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	<title>緑茶 - NIHONMONO</title>
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	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
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	<title>緑茶 - NIHONMONO</title>
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		<title>日本茶全体のわずか0.03％に満たない“釜炒り茶”を自然農で　「上ノ原製茶園」/長崎県佐々町</title>
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		<pubDate>Thu, 05 Jan 2023 01:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-16.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>長崎県北部。海を見下ろす韮岳（にらだけ）の山頂にある「上ノ原製茶園」の緑茶は、日本茶の中でも極めて希少な“釜炒り”製法で作られる。“蒸し”が主流の茶業界でなぜ“釜炒り”を貫き続けるのか。釜炒り茶の魅力と、お茶づくりに込め [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-16.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>長崎県北部。海を見下ろす韮岳（にらだけ）の山頂にある「<strong>上ノ原製茶園</strong>」の緑茶は、日本茶の中でも極めて希少な“釜炒り”製法で作られる。“蒸し”が主流の茶業界でなぜ“<strong>釜炒り</strong>”を貫き続けるのか。釜炒り茶の魅力と、お茶づくりに込めるその思いに迫った。</p>



<h2 class="wp-block-heading">昔ながらの茶製法「釜炒り茶」</h2>



<p>お茶は大きく、「<strong>発酵茶</strong>」「<strong>半発酵茶</strong>」「<strong>不発酵茶</strong>」の3つに分けられることは、お茶を嗜む人なら耳にしたことがあるかもしれない。お茶でいう発酵とは、酸化酵素の働きで茶葉を酸化させること。しっかりと発酵させた「発酵茶」は紅茶のことを指し、「半発酵茶」はウーロン茶、そして「不発酵茶」が、私たちが日常的に飲んでいる、いわゆる<strong>緑茶</strong>のことだ。</p>



<p>一般的に流通している緑茶は、摘んだ茶葉を蒸して加熱し、酵素を失活させることで発酵を止める製法を用いて作られる。しかしそんな緑茶の中でも、“蒸す”のではなく“炒る”ことによって発酵を止める「<strong>釜炒り茶</strong>」というお茶が存在していることをご存知だろうか。釜で炒ることによって生まれる釜香（かまか）と呼ばれる香りと、透き通った黄金色の水色が特徴だ。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/2022/12/kiji1-16.jpg" alt="" class="wp-image-31997"/></figure></div>


<h3 class="wp-block-heading">釜炒り茶は緑茶の原点</h3>



<p>釜炒りの製法は15世紀頃に中国から九州地方に伝わったとされている。1700年代に<strong>日本独自の蒸し製法である煎茶</strong>が登場すると、その風味はもちろん、製造効率の高さや量産のしやすさなどから釜炒り茶に取って代わり、以降現在に至るまで、日本で生産されている緑茶のほぼ全てが煎茶となった。逆を言えば、煎茶が普及するまで日本の緑茶はすべて釜炒り製法だったというわけだ。今や釜炒り茶は、<strong>緑茶全体の実に0.03％</strong>（全国茶生産団体連合会「令和2年茶種別生産実績」による）に満たない量しか作られていない。そのほとんどは、長崎県、宮崎県、熊本県、佐賀県と、九州地方を中心にごく一部の地域に限られたものとなっている。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji2-16.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">希少な釜炒り茶を作り続けて70年</h2>



<p>滅多にお目にかかることができない釜炒り茶だが、そんな希少なお茶を現在も作り続けているのが、長崎県にある<strong>上ノ原製茶園</strong>だ。日本本土の最西端にほど近い県北部・<strong>北松浦郡佐々町</strong>（さざちょう）。韮岳の頂上、標高350メートルの高原で、<strong>上ノ原宏二さん</strong>夫妻が営んでいる。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji3-16.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>70年前、この地に茶畑を開墾したのは宏二さんの祖父・上ノ原喜助さん。当時は周りも釜炒り茶ばかりを作っていたが、近代化の波とともに蒸し製機械の導入が全国的に広がり、九州地方の釜炒り茶工場も、瞬く間に煎茶へと移行していった。</p>



<h3 class="wp-block-heading">意図せず残った釜炒り製法</h3>



<p>1970年代当時、上ノ原製茶園が蒸し製の機械を導入しなかった理由は、なんと「工場を新しくした直後で資金がなかった」こと。「工場や機械を新調したばかりで、またすぐに機械を買い直すことができず、取り残された感じでした」と、宏二さんは苦笑しながら当時を振り返る。この時、蒸し製法を導入“しそびれた”ことが、上ノ原製茶園が図らずも釜炒り茶を貫き続けるひとつの契機となった。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji4-16.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h3 class="wp-block-heading">煎茶とは違う魅力を伝えたい</h3>



