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	<title>ブドウ - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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		<title>「フルーツ王国･山梨」一大産地の礎を築いた「山梨県果樹試験場」／山梨県山梨市</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Apr 2024 01:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/fd39411e860cf92aa3eeb449f7c07c54.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>日本産の高品質な果物が世界から注目されている。優れた食味を持ちながら生産性と輸送性の高い国産フルーツは、海外でのニーズが高まり、今後も日本の果物輸出市場はますます拡大すると予測されている。そんな日本産果物の一大産地として [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/fd39411e860cf92aa3eeb449f7c07c54.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>日本産の高品質な果物が世界から注目されている。優れた食味を持ちながら生産性と輸送性の高い国産フルーツは、海外でのニーズが高まり、今後も日本の果物輸出市場はますます拡大すると予測されている。そんな日本産果物の一大産地として知られる山梨県。果樹栽培の発展を支えてきた「<a href="https://www.pref.yamanashi.jp/kajushiken/103_001.html" title="">山梨県果樹試験場</a>」ではどのような研究が行われているのか。その取り組みと期待の新品種とは。</p>



<h2 class="wp-block-heading">江戸時代から続く山梨県の果樹栽培</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/f642ce3836eb5bb26c0e5dbf2fbfd280.jpg" alt="" class="wp-image-42255" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/f642ce3836eb5bb26c0e5dbf2fbfd280.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/f642ce3836eb5bb26c0e5dbf2fbfd280-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/f642ce3836eb5bb26c0e5dbf2fbfd280-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>海外から高く評価されている<strong>日本産フルーツ</strong>。国産果物の輸出額は増加傾向にあり、リンゴ、ブドウ、イチゴ、モモ、メロン、柑橘類の昨年の輸出額は前年比約15～30％増、ナシは40.1％、カキは50％も伸びている。日本の果樹栽培を支えてきたのは、全国にある果樹試験場だ。青森県や福島県、長野県、愛媛県、熊本県など、果樹栽培が盛んな県が運営する11の機関では、その地域の自然環境や気候に合った品種の開発や栽培技術の研究と普及に努めている。</p>



<p>　1938（昭和13）年、江戸時代から続く<strong>山梨県の果樹栽培</strong>の振興と発展を目指して、山梨県果樹試験場が設立された。甲府盆地を見下ろす山梨市の高台に位置し、春には周囲一面がピンク色の桃の花で染まり、まさに「<strong>桃源郷</strong>」と称されるにふさわしい景観が楽しめる。</p>



<p>　江戸時代の書物「<strong>甲斐叢記</strong>（かいそうき）」には、「<strong>甲州八珍果</strong>（こうしゅうはっちんか）」と呼ばれるモモ、ブドウ、ナシ、クリ、カキ、リンゴ、ザクロ、ギンナンまたはクルミの8品が甲州街道を経由して江戸に献上されていたことが記されており、この頃から山梨県では良質な果物が生産され、果樹栽培の歴史が始まっていたようだ。甲府にはすでに観光ブドウ園のようなものがあり、明治時代になると「<strong>観光遊覧ぶどう園</strong>」として有名になったという。明治時代以降、製糸産業の隆盛による養蚕業の衰退とともに、桑畑は次々に果樹園へと切り替わり、山梨で本格的な果樹栽培が始まった。</p>



<h3 class="wp-block-heading">4樹種に特化した研究と育種に取り組む</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/a788995fd4976480b4944231e106bb30.jpg" alt="" class="wp-image-42256" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/a788995fd4976480b4944231e106bb30.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/a788995fd4976480b4944231e106bb30-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/a788995fd4976480b4944231e106bb30-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>果樹はミカンやレモン、ユズなどの柑橘類をはじめとする<strong>常緑果樹</strong>と、ブドウやカキ、リンゴ、キウイ、ナシなどの落葉果樹に分類される。山梨県果樹試験場では<strong>落葉果樹</strong>の中でもモモ、ブドウ、スモモ、サクランボの4樹種に特化した研究と育種が進められている。</p>



