三重県伊勢市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 07:13:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>着物の必需品「根付」 着物には、巾着や印籠など、普段持ち歩く「提げ物」（さげもの）を入れておくポケットがない。そんなときの必需品が根付だ。根付は、提げ物の紐にとりつけて、帯に挟み、するりと落ちてしまうのを防ぐ留め具のこと [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">着物の必需品「根付」</h2>



<p>着物には、巾着や印籠など、普段持ち歩く「提げ物」（さげもの）を入れておくポケットがない。そんなときの必需品が<a href="http://www.ise-dentoukougei.com/list/file/netuke/index.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">根付</a>だ。<span class="swl-marker mark_yellow">根付は、提げ物の紐にとりつけて、帯に挟み、するりと落ちてしまうのを防ぐ留め具のこと。</span><br>いま、財布などにチェーンをつけ、ズボンにくくりつけておく人を見かけるが、それを想像してもらえば、そう遠くはない。昔の人はオシャレのため、根付や提げ物にさまざまな趣向をこらした。現代でも根付のコレクターは海外にもたくさんいる。<br><span class="swl-marker mark_yellow">伊勢根付が爆発的な人気を博したのは、お伊勢参りが盛んになった江戸時代のこと。伊勢詣のみやげものとして、買って帰る人が急増したのだという。だから、当時人気のあったデザインは「かえる（帰る）」だったという話もあるぐらいだ。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_img01.jpg" alt="" class="wp-image-10839" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">根付彫刻に挑戦する</h3>



<p>今回、中田がお邪魔したのは、国際根付彫刻会の会長を務めている根付作家・<a href="https://www.ise-kanbun.jp/src/2020/07/8f64c90680fdee829ec54f96b8d312d7.pdf" target="_blank" rel="noreferrer noopener">中川忠峰</a>さん。中川さんは、1993年にオープンした伊勢根付彫刻館の館長も務め、伝統を後世に残そうという活動も行っている。<br>その作品に魅せられ、中田も彫刻にチャレンジさせてもらった。……のだが、しばらく作業を続けていると手が痛くなり、中川さんに揉んでもらうという一幕も。<br>最後に中田から、「現代的なデザインはあるんですか？」との質問が。<br><span class="swl-marker mark_yellow">「そう。これからはそういう形も考えていきたいんだ。だから携帯電話にも付けられるような、小さなものも作ったりしている。」</span>と話してくれた中川さんは、挑戦者の顔だった。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_img02.jpg" alt="" class="wp-image-10840" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10722_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>


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		<title>十人十色の墨の種類「鈴鹿墨」伊藤亀堂さん／三重県鈴鹿市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 06:24:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[職人]]></category>
		<category><![CDATA[三重県]]></category>
		<category><![CDATA[習字]]></category>
		<category><![CDATA[鈴鹿市]]></category>
		<category><![CDATA[書道]]></category>
		<category><![CDATA[鈴鹿墨]]></category>
		<category><![CDATA[全国伝統的工芸品]]></category>
		<category><![CDATA[墨]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_main1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>100日かけて墨が出来上がる 鈴鹿墨の歴史は、平安時代の初期にまでさかのぼるといわれている。今回は、現在もその伝統を受け継ぎ、すべて手作業で墨を作っている伝統工芸士・伊藤亀堂さんに会いに行った。墨を作る作業は、想像以上の [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/10720/">十人十色の墨の種類「鈴鹿墨」伊藤亀堂さん／三重県鈴鹿市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_main1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">100日かけて墨が出来上がる</h2>



<p>鈴鹿墨の歴史は、平安時代の初期にまでさかのぼるといわれている。<br>今回は、現在もその伝統を受け継ぎ、すべて手作業で墨を作っている伝統工芸士・<a href="https://www.suzukazumi.co.jp/workman.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">伊藤亀堂</a>さんに会いに行った。<br><span class="swl-marker mark_yellow">墨を作る作業は、想像以上の重労働だ。まずは、原料となる煤に、鹿や牛の皮や骨などから作るにかわ、そして香料を混ぜ合わせ、全身で練り込んでいく。<br></span>伊藤さんが練ったばかりの墨を中田が握ってみた。<br>「ゼリーみたいな感じ」と中田。<br>そのゼリーみたいなものを木型にはめて成型し、乾燥後、磨き上げて彩色する。<span class="swl-marker mark_yellow">ひとつの墨ができあがるまで約100日もかかるという作業なのだ。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_img04.jpg" alt="" class="wp-image-10865" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_img04.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_img04-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">好みに合わせた300種もの墨</h2>



<p>面白いことに、墨とひと口に言っても、さまざまな種類がある。中田もそれに驚いて、「いろいろな種類の墨があるんですね」と伊藤さんに問いかけた。伊藤さんの答えでは、「うちでは300種類くらい作ります」とのこと。</p>