<p>とはいえ事実、上ノ原製茶園にある釜炒りの機械は、一般的な蒸し製法の機械と比べると、その処理能力は3分の１程度とかなり低い。「煎茶は製造効率も高いですし、加熱段階で旨味成分が残りやすいので、品質が評価されやすく市場に流通しやすいんですね」と宏二さん。周囲が煎茶の製造にシフトしていく中、一時期は焦りや不安もあったと言うが、「釜炒り茶を作っているところは自分たちを含めてもほとんどいません。だからこそ、その味を自分たちが残していかないと」と、茶作りに励んできた。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji5-16.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<p>「“旨み”を品質の定義とするのであれば、煎茶が評価されやすいのは間違いないと思うんです。でも食事と合わせるならどのお茶にしようか？となると、旨味が強いお茶よりも、<strong>料理の邪魔をしないすっきりとしたお茶</strong>のほうが好まれやすい。そういう意味で釜炒りはいいですよ。揚げ物なんかにもすごく合います」と宏二さん。実際、中国や台湾では食中茶として日常的に釜炒り茶を飲むのが主流となっている。宏二さんも「煎茶とは一味違う釜炒り茶ならではの魅力を少しでも多くの人に知ってほしい」と、釜炒り茶の可能性を追究しながら研究を重ねる毎日だ。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji6-14.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">リラックス・快眠などに効果をもたらす健康茶も</h2>



<p>そんな釜炒り茶の新たな挑戦として、30年ほど前より「<strong>ギャバロン茶</strong>」の生産を始めた宏二さん。ギャバロン茶とは、1980年代に茶業試験場（現・野菜茶業研究所）の研究中に偶然生まれたという、比較的新しい自然健康茶だ。緑茶の生葉を嫌気処理（酸素のない環境下に置く）することで、葉のなかの酵素が「ギャバ（γアミノ酪酸）」と呼ばれる成分に変化する働きを生かして製造されている。</p>



<p>この「ギャバ」とはアミノ酸の一種で、<strong>リラックス効果をもたらしストレスを軽減</strong>したり、睡眠の質を高めるなどの効果が期待できるとされている。また<strong>動脈硬化を引き起こすコレステロールと中性脂肪の増加を抑制</strong>するなど、近年その注目度はますます高まりを見せている。主要成分の「ギャバ」とウーロン茶の「ロン」をとって命名された「ギャバロン茶」。製法はウーロン茶を作る製法と同じで、半発酵茶に分類される。「成分を損なわずに、かつ釜炒り製法で独特の香りを抑えつつ、飲みやすさを追究しています」と宏二さん。試行錯誤を重ねてギャバロン茶特有の苦みやえぐみをなくし、あっさりとしたウーロン茶のような味わいに仕上げている。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji7-9.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h3 class="wp-block-heading">体調に合わせたオリジナルブレンド茶も</h3>



<p>そのほか、ギャバロン茶に薬草を合わせて作る「<strong>涸草茶</strong>（こそうちゃ）・天賦のちから」も製造・販売している上ノ原製茶園。ドクダミ、ベニバナ、黒豆、ハトムギ、ビワの葉など、11種類の薬草をブレンドしたお茶を基に、<strong>飲む人の体調に合わせて調合したオリジナルブレンド</strong>にも対応。「お茶は毎日飲むもの。漢方薬のように、基礎体温を上げて免疫力を高めるなど、じんわりと体質改善につながるようなお茶を提供できたらいいですね」と、釜炒り茶の可能性に取り組み続ける。</p>



<h3 class="wp-block-heading">直売店もオープン</h3>



<p>2010年には、「釜炒り茶の文化を守り、その魅力を伝えたい」と、佐々町の中心部に和風喫茶「息福（いっぷく）」をオープン。上ノ原製茶園の釜炒り茶をはじめ様々な商品を購入できるほか、釜炒り茶で作る茶漬けや手作りぜんざいなどを味わいながらくつろぐことができる。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji8-7.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">無農薬・無化学肥料で自然のままに</h2>



<p>上ノ原製茶園では、「より自然に寄り添ったお茶を」と、育てているお茶のすべてを6年ほど前に<strong>無農薬</strong>に切り替えた。3年前からは<strong>自然農</strong>へとシフトし、農薬だけではなく肥料も使わず、<strong>限りなく自然に近い環境</strong>でお茶を栽培している。手作業で除草こそするが、「とにかく自然に任せて。ある意味作業性はものすごくよくなりましたし、お金もかからなくなりました」と宏二さん。「やり方を変えた頃は収穫が半分になったり、うまくいかないことも多かったんですが、今年に入ってからは畑の生育環境がぐっと良くなって、味も、収穫量も安定してきましたね」  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji9-3.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">自然に寄り添い、必要なことだけを、無理なく</h2>



<p>「煎茶のほうが需要があるかもしれませんが、だからといって煎茶をたくさん作るよりも、必要としている方に届く分だけ、売れる量だけ、釜炒り茶を作るのが僕のできること」と宏二さん。無理に背伸びをせず、自分の手が届く範囲でお茶を愛でるその姿を見ていると、黄金色に透き通った釜炒り茶の味わいもまた格別なものとなる。</p>