<p>　低温に当たらないと花が咲かない性質の落葉果樹は、冬季の低温に遭遇することで安定栽培が可能になる。そのため季節による寒暖差が大きく、降水量も年間約1000mlと少ない山梨県は落葉果樹の露地栽培の適地とされてきた。今やブドウ、モモ、スモモの生産量が日本一で、サクランボは全国3位だ。高温下では育たないサクランボの産地としては、山梨県南アルプス市が南限とされている。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/d703555e18444e9b97f4c1ab7ea29089.jpg" alt="" class="wp-image-42257" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/d703555e18444e9b97f4c1ab7ea29089.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/d703555e18444e9b97f4c1ab7ea29089-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/d703555e18444e9b97f4c1ab7ea29089-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>小林和司場長は「栽培面積も生産量も日本一の大産地にある試験場なので、周りからの期待も大きく、レベルの高い品種や技術を求められている」と語る。スタッフは実験室にこもって研究するだけでなく、17haもの圃場を管理するため、フィールドに出て果樹を栽培しながら改善点や課題を見つけていく。「実際に山梨の生産農家と同じレベルで栽培しないと課題解決の糸口を見つけられない。新たな栽培技術や新品種の開発においてもしっかりとした栽培技術を体得した上で研究することが必須」と話す。特に専門の育種部を設けて品種開発に注力している試験場は全国的にみても珍しい。</p>



<p>　今では全国に広く普及しているブドウ栽培における重要な作業「<strong>ジベレリン処理</strong>」。1959年にブドウ「デラウェア」のジベレリン処理を行うことで種なし化に成功し、1960年にジベレリン処理技術を確立したのは山梨県果樹試験場だった。満開2～3週間前の花穂にジベレリンという植物ホルモンの薬液に房を浸け、開花2週間後に再度行うことで種なし化と果実肥大の促進を実証した。</p>



<p>　1976年には、ブドウ「甲州」の着色不良と糖度低下が生じる「味無果」がウイルス性の病害であることを発見し、その後「巨峰」や「ピオーネ」、「甲斐路」の症状においても同様の原因であることを突き止め、簡易診断ができる緑枝継ぎ検定法を開発。苗木のウイルスフリー化技術の確立により、ブドウの高品質化に貢献してきた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">長い年月のかかる育種に挑戦し続ける</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/5dac0e0e860e6187a34b29fb6a6f884c.jpg" alt="" class="wp-image-42258" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/5dac0e0e860e6187a34b29fb6a6f884c.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/5dac0e0e860e6187a34b29fb6a6f884c-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/5dac0e0e860e6187a34b29fb6a6f884c-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>果樹育成のプロセスは長い年月がかかる。交雑から実がなるまで3年、接ぎ木をして育成し、数回の選抜を経て、優良な品種が見つかるまで10～15年はかかる。醸造用ブドウの場合は、選抜品種の育成後に試験醸造の工程が含まれるのでさらに長い年月がかかり、<strong>ワイン用品種は20年以上もかけて生まれる</strong>という。しかし最終的に有望品種が見つかる保証があるわけではなく、地道な作業を繰り返し行わなければならない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本生まれの新たなワイン用品種</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/0ae0071a4b86380a49d350bbfb305e7e.jpg" alt="" class="wp-image-42259" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/0ae0071a4b86380a49d350bbfb305e7e.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/0ae0071a4b86380a49d350bbfb305e7e-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/0ae0071a4b86380a49d350bbfb305e7e-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>山梨県果樹試験場では、1950年から醸造用ブドウの品種開発に取り組んでいるが、国内には醸造用ブドウの品種開発を本格的に行っている試験場は他にはないという。小林場長は1992年から試験場に勤め、長年ブドウの栽培と育種に携わってきた。</p>



<p>　　「日本で安定して栽培できる醸造用品種」を求め、長年の研究の末、白ワイン用品種「モンドブリエ」（2016年品種登録）「コリーヌヴェルト」（2019年登録）、赤ワイン用の「アルモノワール」（2009年登録）「ソワノワール」（2022年10月出願公表）といったオリジナル品種が誕生。「ビジュノワール」（2008年登録）は商品化しているワイナリーも多い。　「シャルドネやカベルネ、メルローなどの伝統的な品種が存在していて、その品種を超えるまではいかなくても同等のレベルの品種を作るのはとてもハードルが高い」という小林場長だが、ピノ・ノワールとメルローを交雑した「ソワノワール」には大きな期待を寄せている。その滑らかで絹のような味わいから名付けられた新品種で、成熟期は8月下旬と早く、果実のアントシアニン含量がメルローの2倍以上のため着色が良く、ワインの色も濃く仕上がる。適度な渋みとバランスの良いまろやかな味わいのワインは専門家からの評価も高い。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/c828ca074a521c727525881ce61cdca4.jpg" alt="" class="wp-image-42260" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/c828ca074a521c727525881ce61cdca4.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/c828ca074a521c727525881ce61cdca4-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/c828ca074a521c727525881ce61cdca4-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>試験醸造も担当する新谷勝広さんは「近年有機栽培や持続可能な農業の実践が推進されている中で、高品質を維持しながら病気や気候変動に強い品種が求められる」と話す。日本の土壌や気候に適合し、風土を大切にしながら、さらに農薬の使用を極力減らしていけるような品種の開発を目指している。</p>



