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	<title>製茶 - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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	<title>製茶 - NIHONMONO</title>
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		<title>有機栽培の畑で、厳冬を乗り越えて生まれた甘さが特徴の国産紅茶「陣構茶生産組合」／鳥取県大山町</title>
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		<pubDate>Tue, 11 Mar 2025 04:43:58 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2130.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>お茶どころとして有名ではない鳥取県で、美味しい紅茶を作り出す茶園がある。「陣構（じんがまえ）茶生産組合」だ。冬には積雪もあり、雪をかぶってもなお力強く成長するお茶は、甘いと評判。さらに、農薬や有機肥料の使用を控え、自然栽 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2130.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>お茶どころとして有名ではない鳥取県で、美味しい紅茶を作り出す茶園がある。「陣構（じんがまえ）茶生産組合」だ。冬には積雪もあり、雪をかぶってもなお力強く成長するお茶は、甘いと評判。さらに、農薬や有機肥料の使用を控え、自然栽培で育てる紅茶は、鳥取県の「地紅茶（じこうちゃ）」として近年話題を集めている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">大山の麓にある陣構地区</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2135.jpg" alt="" class="wp-image-52503" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2135.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2135-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2135-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>鳥取県西部に位置する大山町（だいせんちょう）。その中央に位置するのが陣構（じんがまえ）地区だ。西暦1333年、伯耆国（ほうきこく）の武将が後醍醐天皇を守る際、この地に陣を構えたことがその名の由来となっている。北には日本海、南には中国地方最高峰の山「大山」が迫り、日中の寒暖差も大きい。また、大山の火山灰が積み重なってできた黒ボク土は水はけに優れ、茶の栽培に適した酸性土壌でもある。</p>



<p>そんな陣構地区でお茶を栽培し、注目を集めている人がいる。「陣構茶生産組合」の橋井さんと平沢さんだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">陣構茶生産組合のお茶づくりの歴史</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2137.jpg" alt="" class="wp-image-52504" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2137.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2137-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2137-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>鳥取県内で見ても、茶農家は数軒しかなく、そのほとんどが緑茶や煎茶に使用する品種の栽培を行っている。日本国内では静岡県や鹿児島県など、温暖な気候に恵まれた場所で栽培するイメージの強いお茶だが、隣町でお茶を作っていた人に触発され、陣構地区でも作り始めたという。</p>



<p>「昭和40年代頃から茶の栽培があったようです。当時はもっと多くの茶農家がいて、みんなで組合を作って栽培しようということになり、昭和53年に加工場を作ったのが始まりでした。今は3ヘクタールの茶畑を管理していて、組合員は自分のほかに2名しかいません」。</p>



<p>大規模農家ではないため、茶畑の管理は難しく、収量にも限界がある。また、知名度の低い鳥取県のお茶を広めるためには差別化が必要だと考えた。そこで、20年ほど前から農薬や化学肥料を使わない有機栽培を採用。3年以上農薬や化学肥料を使用していない畑でしか認証されない国家規格「有機JAS」認証も取得し、オーガニックの茶畑として商品を届けるようになっていった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">紅茶づくりとの出会い</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2181.jpg" alt="" class="wp-image-52505" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2181.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2181-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2181-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>そんな陣構茶生産組合では、もともとは紅茶の製造をしていなかったのだが、ある人からの助言を機に紅茶の製造の可能性と出会う。それは、鳥取の紅茶好きの方が集まり1993年に活動を開始した「紅茶の会」の会長の藤原一輝さんからの一言だった。「普通の茶葉でも紅茶はできるから、作ってみれば？」</p>



<p>実は、緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶などお茶にはさまざまな種類があるが、それらの違いは栽培している品種によるものではなく、収穫後の加工方法によるものが大きい。</p>



<p>日本で最も多く生産されている緑茶は不発酵茶とも呼ばれ、新茶を摘んだあとは蒸したり炒ったりするなど、火入れを行うのが一般的だ。生の茶葉をそのまま置いておくと、酸化酵素の働きにより発酵が始まってしまうためである。なるべく新鮮な状態で火入れや冷却を繰り返すことで発酵を抑え、揉みながら水分量を下げて乾燥させていくのだ。</p>



<p>対して、紅茶は発酵茶であり、収穫後に蒸さないことが特徴だ。熱を入れずに、まずは水分を飛ばすために「萎凋（いちょう）」と呼ばれる作業を行う。機械などで送風して、葉に含まれている水分量を約半分に抑えるのだ。その後、揉みこむ工程を経て少しずつ酸化発酵を促す。こうすることで、紅茶に含まれるポリフェノールの一種が変化し、紅茶特有の香りを放つようになる。</p>



<p>さらに時間をかけて揉みこみ・発酵をすすめ、ほどよいタイミングで茶葉を乾燥させれば完成だ。</p>



<p>少量生産のため他の茶園との差別化を考えていた橋井さん達は、「うちでも紅茶づくりができるならやってみよう」と、緑茶用に栽培していた品種を活用し、紅茶の製造に乗り出した。</p>