<p>「お茶の木に農薬をあげなくても、肥料をあげなくても、自然のままでもきちんと芽を出し、おいしいお茶ができるんですよ。もともと決して肥沃とはいえないこの土地に祖父が茶の木を植え、父と私に受け継がれて、根付いてきた。そして今、自然の力で、出したい芽を出すようになったんだなと思うと、感慨深いものがあります。釜炒り茶を飲みたいという人がいる限り、この茶の木を絶やさず、お茶を作っていきたいですね」</p>



<p>そう話しながら、風がさわやかに吹き抜ける韮岳の山頂に広がる茶畑を背に、宏二さんは頬を緩ませる。  </p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/12/kiji10-1.jpg" alt="" class="wp-image-31999"/></figure></div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/34353/">日本茶全体のわずか0.03％に満たない“釜炒り茶”を自然農で　「上ノ原製茶園」/長崎県佐々町</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>お茶の産地として古くから有名な静岡に新たな風を呼び込む　安間製茶 安間孝介さん/静岡県袋井市</title>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 May 2021 08:05:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/05/main-3.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>「飲む人に驚きと感動を与えるお茶」を目指して、独自の目線や発想を生かした茶づくりを行う安間製茶。究極の茶の味わいを求めて挑戦することを忘れない姿勢が、茶業界に新しい風を吹き込みます。 静岡県でお茶の世界に飛び込んだ異色の [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/05/main-3.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>「飲む人に驚きと感動を与えるお茶」を目指して、独自の目線や発想を生かした茶づくりを行う安間製茶。<br>究極の茶の味わいを求めて挑戦することを忘れない姿勢が、茶業界に新しい風を吹き込みます。</strong></p>







<h2 class="wp-block-heading">静岡県でお茶の世界に飛び込んだ異色の経歴の持ち主</h2>



<p>静岡県といえば、牧之原台地に広がる<strong>大規模な茶畑</strong>を想像する人が多いと思うが、安間製茶があるのは<strong>袋井市</strong>。静岡県の南西部に位置し、全国有数のメロンの産地でも有名だが、山間の丘陵地では戦前から茶の栽培もおこなわれてきた。袋井市は静岡県内で<strong>最も古いお茶の産地</strong>のひとつとも言われている。</p>



<p>安間製茶は昭和21年に初代である安間五兵衛が創業し、孝介さんで3代目となる。決して規模は大きくないが、栽培から加工、販売まで、家族で行う<strong>創業70年を超える老舗</strong>だ。</p>



<p>家の目の前に茶畑が広がり、製茶工場も敷地内にある。呼吸をするたび、茶の爽やかな香りが鼻をくすぐるような錯覚を覚える。</p>



<p>「茶摘みをやってみますか？」そんな安間さんの誘いに乗って、中田が初めて茶摘み用のトラクターにのる。</p>



<p>「これは気持ちがいいなあ。少し高いところから見る茶畑もきれいですね」と中田も茶畑の<strong>美しさに心を癒されていた。</strong></p>



<p>三代目となる安間孝介さんは高校の国語教師からウェブライターに転身し、さらに結婚を機に妻の実家の家業を継いで茶の道に飛び込んだという<strong>異色の経歴の持ち主だ。</strong></p>



<p>「妻は中学時代の同級生なんです。もともと二人とも地元の出身なので、僕自身も茶畑に囲まれて育ちました。とはいえお茶はペットボトルくらいしか飲んだことがなかった（笑）。妻が淹れてくれたお茶を飲んだときにすごく驚いて、これをもっと多くの人に体験してもらいたいと思ったんです。もちろん最初は茶農家としてやっていけるだけの技術も知識もまったくなかったので、まずは<strong>静岡県立農林大学校で勉強してから就農しました</strong>」と安間さんは語った。社会人として様々な経験を経てから学校で学んだことで、安間さん独自の考え方が作られたのだろう。</p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/30fed870b14b54f4999b956ac8eaef3d-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-45281" width="825" height="550" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/30fed870b14b54f4999b956ac8eaef3d-1024x682.jpg 1024w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/30fed870b14b54f4999b956ac8eaef3d-300x200.jpg 300w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/30fed870b14b54f4999b956ac8eaef3d-768x512.jpg 768w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/30fed870b14b54f4999b956ac8eaef3d.jpg 1280w" sizes="(max-width: 825px) 100vw, 825px" /></figure></div>