<p>　「ヨーロッパには多種多様な品種と長い歴史によって生まれた文化がある。これまで育成している品種もヨーロッパの品種がベースになっているものが多いが、今開発している品種が100年、200年後の日本の在来品種になれば。将来日本も多様な品種のあるワイン産地になってほしい」そう願いながら、ヨーロッパに劣らない高品質の品種の開発や日本の風土に合う品種のバリエーションを増やすべく、日々研究に没頭する。</p>



<h2 class="wp-block-heading">異常気象に耐えられる次世代の品種育成を</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/de050f5c15c4a97f622c9a561a1e9c61.jpg" alt="" class="wp-image-42261" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/de050f5c15c4a97f622c9a561a1e9c61.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/de050f5c15c4a97f622c9a561a1e9c61-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/04/de050f5c15c4a97f622c9a561a1e9c61-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>黒系ブドウの代表格「巨峰」と「ピオーネ」は高温だと着色しにくくなる。黒い色素のアントシアニンを合成する酵素が働く適温は25度以下とされており、熱帯夜で25度以下にならない日が続くと着色が悪くなるという。「もはや栽培面での技術では対応できないところまできている。品種で解決するしかない」と、高温でも着色しやすく山梨の夏に耐えられるような次世代の品種を選抜しており、地球温暖化に対応した品種や異常気象に対応できるような品種の開発に注力している。</p>



<p>　遺伝子解析技術の発達により効率的に品種開発を進められるようになったものの、やはり果樹の育種にはまだまだ手間と時間がかかる。「時代によってニーズは変わるが、育種には10年以上かかるので、高品質や省力化を目指しながら、幅広く対応していかないといけない」と小林場長は語る。</p>



<p>　それでも根本にある「食味の向上と生産性の高さを両立させる品種の開発」は不変だ。果樹は栽培性が悪いと生産量が増えず、品種が普及しない。普及しなければブランド化しないのが果物なのだ。「<strong>シャインマスカット</strong>」のように優れた食味と生産性の良さを併せ持つ品種こそブランドになりうる。山梨県果樹試験場が開発し、今年デビューした「サンシャインレッド」はマスカット特有の香りと味わいを持った赤系品種。「栽培時に着色の点に留意する必要があるが、優れた食味と鮮やかな色彩が魅力」と小林場長も納得の新品種だ。</p>



<p>　長年ブドウの研究に携わってきた小林場長は「目の前の課題を一つひとつ解決することに全力で取り組んできただけ。自分が研究したいことに取り組むのではなく、現場からの要請に応えていく中で経験を積んできた」とこれまでを振り返る。生産現場の悩みに対していち早く原因を究明し、問題を解決して情報提供していく。「農家の期待や要請に即座に応えられる試験場でありたい」そこには、フルーツ王国・山梨という一大産地を背負っている果樹試験場としての誇りが垣間見えた。</p>



<p>　近年「シャインマスカット」の栽培現場では「<strong>未開花症</strong>」という症状が頻発している。栽培を継続していく中で、品種開発の時には出てこなかった病気や障害が出てくることがあるため、早期に解決できるように対応していかなければならない。「今後も常に現場に目を向け、異常気象への対策を検討したり、農家が儲かるような技術を開発していく」と小林場長は語る。</p>



