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	<title>キャベツ - NIHONMONO</title>
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	<title>キャベツ - NIHONMONO</title>
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		<title>農家の未来を見据え、儲かる農業を目指す「黄金崎農場」／青森県弘前市</title>
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		<pubDate>Thu, 07 May 2026 10:01:38 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_66.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>全国でもトップクラスの広大な土地で葉物野菜や加工用じゃがいも、種芋など30品種以上の野菜を生産する「黄金崎農場（こがねざきのうじょう）」。取引先には大企業も名を連ね、2025年には、キャベツが青森県初のJGAP認証を取得 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_66.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>全国でもトップクラスの広大な土地で葉物野菜や加工用じゃがいも、種芋など30品種以上の野菜を生産する「黄金崎農場（こがねざきのうじょう）」。取引先には大企業も名を連ね、2025年には、キャベツが青森県初のJGAP認証を取得。地元産野菜の底力を見せ、未来の農家を支える取り組みを続ける。</p>



<h2 class="wp-block-heading">広大な土地と利便性を生かした青森らしい農業</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_27.jpg" alt="" class="wp-image-54454" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_27.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_27-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_27-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>500ha（東京ドーム100個分）の土地に、じゃがいも、キャベツ、大根などのほか30品種以上の種芋を全国へ届けている「黄金崎農場」。取引先は北海道から沖縄までと広く、カルビーポテトや湖池屋など大手企業の名も並び、青森の土地環境を生かした農業を続けている。</p>



<p>規模の大きさや品質以外に、青森ならではの利点があるという。そこに着目したのが、創業者の佐々木君夫さんら4人の農家だった。彼らは、北海道に似た気候と土地の利便性を生かし、持続可能な農業経営を目指したという。</p>



<h3 class="wp-block-heading">農家でもサラリーマン並の給料を</h3>



<p>佐々木さんが同社を設立したのは、1976年。20代の頃だった。天候や野菜の価格の不安定さを危惧し、「サラリーマンのような安定した収入のある農業はできないか」と仲間4人で話し合い、法人組織を発足。これにより、規模の拡大やコストダウンも期待でき、利益が出れば給料になると考えたのだ。</p>



<p>当初から取り入れたのが、土地利用型農業だ。土地利用型農業とは、広大な土地を利用し、大型機械やスマート農業を導入して作業の効率化や、同じ作物を同じ畑で栽培し続けることで土壌環境が変化して生育が悪くなってしまう連作障害の軽減も期待できる農法で、北海道型の大規模農園を目標とした。北海道のような規模を想定したのは、ひとつは気候が似ていることにある。じゃがいもなどは冷涼な地域が適地の品種が多く、青森の昼夜の寒暖差も高品質なじゃがいも生産に向いているという。</p>



<p>さらに、青森の最大の強みは陸路での流通が可能という点だ。特に葉物野菜は一日でも早く届けることが重要となるため、北海道に比べると関東圏の取引先などは有利といえる。気候と流通の強みを生かし、青森ならではの大規模農園を定着させようと考えたのだ。</p>



<p>佐々木さん達は若者らしい行動力の早さで土地を見つけ、さっそく企業法人経営をスタートさせた。見つけた土地は、西海岸に面した深浦町の「黄金崎」岬の丘陵地で、朝から晩まで開墾をしながら資金繰りを猛勉強する日々だったという。農家の給与面の不安定さは今も昔も課題となっているが、そこを解決することで次世代の若手育成も視野に入れながら、突き進んでいったという。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「儲ける農業」から「損をしない農業」へ</h3>



<p>土地を開墾し、じゃがいもやにんじん、メロンにスイカなどさまざまな品種の野菜を作り、市場へ持ち込んだのだが、期待通りの収入にはつながらなかった。そこに冷害などが重なり、生活もままならない状況が続き岐路に立たされた佐々木さんらは、市場への出荷をストップさせる道を選んだ。相場に左右されるよりも、自らが売価を設定して売り込もうと考えたのだ。創業から6年ほど経った頃だった。</p>



<p>営業先は、東京の商社。営業経験はなかったが、良い農産物を大量に安定して仕入れたいという先方の要求と、佐々木さん達の農業形態がうまく合い、交渉は順調に進んだ。「儲け一辺倒」から価格の安定した「損をしない経営」、「作る農業」から「売る農業」へと方向性を変えていったという。</p>