<h2 class="wp-block-heading">旨味と甘みのこだわりのお茶</h2>



<p>安間製茶のお茶はさまざまなコンテストで受賞してきたが、通常の緑茶に加え<strong>白葉茶</strong>（はくようちゃ）の生産も行っている。<strong>「白葉茶」</strong>とは、、特定のタイミングで<strong>99.99%以上の遮光</strong>をして栽培することでできるお茶だ。そうすることで葉が白くなり、甘みのもとになる<strong>アミノ酸の含有量が飛躍的に上がる。</strong>具体的には一般的な煎茶に比べ3倍、高級茶で知られる「玉露」と比べても、約2倍にまで高まる。また、苦味成分であるカ<strong>テキンは大幅に減少する</strong>ため、<strong>濃厚な旨味とさわやかな甘みがあるのが特長だ</strong>。栽培・製造が難しく手間もかかるため作り手も少なく、希少性の高いお茶である。安間さんはこの白葉茶の研究発表で<strong>農林水産大臣賞</strong>も受賞している。</p>



<p>「僕のようにお茶の本当の味を知らないで育っている若者も多いと思います。そういう人達に<strong>どうやって魅力を知ってもらえるか</strong>考えるのがこれからの自分の役割だと思っています」と安間さんは熱く語った。本当に日本茶の魅力を伝えることは、おいしいお茶を追求し続け、それをより多くの人に伝えようとする安間さんだからこそできることではないだろうか。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://cdn.shopify.com/s/files/1/0397/6170/7163/files/22__2.JPG?v=1607075275" alt="" width="825" height="550"/></figure></div>










<h2 class="wp-block-heading">おいしいお茶をどこまでも追い求める</h2>



<p>茶葉を工夫しておいしいお茶を追求するのはもちろんだが、それ以外の部分でも安間さんはお茶のおいしさを追求している。具体的には、日本茶を飲むのに必須である<strong>急須</strong>を研究して、開発したことがそれにあたる。</p>



<p>同じ袋井市にある瓦工事店と急須や器の共同開発を行った。独自で開発した瓦<strong>「粋月」</strong>は素材に<strong>炭素</strong>を含んでおり、旨味や甘みのもとであるアミノ酸を阻害する<strong>カフェインやカテキンを吸着する性質</strong>がある。こうすることで、旨味や甘みが特に強い「白葉茶」をさらにおいしいお茶へと引き上げることに成功した。この急須やお猪口のコンセプトは「<strong>機能を追求した新しい価値の提供」</strong>である。</p>



<p>安間さんは伝統のある文化に新しい風を吹き込むことで、お茶文化が後世まで残るように挑戦し続けている。自身がお茶のおいしさに衝撃を受けたように、今後多くの人が安間さんのお茶を飲むにより<strong>、日本のお茶の魅力を知ることになるだろう</strong>。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://cdn.shopify.com/s/files/1/0397/6170/7163/files/22__3.jpg?v=1607075274" alt="" width="825" height="550"/></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://cdn.shopify.com/s/files/1/0397/6170/7163/files/DSC_6293_1.jpg?v=1607937445" alt="" width="825" height="550"/><figcaption class="wp-element-caption">安間製茶　代表 安間孝介さん</figcaption></figure></div>


<p>妻が初めて急須で淹れてくれたお茶の味は、私に「驚き」を与えてくれました。この時のような「驚き」や「感動」といった衝撃を、自分がつくるお茶を飲む人にも与えたい。この想いから、今日もお茶の新しい可能性を探り続けています。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33011/">お茶の産地として古くから有名な静岡に新たな風を呼び込む　安間製茶 安間孝介さん/静岡県袋井市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>手揉み茶の匠 茶工房比留間園・比留間嘉章さん/ 埼玉県入間市</title>
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		<pubDate>Mon, 03 May 2021 07:51:00 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[農家]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/05/main-1-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>「極茶人」の異名を持つ園主が営む、茶工房比留間園。狭山茶の産地として知られる埼玉県入間市では比較的新しい、創業40年余りの茶園です。手もみ茶を始めとした様々な茶を手掛け、その異名の通り極上の品質にこだわって栽培から製茶、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33209/">手揉み茶の匠 茶工房比留間園・比留間嘉章さん/ 埼玉県入間市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/05/main-1-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>「極茶人」の異名を持つ園主が営む、茶工房比留間園。<br>狭山茶の産地として知られる埼玉県入間市では比較的新しい、創業40年余りの茶園です。<br>手もみ茶を始めとした様々な茶を手掛け、その異名の通り極上の品質にこだわって栽培から製茶、販売まで行っています。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">ひとつひとつのお茶の葉と向き合う「手もみ茶」</h2>



<p>「手もみ茶」と聞いて、どんなお茶かわかる人は、相当な通だろう。一般的な日本茶が茶葉を機械で乾燥させるのに対し、手もみ茶は文字通り手でもみながら乾燥させる。熟練の茶師が長い時間をかけて仕上げた手もみ茶は、１枚の葉を丁寧に巻いた針のような形状になる。最高級のものは、１kgあたり100万円を超えることもあるという。この手もみ茶の伝統は、狭山茶で知られる埼玉県入間市で脈々と受け継がれている。そんな入間の見渡す限り広大な茶園が広がる金子台地に茶工房比留間園はある。</p>