<h3 class="wp-block-heading">試行錯誤の末、認知度を徐々に獲得</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2187.jpg" alt="" class="wp-image-52506" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2187.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2187-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2187-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>陣構茶生産組合で栽培している品種は「やぶきた」「ほくめい」「おくみどり」。紅茶に適している品種として、「べにひかり」と「くらさわ」も育てている。</p>



<p>特にべにひかりは「紅系」と呼ばれ、紅茶に向いているとされるアッサム系の茶葉がその品種改良の過程で入っている。</p>



<p>紅茶の製造を始めた当初は専用の機械もなく、緑茶用の機械を自分たちでカスタマイズしながら製造方法を調べ、試行錯誤を繰り返した。次第に安定した品質の茶葉をつくれるようになり、有機栽培の国産の紅茶があると話題に。紅茶用の機械も取り入れ、製造の割合を増やしていった。</p>



<p>そうしてできた紅茶は、「とっとり有機紅茶」の名前で道の駅や地元のスーパーなどでも取り扱われるようになった。また、日本経済新聞が2023年に発表した「国産紅茶ランキング」で、全国1,000か所以上で作られている紅茶の中から第9位に選ばれるなど、認知度も高まってきている。</p>



<p>緑茶にも使われるやぶきたを使用したとっとり有機紅茶は、渋みが少なく、ほどよい甘みを感じられると人気を博している。</p>



<h3 class="wp-block-heading">より安心して飲んでもらえる自然栽培へ</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2210.jpg" alt="" class="wp-image-52507" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2210.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2210-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2210-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>また、ここ数年は有機栽培から自然栽培へと切り替えた。獣糞などの自然由来の肥料などを使用する有機栽培に比べ、自然栽培では一切の肥料を使用しない。地力がしっかりしていないと収量が確保できない栽培方法だが、大山の黒ボク土と寒暖差に恵まれ、以前よりも旨味成分が増したという。</p>



<p>雑草を抑えることができないため、草取りに時間はかかるが、「皆さんに安心して飲んでもらえると思うと頑張れます」と、ふたりは笑顔を見せてくれた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">鳥取から始まった「全国地紅茶サミット」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2197.jpg" alt="" class="wp-image-52508" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2197.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2197-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2197-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>鳥取の地紅茶として知られるようになったきっかけのひとつとして、「全国地紅茶サミット」の影響も大きい。地紅茶とは、地酒や地ビールのように、その土地ならではの素材や特性を生かして生産される紅茶のことだ。</p>



<p>実は、この全国地紅茶サミットは鳥取県から始まった。</p>



<p>明治から昭和にかけて、日本国内では紅茶が生産されており、輸出品でもあった。しかし、その後は外国産の紅茶に太刀打ちできなくなり、日本国内の茶産地から姿を消した。紅茶の会の会長である藤原さんは、「もういっぺん紅茶を日本各地で作ろう」と声をかけ、その勧めで陣構茶生産組合でも紅茶を作り始めたわけだ。</p>



<p>そこで、紅茶をつくっている産地であること、発起人の藤原さんの住む県でもあったことから、第一回目の地紅茶サミットが鳥取県名和町（現：大山町）で開催されることになったのだ。</p>



<p>地紅茶サミットでは、地紅茶の生産者が全国から集まり、紅茶好きと生産者をつなぎ、地域活性化を図っている。全国各地の地紅茶の飲み比べや、紅茶生産地数を記した地紅茶マップの周知などを重ね、数千人もの来場者が訪れるイベントになっていった。陣構茶生産組合の紅茶もサミットへの参加を経て、全国の紅茶ファンに知られることとなった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">陣構でしかできない紅茶を継承したい</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="825" height="550" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2222.jpg" alt="" class="wp-image-52509" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2222.jpg 825w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2222-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2025/03/05nkt_2222-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure>



<p>橋井さんと平沢さん以外の担い手がいない状況から、新しく地紅茶の生産者を募集したところ、地紅茶を広めていきたいと応募してくれた人がいた。大阪からIターンをした北岡さんだ。前職で商社に勤めていたという北岡さんと、自然栽培の紅茶を組み合わせ、今後は海外の品評会への出品や輸出も視野に入れている。</p>



<p>「生産者が減ってきて数えるほどしかいないけど、やっぱり陣構という名前を残したい。細々でも、『ここでしか手に入らない紅茶だ』と認知されるよう、継承していければ。輸出などでより多くの方に知ってもらうきっかけになったら嬉しい」と平沢さん。</p>