<p>じゃがいもや大根などを中心に契約栽培をし、売上も徐々に伸びていった。利益が出たことで経営面積も増え、黄金崎に250ha、弘前市の岩木山麓に250haという広大な農園に成長していったのだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本でも有数な高品質の種芋</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_05.jpg" alt="" class="wp-image-54455" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_05.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_05-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_05-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>取引先を増やすと同時に行ったのが、高品質な種芋（たねいも）の生産。種芋とはじゃがいもなどの繁殖用として植える芋のことで、当初は加工用のじゃがいもを生産していたのだが、使用した種芋の状態が悪く、納得のいく出来にならなかったそう。それならば自分達で種芋から作ろうと考えたのが始まりだという。高品質なじゃがいも栽培には、種芋の品質も重要になってくる。</p>



<p>しかし、「じゃがいも栽培以上に、種芋栽培は難しい」と言われるほどで、病害管理が非常に厳しくウイルスや細菌に感染させないことが絶対条件となる。また、冷涼で災害発生が少ない立地であることや、異なる品種が混同しないよう距離をあけるなど、品質管理の徹底が必要なのだ。難しい分野への挑戦ではあるが、国産じゃがいもの品質を守りたいと、試行錯誤を繰り返した。</p>



<p>その中でも同社の強みとなったのが、広大な土地だ。異なる品種の種芋を植えても混同するリスクが少なく、連作障害も防げる。</p>



<p>その努力が徐々に実を結び、今では全国のじゃがいも農家へ黄金崎農場の種芋を届けるほどになった。特に多品種の種芋を栽培している農場は数少ないため、日本のじゃがいも生産を支えているといっても過言ではないのかもしれない。</p>



<p>「今では黄金崎農場といったら芋という方もいるほど定着しています。ただ、品種の特性を把握したり、風乾及び冷蔵保存できる施設が必要にもなります」と話すのは現代表取締役社長の東正浩さん。企業の担当者と連携してアドバイスをもらうなど、安定供給できる仕組みづくりを続けているそうだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">次世代へとつなぐ想い</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_10.jpg" alt="" class="wp-image-54456" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_10.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_10-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_10-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>「昨年、加工用のキャベツがJGAPを取得しました。これは、企業や消費者の方の信頼にもつながると思っています」と話すのは、専務取締役の大倉和則さん。JGAPとは「Japan Good Agricultural Practice（日本の良い農業の取り組み）」の頭文字を取った日本発の農業生産工程管理の認証制度で、農業におけるリスク（農薬管理、異物混入、労働災害など）を減らし、安心・安全な農産物を安定的に生産するための基準だ。</p>



<p>主にカット野菜用で出荷しているキャベツは「おきな」という品種で、スーパーなどでよく見かける千切りキャベツなどにも使用されている。コールスローなどみじん切りに近い状態でもボリュームが出る固めの葉で、パリッとしていて歯ごたえがある。全国的に展開しているチェーン店の餃子にも使用されているそうだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_78.jpg" alt="" class="wp-image-54457" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_78.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_78-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2026/05/koganezaki_78-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>「土づくりが重要になりますが、広さもあって時間もかかります。18ha／枚くらいある大きな畑だとトラクターで何周もしないといけないので、そこをAIなどで自動化できないかと考えています」と大倉さん。コスト面の問題もあるが、規模が大きいからこそドローン（令和8年5月7日納品）や機械の導入などは積極的に取り入れ、時代に合わせた仕組みづくりをし、環境整備を考えていきたいと話す。</p>



<p>また、広大な土地だからこそ、さまざまな品種にチャレンジできるメリットもある。昨年挑戦した玉ねぎは納得のいく出来にはならなかったが、大倉さんは「原因は必ずあるので、解決できればうまくいくと思っています。いつか産地になるかもしれません」と、意欲的だ。失敗を恐れるのではなく、そこから学んでいく姿勢が黄金崎農場をここまで成長させたのかもしれない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">佐々木さんからつなぐ未来の農業</h3>



<p>実は大倉さんは茨城県からの移住者で、佐々木さんの想いに魅せられ入社を決意したという。「以前は30年ほど営業職をしていました。でも、佐々木さんの人柄と想いに惹かれてここに来たんです」。</p>



<p>長年農家の未来を願い、つなげようと奮闘した佐々木さんの姿は、さまざまな人の気持ちを動かしたようだ。大倉さんが勤めて間もなく亡くなったそうだが、次世代へとバトンをつないでほしいと、その想いごと託されたのだという。</p>