<p>「他の産地は、茶農家、加工業者、販売業者と分かれているところが多いんですが、狭山茶の場合は、ぜんぶ自分でやる人が多い。だから伝統の手もみ茶の技法が受け継がれているんだと思います」と比留間さん。一貫して行うことで茶葉の微妙な変化を感じとることができ、美味しいお茶が作れるのだろう。</p>



<p>「揉み方にも順番があるんです。回転揉み、揉み切り、でんぐり揉み、こくり揉み。葉の温度と湿度を手で感じながら揉み方を変えていきます」</p>



<p>焙炉（ほいろ）の表面温度は40℃～50℃程度、蒸された茶葉が湯気をあげながら比留間さんの手によって“舞って”いく。こうして空気を送り込みながら徐々に乾かしていくため、長いときは６時間ほどこの作業を続けなければならないという。中田もチャレンジしてみるが、ひと抱えほどもある茶葉全体に均等に熱を加えるのは至難の業だ。ひとつひとつの茶葉と触れ、向き合うことで機械では出せない味を出している。</p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/04/07052019_tabi_1300.jpg" alt="" style="width:825px;height:550px"/></figure></div>






<h2 class="wp-block-heading">農林水産大臣賞７度受賞の茶師</h2>



<p>比留間さんは、全国手もみ茶振興会の会長も務め、茶師の最高栄誉とされる農林水産大臣賞を7度も受賞している“極茶人”だ。またお茶を追求するあまり、極上手もみ茶のための新しい淹茶法「八重奏（やえのかなで）」を編み出したほどである。そんなお茶に並々ならぬこだわりを持つ比留間さんが中田に手もみ茶の手ほどき。手もみ茶になるのは、収穫二週間前に茶木を被覆する玉露の最上級の一番茶、しかも手摘みした一芯二葉のみ。これを焙炉（ほいろ）と呼ばれる下から弱く加熱して、乾燥させながら茶葉に手作業を加えられるように工夫された専用の台で丁寧に手もみしていく。</p>



<p>「手の感触だけでなく、色や匂いや重さを感じながら、丁寧に揉んでいきます。この感覚が身につかないと、いい手もみ茶はできないんです」</p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="420" height="280" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1258.jpg" alt="" class="wp-image-45302" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1258.jpg 420w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1258-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 420px) 100vw, 420px" /></figure></div>






<h2 class="wp-block-heading">おいしい手もみ茶の飲み方</h2>



<p>熟練の職人が手間ひまかけて作る手もみ茶。その飲み方は、２～３本の手もみ茶に、ほんの数滴の湯をかけて、その“しずく”を味わうというもの。これを口に含むと、数滴とは思えないほどの味わいと香りが口いっぱいに広がり、なんともいえない幸福感が訪れる。綺麗に茶葉が開くと、乾燥前の茶葉そのものの姿が再現されるのも面白い。この茶が高価な理由は、飲めばわかる。かなりの高級品だが、求めやすいよう、少量で販売されているので、見かけたらすぐに買ってみることをおすすめする。機械化が進み、美味しいものが簡単に手に入ってしまう現在だが、手間暇かかっている物をじっくりと味わうのも良いだろう。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="420" height="280" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1364.jpg" alt="" class="wp-image-45319" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1364.jpg 420w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1364-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 420px) 100vw, 420px" /></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="420" height="280" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1301.jpg" alt="" class="wp-image-45307" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1301.jpg 420w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2024/06/07052019_tabi_1301-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 420px) 100vw, 420px" /><figcaption class="wp-element-caption">茶工房比留間園　園主 比留間嘉章さん</figcaption></figure></div>


<p>伝統を大切にしながらも斬新さを求めて、茶の研究や技術開発を行ってきました。手摘みや手もみによって時間をかけて丁寧に作られた上質な茶、花や果実のような華やかな香りが立つ新境地の茶を、ぜひご堪能ください。</p><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/33209/">手揉み茶の匠 茶工房比留間園・比留間嘉章さん/ 埼玉県入間市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>「玉露」が醸し出すお茶本来の美味しさとはー八女伝統本玉露　星野製茶園・山口真也さん／福岡県八女市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/32198/</link>
					<comments>https://nihonmono.jp/article/32198/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Sep 2020 04:23:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[お茶]]></category>
		<category><![CDATA[福岡県]]></category>
		<category><![CDATA[八女市]]></category>
		<category><![CDATA[福岡]]></category>
		<category><![CDATA[玉露栽培]]></category>
		<category><![CDATA[緑茶]]></category>
		<category><![CDATA[八女伝統本玉露]]></category>
		<category><![CDATA[日本茶]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/fukuoka_hoshino_main1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>玉露栽培の長い歴史を持つ福岡県八女市星野村で、こだわりの茶を作り続ける茶園。茶の文化や伝統を守りつつ、多様化するライフスタイルに寄り添う日本茶を作っています 古くからお茶の生産地として知られている福岡県八女市星野村。人口 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/32198/">「玉露」が醸し出すお茶本来の美味しさとはー八女伝統本玉露　星野製茶園・山口真也さん／福岡県八女市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/fukuoka_hoshino_main1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="has-text-align-center"><strong>玉露栽培の長い歴史を持つ福岡県八女市星野村で、<br>こだわりの茶を作り続ける茶園。<br>茶の文化や伝統を守りつつ、<br>多様化するライフスタイルに寄り添う日本茶を作っています</strong></p>