<p>　山梨県果樹試験場の職員の努力と研究の積み重ねがあってこその「フルーツ王国・山梨」。日本をリードする一大産地を守り支えていくため、職員たちは日々圃場に立ち、果物に向き合いながら研究を続けていく。今目の前にあるブドウが、100年後、200年後の未来の日本で愛されているような土着品種になっていることを願いながら。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/42253/">「フルーツ王国･山梨」一大産地の礎を築いた「山梨県果樹試験場」／山梨県山梨市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>フランスの伝統製法を日本で体現する池野美映さん「ドメーヌ ミエ･イケノ」／山梨県北杜市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Jan 2024 01:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/top.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>豊かな自然環境と日本一の日照時間に恵まれた八ヶ岳南麓。ブドウ栽培に最適な気象条件を求めて続々とワイナリーが増えている山梨県北杜市に、2011年に醸造所「ドメーヌ　ミエ･イケノ」を構えた池野美映さん。思わず深呼吸したくなる [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/top.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>豊かな自然環境と日本一の日照時間に恵まれた<strong>八ヶ岳南麓</strong>。ブドウ栽培に最適な気象条件を求めて続々とワイナリーが増えている<strong>山梨県北杜市</strong>に、2011年に醸造所<strong>「<a href="https://www.mieikeno.com" title="">ドメーヌ　ミエ･イケノ</a>」</strong>を構えた<strong>池野美映</strong>さん。思わず深呼吸したくなるような開放感抜群のロケーションに魅せられた池野さんが造り出すワインとは。</p>



<h2 class="wp-block-heading">心穏やかにブドウと向き合える場所</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export14-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39814" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export14-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export14-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export14-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export14.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>どこまでも続く澄んだ青空の下、丘一面に広がるブドウ畑には、太陽の光をたっぷり浴びて育ったたくさんのブドウが収穫の時を待つ。大粒で張りがあり、大地の力が漲るかのようなブドウを優しい眼差しで見つめる池野美映さんは「自社畑100％のブドウで高品質なワインを造りたい」と、2007年に<strong>北杜市小淵沢町</strong>の畑に6300本の苗木を植えた。4年後、ブドウの樹にようやく小さな房がつき始めたのを機に、ワイナリー「ドメーヌ　ミエ･イケノ」を建てた。<strong>「ドメーヌ」</strong>とは<strong>フランスのブルゴーニュ地方</strong>で使われている言葉で、ブドウの栽培から醸造、販売までを一貫して行う生産者を指す。</p>



<p>醸造所の目の前には空へと伸びるようなブドウの垣根、その先には南アルプスがそびえる。圃場からは八ヶ岳や秩父連山、富士山、晴れた日には北アルプスまで、ぐるりと360度日本の名峰が望め、時には眼下に雲海が広がることも。「この場所が一番自分にフィットした。心が落ち着くし、ここならブドウを丁寧に扱えると確信した」と池野さんは微笑む。</p>



<p>耕作放棄地を開墾してできた3.6haの畑は、標高約750mで水はけの良い火山灰土壌の傾斜地。国内でトップクラスの晴天率を誇る八ヶ岳南麓のこの地区は、山から吹き抜ける<strong>「八ヶ岳おろし」</strong>のおかげで空気の流れが良く、たっぷりと陽光が降り注ぐ。日照時間が長いためブドウが健全に育ち、雨量が少なくて昼夜の寒暖差が大きいため、果実の味わいが濃厚になり糖度も上がる。全て<strong>垣根仕立て</strong>にするのも「1本の樹に実る房の数が制限されるので、棚栽培より果実の凝縮感が生まれる」という。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export35-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39817" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export35-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export35-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export35-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export35.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>樹が育ちやすいふかふかの<strong>団粒土壌</strong>にするべく、除草剤は使わずに<strong>草生栽培</strong>でこまめな草刈りを行う。もちろん化学肥料も不使用。山梨県馬術競技場をはじめ、乗馬クラブや牧場が点在し<strong>「馬の街」</strong>として知られる小淵沢町。手に入りやすい馬糞を堆肥に利用し、土壌中の微生物がより活発になるよう、秋になれば施肥をする。健やかにのびのびとブドウの樹が根を伸ばせるような環境づくりを心がけている。</p>



<p>栽培しているのは、池野さんが心底惚れ込んでいる<strong>シャルドネ、ピノ･ノワール、メルロー</strong>の３品種のみ。泥のはね返りや湿気から守るために果実の位置を高めに仕立て、腐敗や病気の予防策に手作りの<strong>レインプロテクション</strong>を取り付けた。手作りの雨除けは小さいながらも抜群の効果を発揮している。</p>