<p>「人手不足や高齢化など、農業の課題はまだまだあるかもしれません。それでも、国産野菜の重要性、日本の食を支える手助けをするため、地域農業の発展に貢献していきたいですね」。</p>



<p>佐々木さんが思い描いた農家の夢は、今の世代へとしっかり受け継がれている。日本の食を支える人達が、これからも継続し続けられる仕組みづくりは、今後さらに広がりをみせてくれそうだ。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/54448/">農家の未来を見据え、儲かる農業を目指す「黄金崎農場」／青森県弘前市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>雪下1.5メートルで育つ”ゆきわりキャベツ”「伊折農業生産組合」／長野県小谷村</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 07 Mar 2022 07:28:38 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/03/A1B5838_2400-sRGB-1-1024x819.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>「伊折農業生産組合」は、10世帯ほどが暮らす山間の小さな集落で、地域資源を活用した様々な農村ブランディングを行っている組合。雪の下で育てる「ゆきわりキャベツ」をはじめ、地の利を活かしたこの土地ならではの地場野菜を育ててい [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/03/A1B5838_2400-sRGB-1-1024x819.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>「伊折農業生産組合」は、10世帯ほどが暮らす山間の小さな集落で、<br>地域資源を活用した様々な農村ブランディングを行っている組合。<br>雪の下で育てる「ゆきわりキャベツ」をはじめ、<br>地の利を活かしたこの土地ならではの地場野菜を育てています。</strong></p>







<h2 class="wp-block-heading">雪の中でおいしくなる「雪中キャベツ」</h2>



<p>新潟県との県境に位置する長野県小谷（おたり）村は、隣接する白馬村とともに極上のパウダースノーを求めて多くの人が訪れる世界有数の山岳リゾート。そんな小谷村の一角にある伊折集落は、10戸約20人ばかりが暮らす半径200メートルほどの限界集落で、とてもユニークな方法を用いて珍しいキャベツが栽培されている。</p>



<p>キャベツには大きく分けて、春に流通する葉の柔らかい春キャベツと、通年流通している寒玉系キャベツ、そして紫キャベツなどの特殊なキャベツの3種類がある。小谷村で栽培されているのは寒玉系のキャベツなのだが、普通とは少し違う。8月のお盆前に植えたものを、11月～12月に収穫するのが普通なのだが、ここでは畑に雪が積もるまで収穫のタイミングを待つ「雪中キャベツ」を栽培している。<span class="swl-marker mark_yellow">一度収穫したものを雪下で埋蔵するキャベツは全国に存在するが、収穫せず根をはらせたまま1.5ｍほど積る雪の中で越冬させるのがこのキャベツの最大の特徴なのだ。</span>毎年1月中旬から2月中旬の1か月程の間だけ、雪の中から掘り起こし収穫し出荷されている。</p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">雪中キャベツは、生きたまま凍らないように糖度を蓄え熟成するので、とにかく甘みが強い。通常のキャベツの糖度が4～5度に対して、雪中キャベツは8度以上、高いときで10度にもなるという。雪の中でもさらに成長するので大きなものだと5kg近くになるものもある。鮮度が保たれているので瑞々しく、最も甘くなるという芯の部分はエグみもなくスッキリとした甘さで、例えればトウモロコシのよう。冷たい雪でよく締まった葉のパリッとした歯切れのよい食感もこのキャベツならではの特徴である。</span></p>



<p>このキャベツを栽培する「<a href="http://yukiwarisou-iori.com/category/%E4%BC%8A%E6%8A%98%E7%94%9F%E7%94%A3%E7%B5%84%E5%90%88/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">伊折農業生産組合</a>」は、伊折集落に住む仲間同士が集まり2005年に発足した。ここ小谷村では、 昔から“兼業農家”が一般的。これまで各個人で行っていた農業を「どうせなら、みんなでワイワイやったほうが楽しいじゃないか」と、組合を立ち上げる事にしたのだ。スタンスは、あくまでも高齢化が進む集落の活性化。「始めた当初は年金暮らしの組合員ばかりだったので、収入は副産物として組合員の小遣い程度になれば十分と考えて続けてきました。それから少しずつ若い人や、県外からも人が入ってくるようになって、年寄りも若者もみんな一緒になって作業して、年長者から教えてもらったわざを絶やさず受け継いでいくことが目的にもなった。若者は若者の知恵で年長者をサポートする。そういった支えあいが自然と起こる環境を大切にしたい。」と話すのは組合長の藤原一幸さんだ。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5670_2400-sRGB-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-47437" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5670_2400-sRGB-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5670_2400-sRGB-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5670_2400-sRGB-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5670_2400-sRGB-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/88_honbun3_-1024x683.jpeg" alt="" class="wp-image-47443" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/88_honbun3_-1024x683.jpeg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/88_honbun3_-300x200.jpeg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/88_honbun3_-768x512.jpeg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/88_honbun3_.jpeg 1200w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure></div>