<p>古くからお茶の生産地として知られている福岡県八女市星野村。人口3,000人という少ない地でありながら、山間部特有の寒暖差という茶葉作りに適した環境を生かし、100年以上前からお茶を作り続けている。特に有名なのがこの地で作られる「八女伝統本玉露」。日本に15人しかいない「茶師十段」を、史上最年少の32歳で得た、星野製茶園の山口真也さんに、この「玉露」の魅力をうかがった。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="675" height="450" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_21781-4.jpg" alt="" class="wp-image-32232" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_21781-4.jpg 675w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_21781-4-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 675px) 100vw, 675px" /></figure></div>






<h2 class="wp-block-heading">玉露とはなにか</h2>



<p>玉露は、数ある日本茶の中でも最高級品と称されている。しかし、意外なことにその理由は品種ではなく<span class="swl-marker mark_yellow">栽培方法</span>にあるという。茶畑のまわりに棚を作り、収穫期の２〜３週間前からわらなどで作られた<span class="swl-marker mark_yellow">被覆（カブセ）</span>をして日差しを遮ることで、茶葉のなかの旨みや香りを高めるのだ。<br>そんな茶の最高級品として名高い玉露の生産者のなかでも、日本茶アワードで大賞に輝くなど注目を浴びているのが、<span class="swl-marker mark_yellow">「<a href="https://www.hoshitea.com/" target="_blank" rel="noopener" title="星野製茶園">星野製茶園</a>」の山口真也</span>さんだ。</p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="675" height="450" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_comment_011-2.jpg" alt="" class="wp-image-32231" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_comment_011-2.jpg 675w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_comment_011-2-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 675px) 100vw, 675px" /><figcaption class="wp-element-caption">星野製茶園　専務 山口真也さん</figcaption></figure></div>






<h3 class="wp-block-heading">史上最年少の32歳で「茶師十段」へ</h3>



<p>正しくは茶審査技術十段。品種、茶期、産地、茶香服の4つの審査項目で茶の鑑定力を競う「<span class="swl-marker mark_yellow">審査技術競技大会</span>」。ここで与えられる最高位の十段を取得した茶師に与えられる称号が「<span class="swl-marker mark_yellow">茶師十段</span>」。全国に15人しか保持していないこの称号を、山口さんは史上最年少の32歳で取得したお茶作りのプロフェッショナルだ。</p>







<h3 class="wp-block-heading">茶師の仕事</h3>



<p>現在、山口さんはこの星野製茶園で商品の品質管理を行っている。まず、生産された茶葉（荒茶=茶葉を摘んですぐ蒸し、揉み、乾燥させた状態）の審査・選定を行い、より良い茶葉を厳選する。そこからお茶を仕上げる火入れを行う。火入れには、棚式熱風乾燥と直火火入れを併用しながら遠赤外線火入れも加えることで、茶葉の芯から素晴らしい味と香りを引き出しているそうだ。こうして仕上がったそれぞれ異なる特徴がある茶葉を見極めブレンドし、商品にする。これを<span class="swl-marker mark_yellow">合組（ごうくみ）</span>といい、この<span class="swl-marker mark_yellow">茶葉の見極めとブレンドの作業こそが茶師の腕の見せ所</span>なのだ。</p>







<h3 class="wp-block-heading">100年続く伝統の製法</h3>



<p>玉露の栽培はあまりにも手がかかるうえに、極めて高度な技術と長年にわたる経験、栽培に適した土壌と気候が必要で、生産できる場所は限られている。そうした中でも、星野村がある八女は生産量で全国の50％以上を占め、「日本一の玉露の産地」となっている。</p>



<p>しかし、すごいのは生産量だけではない。それがこの地で100年続く伝統の製造方法だ。そもそも、<span class="swl-marker mark_yellow">玉露と八女伝統本玉露ではその製造方法に明確な違い</span>がある。八女伝統本玉露と呼ぶためには<span class="swl-marker mark_yellow">7つの栽培条件</span>があり、それらをすべて満たしたものだけが八女伝統本玉露と呼ぶことができるのだ。その条件とは、1、自然仕立ての茶園であること。2、肥培管理が十分行われた茶園であること。3、被覆（カブセ）は棚掛けの間接とし、稲わらを使った資材としていること。4、被覆（カブセ）の期間は十六日以上であること。5、摘採は手摘みであること。6、茶葉が硬化しないよう、適期に摘採していること。7、生葉管理に注意し、欠陥なく製造されたものであること。</p>