<p>収穫前にはこまめに実をチェックし、傷んだ粒は一つひとつ手作業で取り除いて綺麗な果実のみを使用する。「この土地の気候に合わせて、次は何をするべきかをその都度即座に判断して行動していく。毎年その繰り返しです」。常に感覚を研ぎ澄ましてブドウの状態を観察している。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ブルゴーニュの伝統製法に忠実に</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39818" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export2-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export2-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export2-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export2.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>もともと雑誌の編集者をしていた池野さんは「私が大好きな自然と人と文化、その3つが合わさったのが自分の中ではワインだった。ワインは国や造り手によってその思想や個性が変わる難しい文化だけど、あえてそこに挑戦したいと思った」と語る。2005年に<strong>フランス国立モンペリエ大学薬学部</strong>を卒業後、日本国内で7人目となる<strong>フランス国家資格ワイン醸造士</strong>を取得し、<strong>ブルゴーニュ</strong>での勤務経験を経て帰国、<strong>株式会社レ･パ･デュ･シャ</strong>を設立した。欧州やアジアの国際ワインコンクールの審査員を務めている。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="940" height="627" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/image.png" alt="" class="wp-image-39819" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/image.png 940w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/image-300x200.png 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/image-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 940px) 100vw, 940px" /></figure>



<p> </p>



<p>凛とした美しいワインを日本で造り出したいー池野さんが創業当時から抱く揺るぎない想い。創業当時はフランスで当たり前のように使われている醸造器具が国内では手に入りにくく苦労したが、創意工夫でつくり上げた醸造所は、ブルゴーニュで昔から自然に行われてきたワインに負担をかけない<strong>グラビティフローシステム</strong>を採用。機械を使わず重力を利用して果汁を落としていく方法は、ブドウの個性を損なわずに品質を保持しながら醸造できる上、常にブドウを優しく丁寧に扱う池野さんの理念に合致していた。一般的にタンク投入後の作業はポンプを使うことが多いが、池野さんは最後のボトリングまでグラビティフローで行う世界でも稀な方法をとる。</p>



<p>衛生管理を徹底しながら、ブドウ本来のポテンシャルを引き出せるように手を加えるべきタイミングを見極める。「人工的なことをなるべく減らし、ブルゴーニュの古式ゆかしい製法を再現したかった」と語る。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export8-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39822" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export8-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export8-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export8-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export8.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>その製法は3品種ともしっかり樽で寝かせる長期熟成のワイン造り。特にピノ･ノワールとメルローは2～3年は樽熟成を行う。<strong>ブルゴーニュの伝統的な手法</strong>に忠実なのも「伝統は裏切らないから」ときっぱり。脈々と受け継がれてきた伝統製法は大勢の人の手によって築き上げられてきたもの、現代まで続いているのはその伝統が間違っていないからーと池野さんは信じている。「私のやり方は300年前のような古い製法だけれど、全身全霊をかけて受け継がれてきた伝統や先人の知恵を私もつないでいきたい」。</p>



<h2 class="wp-block-heading">記憶を呼び起こすような寄り添うワインを</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export66-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39825" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export66-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export66-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export66-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export66.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>ワイナリー設立当初は「凛とした優雅なワイン」を目指していたという池野さん。しかし長年ワイン造りに携わる中で、価値観や向き合い方が変化してきた今は「身体にそっと寄り添って馴染んでいくような、1日の最後に飲んだ時、ふッと力が抜けてリラックスしたり安心できるようなワインになれば」と話す。</p>



<p>醸造家･池野美映が前面に出るのではなく、「ワインが自然に語りかけてくれたらいい」と願う。その年の天候や自然環境がギュッとボトリングされて、その年を想起させるような味わいに仕上がる。「このワインをきっかけにその年にあったことを大切な人と語り合えたり、思い出の1ページにブックマークができるようなワインになれたら素敵ですね」。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ナイトハーベストから生まれた「月香」</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export15-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39826" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export15-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export15-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export15-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export15.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>今はしっかりと隅々まで手をかけられるようにこの一枚の畑を大切に管理したいという池野さん。時にはヘッドライトを付けて深夜にシャルドネを収穫する「ナイトハーベスト」を実施することも。ブドウは日光に当たると糖度や酸度が落ちてしまうため、夜間の気温が低い時間帯に収穫することで糖や酸、香りを保持できる。</p>



<p>真夜中に収穫したシャルドネを使った銘柄<strong>「月香」</strong>は、凝縮されたフレッシュな香りと透明感のある酸が持ち味のふくよかなワインに。一方、昼間に収穫したシャルドネはより厚みのあるリッチで優雅な味わいに仕上がり、収穫時間の違いはワインの味に明確に表れるという。</p>