<h2 class="wp-block-heading">キャベツと共に雪も一緒にお届け</h2>



<p>春は山菜、夏はミニトマト、秋にはお米、そして冬は雪中キャベツをと、組合員が共同で収穫しては出荷している。実はこの雪中キャベツ、組合発足当時は雪の下から掘り起こして収穫する労力に生産性が見合わず、周辺地域でも作り手がいなくなってしまっていた。地域の特産品になるものを作りたいと考え組合員みんなで復活させたものだ。そして<span class="swl-marker mark_yellow">この集落にある組合員の憩いの場でもあり、ビジターセンターでもある体験交流施設「ゆきわり草」の名前を冠して「ゆきわりキャベツ」と名付け育てることになったのだ。</span></p>



<p>復活させた当初は、前評判通り手間のわりに人件費がかさみ、毎年赤字事業だった。いつやめようかと悩む年が続いた。値段も普通のキャベツに比べて少し高い程度と、その他のキャベツとの差別化に苦戦をしてしまった事も痛手だった。ところが、あるとき地元の新聞社の取材を受けたことがきっかけで注目を浴びると、その後は多くのメディアで取り上げられるようになり、認知度はどんどん上がった。それまで<span class="swl-marker mark_yellow">地元中心だった販路を全国区へと切り替え、価格設定も大きく見直した。発泡スチロールにキャベツと一緒に雪を詰めて届けるというアイデアもウケて、現在では都市部の一般消費者から全国の飲食店まで、引く手数多の人気商品へとなった。</span>「ゆきわりキャベツ」を復活させてから十数年、あきらめずに組合の皆でその灯火を守り続けてきた成果がようやく実り、当初の目論見通り押しも押されもしない、伊折集落の特産品へと成長を遂げたのだ。</p>



<p>伊折集落では、老若男女関係なく同じ価値観を共有し、まるで会社組織のように、時には大家族のようにお互いが支え合うことを大切にしている。現状維持をモットーに、ガツガツ稼ごうという発想は全くない。たくさん売れて儲けが出たらみんなで旅行に出かけたり、美味しいものを食べに行ったりと、はたらく事の励みにして喜んでいる。そしてなによりも受け継がれなければ忘れされてしまう知恵や技術、美しい里山を残すためにと一人一人が楽しみながら生活をしている。そんな伊折集落の良さを知って村を好きになってくれて移り住む人が増えたらそれはまた幸せ。<br>世代や性別を問わず多くの声に耳を傾けアイデアを取り入れ、先人たちが培ってきた知恵や技術を皆で継承せんと学ぶ。10世帯あまりの小さな集落から過疎地を活性化するアクションが次々と生み出されている。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5449_2400-sRGB-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-47439" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5449_2400-sRGB-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5449_2400-sRGB-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5449_2400-sRGB-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5449_2400-sRGB-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5484_2400-sRGB-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-47440" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5484_2400-sRGB-1-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5484_2400-sRGB-1-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5484_2400-sRGB-1-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5484_2400-sRGB-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5454_2400-sRGB-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-47445" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5454_2400-sRGB-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5454_2400-sRGB-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5454_2400-sRGB-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/07/A1B5454_2400-sRGB.jpg 1280w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /><figcaption class="wp-element-caption">伊折農業生産組合 組合長 藤原 一幸さん</figcaption></figure></div>


<p>ゆきわりキャベツは「信州の環境にやさしい農産物認証」を取得。キャベツを育てる圃場には堆肥や有機肥料を使い、窒素成分で化学肥料の割合を50%以上削減し、環境に負担をかけない土づくりを心がけています。小谷村の美しい自然の中で育んだ大地の恵みをぜひ味わってみてください！</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/31540/">雪下1.5メートルで育つ”ゆきわりキャベツ”「伊折農業生産組合」／長野県小谷村</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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