<p>この伝統の製造方法に山口さんは「<span class="swl-marker mark_yellow">手間ひまがかかるぶん、色、香味などすべてが他のお茶とは異なります</span>」</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="675" height="450" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_pic_01_21-1.jpg" alt="" class="wp-image-32233" style="width:675px;height:450px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_pic_01_21-1.jpg 675w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_pic_01_21-1-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 675px) 100vw, 675px" /></figure></div>






<h3 class="wp-block-heading">八女伝統本玉露の効能と味の違い</h3>



<p>こうして、伝統的な技法にこだわりつくられているのが八女伝統本玉露。その効能や味は、他の玉露や日本茶とは大きく異なる。特徴は、まろやかなうま味と高いコク。これは、旨味成分であるアミノ酸の一種テアニンが豊富に含まれているから。通常、日光を浴びるとテアニンは分解され、渋味・苦味成分であるカテキンへと変化する。しかし、日光をほとんど浴びずに育つ玉露はその影響を受けない。</p>



<p>こだわり抜かれた製法と恵まれた産地、高度な技術と長年にわたる経験を兼ね備えた生産者。この3つがそろってはじめて生まれる八女伝統本玉露は、通常の玉露よりも多くの旨味成分を含み、それでいて渋味・苦味がほとんどない、<span class="swl-marker mark_yellow">玉露本来のうまみを最大限引き出すことのできる最高級の玉露</span>なのだ。</p>







<h4 class="wp-block-heading">八女伝統本玉露の美味しい入れ方</h4>



<p>これまでの製法でわかるように、一般的に“お茶”といわれる煎茶や日本茶とは淹れ方も違う。湯冷ましに淹れ、50度ほどに冷ましたお湯を玉露用茶碗に七分目（20ml）ほど注ぐ。小さじ約４杯分の茶葉を急須に入れ、湯冷ましした茶碗のお湯を急須に２〜３分間かけてゆっくり淹れ、お茶が浸出するのを待つ。茶葉をひたす程度だ。しかしそうやって丁寧に淹れたこの玉露は、ほんの数滴を口に含んだだけで、しっかりとした甘みと旨みが伝わってくる。濃厚で、渋みや苦みといった雑味はまったくない。</p>



<p>「<span class="swl-marker mark_yellow">贅沢な味わいです。食事などにあわせる飲み物というより、お茶だけで、お茶の本来の美味しさを楽しむのが玉露なんですね</span>」（中田）</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="675" height="450" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_pic_01_31-1.jpg" alt="" class="wp-image-32234" style="width:675px;height:450px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_pic_01_31-1.jpg 675w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_pic_01_31-1-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 675px) 100vw, 675px" /></figure></div>






<h3 class="wp-block-heading">革新し続けることで受け継がれる伝統</h3>



<p>時代の変遷によるライフスタイルの多様化に伴い、お茶に対するニーズもさまざまになっている現代。星野製茶園は、日本茶の伝統を大切にしながらも、人々の生活に寄り添うさらなる茶製品の開発に日々挑戦している。</p>



<p>昔ながらの玉露の栽培方法を応用した<span class="swl-marker mark_yellow">抹茶</span>の生産。玉露の茎の部分を用いた<span class="swl-marker mark_yellow">ほうじ茶</span>。など、<span class="swl-marker mark_yellow">玉露以外のお茶の生産</span>や、<span class="swl-marker mark_yellow">茶の加工品</span>の開発にも取り組んでいる。</p>



<p>「<span class="swl-marker mark_yellow">お茶の可能性を追求し、変わり続ける嗜好に合わせて革新し続けることで、日本が誇るお茶の文化や本物の味を、これからも伝承していきます。</span>」と山口さん。</p>



<p>日本独自の「お茶」文化を守り、さらなる追及を惜しまない星野製茶園さんの今後に目が離せない。そんな星野製茶園の製品は店舗やオンラインショップ等から手にすることができる。</p>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" width="675" height="450" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_comment_011-2.jpg" alt="" class="wp-image-32231" style="width:825px;height:550px" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_comment_011-2.jpg 675w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2022/07/seisansha_comment_011-2-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 675px) 100vw, 675px" /><figcaption class="wp-element-caption">星野製茶園　専務 山口真也さん</figcaption></figure></div>


<p>星野製茶園には、“茶師十段“とも呼ばれる「茶審査技術十段」の段位を持つ茶師をはじめとした、日本茶のインストラクターやアドバイザーが多数在籍しています。たくさんの種類があるお茶の中から、味の好みや用途などのご要望に応じた、おいしいお茶を紹介させていただきます。気軽にご相談ください。</p>