<h2 class="wp-block-heading">誰もが笑顔になれる憩いの場に</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="682" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export47-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-39827" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export47-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export47-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export47-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/01/export47.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> </p>



<p>ブドウを植樹し始めてからの16年を振り返り「とても楽しかった」と笑顔を見せる池野さん。海外からのオファーに応えようと、今年はニューヨークと香港への出荷を開始、ミシュランの星付きレストランへのオンリストも始まった。精力的にワイン造りに取り組み、無我夢中で目の前の課題を乗り越えてきた池野さんは「これまでストイックにやってきたから、これから年齢を重ねるにつれてもっと大勢の人と楽しく過ごせる場を構築して、みんなが笑顔になれるような環境をつくっていきたい」とこの先を見据える。</p>



<p>ワインは造り手の状態によって味が大きく変化するという。ワイン<strong>「Mie Ikeno」</strong>には、八ヶ岳南麓の清々しい空気感とどこまでも穏やかな池野さんの人柄が表れている。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/39807/">フランスの伝統製法を日本で体現する池野美映さん「ドメーヌ ミエ･イケノ」／山梨県北杜市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>農林水産大臣賞受賞の匠の技で作られる「瀬戸ジャイアンツ」上松農園／岡山県岡山市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 21 Sep 2009 06:00:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[ブドウ]]></category>
		<category><![CDATA[岡山市]]></category>
		<category><![CDATA[果樹栽培]]></category>
		<category><![CDATA[フルーツ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>20年以上の開発時間を要した「瀬戸ジャイアンツ」 岡山県といえば、桃から生まれた桃太郎の伝説の地。その伝承を裏切らず、昔から桃やぶどうなどの果樹栽培が盛んな地域だ。そこで、祖父の代から果樹栽培に取り組む上松智夫さんの元を [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/15681/">農林水産大臣賞受賞の匠の技で作られる「瀬戸ジャイアンツ」上松農園／岡山県岡山市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">20年以上の開発時間を要した「瀬戸ジャイアンツ」</h2>



<p>岡山県といえば、桃から生まれた桃太郎の伝説の地。その伝承を裏切らず、昔から桃やぶどうなどの果樹栽培が盛んな地域だ。そこで、祖父の代から果樹栽培に取り組む上松智夫さんの元を訪れた中田。<br>親子4代にわたってソフトテニスに取り組み、現在も毎朝2時間の練習が日課という上松さんは、77歳と思えないほど若々しい。<br>そんな上松さんが丹精込めて作っているのが、20年以上の歳月をかけて開発した「瀬戸ジャイアンツ※」。<span class="swl-marker mark_yellow">房全体では人の顔より大きく、粒はピンポン玉並みという超大粒の翡翠色の果実は、皮ごと食べられてしかも種なし。パリッとした歯ざわりにフルーティな食感が身上だ。</span></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_img01.jpg" alt="" class="wp-image-16237" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">自然循環機能の農業で作られる「瀬戸ジャイアンツ」</h2>



<p>上松農園では、化学肥料は使わず、農薬の使用も最小限に抑え、自然循環機能としての農業を大切にしている。<br>使用している肥料は、米ぬかと有機堆肥。有機堆肥は毎年同じものを入れないように、牛糞、豚糞、鶏糞を使い分けているという。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">「瀬戸ジャイアンツ」作りはミミズと共に</h3>



<p>また、上松農園では<a href="https://yuki-hajimeru.net/?p=291" target="_blank" rel="noreferrer noopener">シマミミズ農法</a>を導入。<br>「ミミズがたくさんいる畑はいい畑」と言われるように、<span class="swl-marker mark_yellow">土中の落ち葉や微生物を土ごと飲み込んで有機物たっぷりの土として排泄するミミズは、畑の土をふかふかで栄養豊かにしてくれる。</span><br>こうした取り組みが評価され、上松農園は1968年に全国NHK優秀農家として農林大臣賞を受賞。以後も数々の受賞歴を持つ。<br>まさに匠の技を持った生産者といえる上松さんのぶどう。今年もその出来が楽しみだ。<br>※「瀬戸ジャイアンツ」は、商標名「桃太郎ぶどう」と同じものです。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_img02.jpg" alt="" class="wp-image-16238" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2013/07/15681_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure></div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/15681/">農林水産大臣賞受賞の匠の技で作られる「瀬戸ジャイアンツ」上松農園／岡山県岡山市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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