<p>小さな茶畑から始まった地紅茶づくり。その美味しさはこれからも多くの人を魅了していくことだろう。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/52502/">有機栽培の畑で、厳冬を乗り越えて生まれた甘さが特徴の国産紅茶「陣構茶生産組合」／鳥取県大山町</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>鹿児島から世界へお茶を届ける「池田製茶」池田研太さん／鹿児島市南栄</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Apr 2021 07:33:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/04/main-6.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>静岡に並ぶお茶の産地「鹿児島」 いまや静岡とならび日本茶の一大生産地と言われる鹿児島県。県内で生産される茶の卸売市場である鹿児島茶市場は、鹿児島市街地からほど近い海沿いの埋立地にあり、周辺には茶業団地と呼ばれる関連業者が [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33203/">鹿児島から世界へお茶を届ける「池田製茶」池田研太さん／鹿児島市南栄</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/04/main-6.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">静岡に並ぶお茶の産地「鹿児島」</h2>



<p>いまや静岡とならび日本茶の一大生産地と言われる鹿児島県。県内で生産される茶の卸売市場である鹿児島茶市場は、鹿児島市街地からほど近い海沿いの埋立地にあり、周辺には茶業団地と呼ばれる関連業者が軒を連ねる。そんな鹿児島県鹿児島市に70年以上続く<a href="https://ikedaseicha.com/" target="_blank" rel="noopener" title="">池田製茶</a>はある。</p>



<p>「茶の全国の生産量のうち静岡と鹿児島で約75％を占めています。有名な知覧茶（ちらんちゃ）産出する南九州市は市町村単位で日本一の生産量を誇ります。おそらく温暖な気候条件がお茶には良いのでしょう。<span class="swl-marker mark_yellow">鹿児島茶の特徴としては、旨味のある品種や、水色が美しい品種など、多種多様な茶がとれることです</span>」と池田製茶の池田研太さんは語ってくれた。</p>



<p>お茶には多くの品種があり、その数は農林水産省に品種登録されていないマイナーものもあわせると100種類以上。現在、鹿児島県では約30種類の品種が栽培されており、池田製茶では品種の特徴をとらえて吟味し県内生産の茶を仕入れているという。</p>



<p>「鹿児島の茶は、戦後から本格的に栽培されるようになりました。そして昭和47年、茶市場とこの茶業団地ができた頃からさらに発展し、横の繋がりもできはじめました。機械化が進み生産量も伸びています。3代目にあたる自分たちとしては、これから“かごしま茶”のブランド力を高めることに面白みを感じていて、日々努力を続けています」（池田さん）</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/04/kiji1-7.jpg" alt="" style="width:640px;height:426px"/></figure></div>














<h2 class="wp-block-heading">丁寧にお茶を作り上げる茶師十段</h2>



<p>仕入れた荒茶を、葉、茎、そして粉に分別し、火入れ（＝焙煎）を行い、ブレンドをして安定した美味しさのお茶として消費者に届ける。<span class="swl-marker mark_yellow">池田さんは、歴代で15名しか取得したことがない、全国茶審査技術競技大会での茶審査鑑定技術における最高位の「十段位」を取得している。</span>この焙煎とブレンドによって美味しいお茶が生み出されている。</p>



<p>「アミノ酸、カテキン、カフェインの引き立たせ方は焙煎で変わり、味や喉越し、口当たり、水色の出かたに直結します」（池田さん）</p>



<p>中田も池田さんが淹れた鹿児島茶をあじわい、</p>



<p>「口のなかで旨みが広がって、でも喉ごしはすっきり。そして香りがスーッと抜けていく。上品さを感じますね。特に、喉から先がつっかえないのがいい」とおいしさに驚いた。</p>



<p>美味しいお茶には5つのポイントがあると言われる。</p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">飲み口で感じる甘い香り、口の中に広がる香り、喉ごしのよさ、口の中のすっきりとした感覚、そして、飲み込んだあと鼻に抜ける甘い香り。池田さんのお茶はそのバランスがとてもよくブレンドされている。</span></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/04/kiji2-6.jpg" alt=""/></figure></div>














<h2 class="wp-block-heading">日本の高品質なお茶を世界に届ける</h2>



<p>池田製茶では、「美味しさを極める茶」だけでなく、輸出実績が増加している抹茶の製造にも取り組んでいる。抹茶は英語で「Matcha」と呼ばれるほど人気が高いが、世界に通用し安心安全で高品質な抹茶を提供するために並々ならぬ努力が必要とされている。池田製茶ではクリーンな環境の中で茶葉を仕上げ、粉砕加工するための抹茶専用工場を2020年に新設した。<span class="swl-marker mark_yellow">石臼を使って丁寧に加工することで、海外に届けても申し分ない高品質な抹茶の提供を可能にした。</span>また、お茶の活用法や可能性を広げるための研究にも積極的で、カテキンの抗菌作用を活かしたうがい専用の「お茶うがい」や緑茶入りの除菌用マスクスプレーを開発した。</p>



<p>茶は畑だけで作られるわけではない。連綿と培った知恵と情熱のある人がいて、初めておいしいお茶になる。</p>



<p>池田さんはその両方を兼ね備えた人だ。今後もさらに池田さんが日本のお茶の可能性を世界へ拡大させてくれることだろう。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/04/kiji3-6.jpg" alt=""/></figure></div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33203/">鹿児島から世界へお茶を届ける「池田製茶」池田研太さん／鹿児島市南栄</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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