<h4 class="wp-block-heading">こちらでもご紹介しています。</h4>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://www.instagram.com/p/B7DeDocJk5H/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/04/insta-1.jpg" alt="Instagram"></a></li>
</ul>






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			</item>
		<item>
		<title>“屋根のない茶室”で至福のティータイム「副島園」／佐賀県嬉野市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/25909/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Mar 2020 01:55:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[緑茶]]></category>
		<category><![CDATA[嬉野市]]></category>
		<category><![CDATA[副島園]]></category>
		<category><![CDATA[嬉野茶]]></category>
		<category><![CDATA[茶葉]]></category>
		<category><![CDATA[抹茶]]></category>
		<category><![CDATA[茶室]]></category>
		<category><![CDATA[お茶]]></category>
		<category><![CDATA[茶畑]]></category>
		<category><![CDATA[佐賀県]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga02_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>“屋根のない茶室”で至福のティータイム 佐賀県嬉野市の名物は、嬉野茶。この地域には室町時代、中国から茶栽培の技術が伝えられ始まったと言われている。ちょうど収穫が始まる5月初旬、嬉野を訪ねると、多くの製茶工場から蒸気の湯気 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/25909/">“屋根のない茶室”で至福のティータイム「副島園」／佐賀県嬉野市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga02_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">“屋根のない茶室”で至福のティータイム</h2>



<p>佐賀県嬉野市の名物は、<a href="https://jasaga.or.jp/agriculture/nousanbutsu/ureshino_cha" target="_blank" rel="noreferrer noopener">嬉野茶</a>。この地域には室町時代、中国から茶栽培の技術が伝えられ始まったと言われている。ちょうど収穫が始まる5月初旬、嬉野を訪ねると、多くの製茶工場から蒸気の湯気が立ち上り、街中に香ばしい茶の香りが漂っていた。通常、茶は茶葉を育てる農家と商品化して販売する卸問屋が異なる。だが、<a href="http://soejimaen.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">副島園</a>では栽培から販売までをすべて自社で行っている。</p>



<p><span class="swl-marker mark_yellow">「嬉野は、釜炒り茶をルーツに持つ蒸製玉緑茶で知られています。ぐり茶とも呼ばれている、玉のようなお茶です」<br>四代目の副島仁さんは、嬉野茶の未来を考え、無農薬・減農薬にこだわった栽培を続けてきた。パッケージのデザインから営業まで自ら手がけ、全国に販路を広げてきた。<br></span>「うちでは父の代から無農薬・減農薬の栽培をするために、あえて面積を減らして、安心、安全なお茶を直接お客様に届けるために販売も直販だけにしました。有名旅館などでも使っていただけるようになり、ファンの数も増えてきています」</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga01.jpg" alt="" class="wp-image-25912" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga01-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure></div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="360" height="280" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga01_main.jpg" alt="" class="wp-image-25911" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga01_main.jpg 360w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga01_main-300x233.jpg 300w" sizes="(max-width: 360px) 100vw, 360px" /></figure></div>


<h2 class="wp-block-heading">屋根のない茶室</h2>



<p>収穫が始まったばかりの茶畑を歩く。高台の斜面の副島園の畑からは、嬉野の街を一望できる。ちょうどこの日は八十八夜。この日に摘まれた茶を飲むと、健康に過ごせると言われている。畑では副島さんの家族が総出で茶葉の手摘みを行っていた。<br>「ここでは緑茶の他、紅茶にも挑戦しています。いろいろなことに挑戦して茶の文化を守りたいんです」<br>そう語る副島さんに案内されたのは、<span class="swl-marker mark_yellow">一番高台にある茶畑の真ん中に造られた“屋根のない茶室”。青空の下、爽やかな風に吹かれながら新茶を楽しむ。まずふるまわれたのは、小さな器に入れられた温めの茶。旨みと甘みが濃厚で雑味は一切ない。２杯目は、一晩かけて水出しした冷茶。シャンパン用のフルートに入れられたこちらは、爽やかな甘味が特長。味わいは奥深く、色も鮮やか。コンビニで販売されているペットボトルのお茶とはまるで別物だ。</span></p>



<p>「お茶は品種や製法、淹れ方によって繊細に味が変わる飲み物。でも日本酒と同じかそれ以上に身近なのに、みんなよく知らない。僕もこれから勉強していって、日本茶のことをもっと知りたいと思います」<br>“屋根のない茶室”で過ごした最高のティータイム。中田も日本茶の“実力”を改めて感じることになった。</p>


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<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga03_2.jpg" alt="" class="wp-image-25941" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga03_2.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/03/saga03_2-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure></div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/25909/">“屋根のない茶室”で至福のティータイム「副島園」／佐賀県嬉野市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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