<p>それは、やはり好みがあるからだという。締まった黒が好きな人もいれば、にじむ墨が好きな人もいる。そういったことに応えるために、いろいろな種類のものを試作したそうだ。<br><span class="swl-marker mark_yellow">墨といえば黒、と思い込んでしまいがちだが、そこには300通りもの色がある。<br>伊藤さんは父を師匠にあおぎ、三代目亀堂の名を継いだが、じつは現在、鈴鹿墨を作れる唯一の職人となってしまった。1000年以上も続く鈴鹿墨の歴史を絶やすまいとして、自らの墨作りとともに現在は後継者の育成にも力を注いでいる。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_img03.jpg" alt="" class="wp-image-10856" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_img03.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10720_img03-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/10720/">十人十色の墨の種類「鈴鹿墨」伊藤亀堂さん／三重県鈴鹿市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>すべての自然は味方!「赤目自然農塾」／三重県名張市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/10724/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 06:01:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[無農薬]]></category>
		<category><![CDATA[自然農法]]></category>
		<category><![CDATA[名張市]]></category>
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		<category><![CDATA[三重県]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>自然農という考え方 最近よく耳にする「自然農法」という言葉。その第一人者ともいえる川口由一さんが主宰するのが、ここ「赤目自然農塾」。現在、自然農法にはまだ厳密な定義がないが、赤目自然農塾では「耕さず、肥料・農薬を用いず、 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">自然農という考え方</h2>



<p>最近よく耳にする「自然農法」という言葉。その第一人者ともいえる川口由一さんが主宰するのが、ここ「<a href="https://akameshizennoujuku.jimdofree.com/" target="_blank" rel="noopener" title="">赤目自然農塾</a>」。<br>現在、<span class="swl-marker mark_yellow">自然農法にはまだ厳密な定義がないが、赤目自然農塾では「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫たちを敵にしない」という考えの元、それを『自然農（しぜんのう）』と呼んでいる。</span><br>自然のままの命のサイクルが、最適な作物を育てる――。そのサイクルを守ることで、永続的な農法が可能になるという発想から、作物の生命力と、その土地の気候、土質に応じて、必要最小の手助けをする栽培法を実践している。<br>川口さんは自身が農薬によって体を壊したことをきっかけに、自然農に切り替えた。自分の命と自然を見つめることによって、導き出した答えの1つが自然農だったというわけだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_img01.jpg" alt="" class="wp-image-10832" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">自然農法を学ぶ“塾”</h3>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">赤目自然農塾はその名のとおり、塾として自然農を学ぶことができる。</span><br>しかし、カリキュラムといったものはなく、学びにきた一人ひとりが季節ごとの川口さんの作業を見て、実践のなかで技術を身につけていく。川口さん、塾のスタッフはあくまでも塾生の自立を手助けをする存在だ。<br>現在では、日本各地から自然農を学びにくるという。海外からも注目を集め、取材を受けることもしばしば。<br>自然と対峙するのではなく、人間と自然は一体だということを意識する。<br>川口さんの自然農は、人間の命もそのサイクルの一部だということに、改めて気づかせてくれる。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_img02.jpg" alt="" class="wp-image-10833" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10724_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/10724/">すべての自然は味方!「赤目自然農塾」／三重県名張市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>嵐を観る宿「御宿 The Earth」／三重県鳥羽市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/10766/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 04:04:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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		<category><![CDATA[旅館]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>”嵐を観る宿”とは 宿のキャッチフレーズは数あれど、「嵐を観る宿」というキャッチフレーズが付いているのは、日本広しと言えどもここだけではないだろうか。嵐を観る…なにもここが嵐の名所というわけではない。「御宿 The Ea [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/10766/">嵐を観る宿「御宿 The Earth」／三重県鳥羽市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">”嵐を観る宿”とは</h2>



<p>宿のキャッチフレーズは数あれど、<span class="swl-marker mark_yellow">「嵐を観る宿」というキャッチフレーズ</span>が付いているのは、日本広しと言えどもここだけではないだろうか。<br>嵐を観る…なにもここが嵐の名所というわけではない。<br>「<a href="https://www.the-earth.in/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">御宿 The Earth</a>」<span class="swl-marker mark_yellow">この宿のコンセプトは、自然を守りながら、その自然と人が共に生活を営む</span>というもの。昔からそれを体現してきた鳥羽の漁師と海女に倣い、さらにはそれを次世代に残したい、ありのままの“地球”を感じて欲しいという想いで創られた宿なのだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_img01.jpg" alt="" class="wp-image-10771" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading">海と原生林に抱かれた場所</h3>



<p>“地球”とは何とも大きく出たな、と思うだろう。しかし、そのフレーズを使うだけの事はある。<br><span class="swl-marker mark_yellow">宿の敷地面積54,000 坪のうち、施設のために開発した面積はたったの5％。その他95％は、海女の最後の聖地と呼ばれる「大木（おんぎ）の浜」を含む手付かずの原生林が残され、客室からは原生林と海、そして海に浮かぶ大小多数の島々、水平線を望むことが出来、開けたその空間に地球を感じざるを得ないのだ。<br></span>訪れた際、晴れて欲しいと思う人は多いだろうが、晴れの日もあれば、曇りの日、嵐の日もあるのが、地球。ここを訪れた際は、嵐さえも楽しんで頂きたいものだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="210" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_img02.jpg" alt="" class="wp-image-10772" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/01/10766_img02-300x196.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>


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