<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>反物 - NIHONMONO</title>
	<atom:link href="https://nihonmono.jp/tag/%e5%8f%8d%e7%89%a9/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://nihonmono.jp</link>
	<description>「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン</description>
	<lastBuildDate>Wed, 12 Feb 2025 08:14:56 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.8.5</generator>

<image>
	<url>https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2021/06/cropped-favicon-32x32.png</url>
	<title>反物 - NIHONMONO</title>
	<link>https://nihonmono.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>素材を育て、糸を紡ぎ、織物をつくる「からむし織」齋藤環さん／福島県昭和村</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/9233/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Oct 2012 07:20:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[着物]]></category>
		<category><![CDATA[からむし織]]></category>
		<category><![CDATA[染織]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[福島県]]></category>
		<category><![CDATA[無形重要文化財]]></category>
		<category><![CDATA[織物]]></category>
		<category><![CDATA[反物]]></category>
		<category><![CDATA[昭和村]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nihonmono.jp/?p=9233</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>麻のような涼しげな織物”からむし織” 福島県指定重要無形文化財となっている”からむし織”。イラクサ科の宿根草である、からむしから繊維をとり、糸を紡ぎ出して、それを使った織物がからむし織だ。一見、麻織物のようにも見えるが、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/9233/">素材を育て、糸を紡ぎ、織物をつくる「からむし織」齋藤環さん／福島県昭和村</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">麻のような涼しげな織物”からむし織”</h2>



<p>福島県指定重要無形文化財となっている”<a href="https://www.vill.showa.fukushima.jp/introduction/365/" target="_blank" rel="noopener" title="">からむし織</a>”。<span class="swl-marker mark_yellow">イラクサ科の宿根草である、からむしから繊維をとり、糸を紡ぎ出して、それを使った織物がからむし織だ</span>。一見、麻織物のようにも見えるが、麻よりもハリがあるのが特徴だ。ざっくりと織った小物から、着物の反物まで幅広い織物がある。<br>からむしを原料とする上布の産地としては、宮古や石垣などが有名だが、本州で唯一からむし原料の産地となっているのが、ここ昭和村だ。約600年以上前から厳しい管理のもとに代々受け継がれてきたという。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img01.jpg" alt="" class="wp-image-9432" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img01.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img01-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">からむし織に魅せられた理由</h2>



<p>今回は昭和村にある工房に伺い、からむし織をされている齋藤環さんにお話を伺った。ところで齋藤さんは実は昭和村のご出身ではない。実は、昭和村役場では毎年4人ずつ、からむし織の体験生というような形で移住者を募っている。そのうちのひとりとして齋藤さんは昭和村にやってきたのだ。初めてこの地を訪れたときに雪景色を見て感動したことを覚えているという。<br>「なぜ、からむし織をしようと思ったんですか？」という中田の問いに、「特別な理由はないんですけどね」と笑いながら齋藤さんはこう答えてくれた。<br>「からむしの栽培から糸紡ぎ、織り、最初から最後まで全て自らの手で作り出すことができる。そこに一番の魅力を感じて、やってみたいな、と思いました。そして、<span class="swl-marker mark_yellow">昔から受け継がれてきたからむしは、ずっと村の人々の生活の中にある</span>。今ではそんなからむしと村での生活に魅力を感じています。」</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img03.jpg" alt="" class="wp-image-9434" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img03.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img03-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">もっとも時間のかかる糸作り</h2>



<p>齋藤さんは<span class="swl-marker mark_yellow">からむし織の制作を栽培、刈り取り、糸作りから織りまでのすべてを一貫して行う</span>。その全行程のなかで、実際に機織り機の前に座る時間よりもずっと時間がかかるのが、からむしの糸作りだという。<br>今回は糸を紡ぐ作業も見学させていただいた。乾燥させたからむしの繊維を、水に浸し柔らかくし、それを一本一本爪で裂き、指で撚りをかけながら繋いでいく。<br>「着物に使う糸と、小物等に使う糸は太さが違うんです。細い糸を作るのが難しくて、時間もすごくかかります」その技術は、村のおばあちゃんたちからひとつひとつ教わったものだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">からむし織の伝統を繋ぐ</h3>



<p>現在でも昭和村役場では毎年からむし織り体験生を募っている。春から秋には畑に出て、その間に糸を紡ぐ。冬にはその糸でからむし織を織る。研修生の中には齋藤さんのように昭和村に残り、からむし織の作業に携わる人も多いという。その地に息づく伝統が人を呼び寄せるのだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="320" height="213" src="https://swell.nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img02.jpg" alt="" class="wp-image-9433" srcset="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img02.jpg 320w, https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/12/9233_img02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>


<div class="swell-block-postLink">			<div class="p-blogCard -external" data-type="type3" data-onclick="clickLink">
				<div class="p-blogCard__inner">
					<span class="p-blogCard__caption">NIHONMONO &#8211; 「にほん」の「ほんも&#8230;</span>
					<div class="p-blogCard__thumb c-postThumb"><figure class="c-postThumb__figure"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2020/01/fukushima9main.jpg" alt="" class="c-postThumb__img u-obf-cover" width="320" height="180"></figure></div>					<div class="p-blogCard__body">
						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/25873/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">世界一薄い絹織物“フェアリー·フェザー”を生み出した「齋栄織物」／福島県川俣町 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">イノベーションで川俣シルクの復権へ 長い歴史をもつ絹織物の産地、福島県川俣町（かわまたまち）に今、世界から熱い</span>					</div>
				</div>
			</div>
		</div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/9233/">素材を育て、糸を紡ぎ、織物をつくる「からむし織」齋藤環さん／福島県昭和村</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>紙布という布の魅力「紙布作家 桜井貞子」／茨城県水戸市</title>
		<link>https://nihonmono.jp/article/3961/</link>
					<comments>https://nihonmono.jp/article/3961/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[devnakata]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Feb 2012 23:04:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[「にほん」の「ほんもの」を巡る旅]]></category>
		<category><![CDATA[工芸品]]></category>
		<category><![CDATA[茨城県]]></category>
		<category><![CDATA[水戸市]]></category>
		<category><![CDATA[反物]]></category>
		<category><![CDATA[紙布作家]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>
		<category><![CDATA[紙布]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://nihonmono.jp/?p=3961</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/06/3961_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>和紙から糸を作る。 紙布とは文字通り、「紙」で作られた「布」。和紙から糸を紡ぎ出して、その糸で織った布だ。和紙から糸を作るといっても、なかなか想像が難しい。そこで紙布作家の第一人者である桜井貞子さんのもとを訪ねて、目の前 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/3961/">紙布という布の魅力「紙布作家 桜井貞子」／茨城県水戸市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/06/3961_main.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">和紙から糸を作る。</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/06/3961_img04.jpg" alt=""/></figure></div>


<p><span class="swl-marker mark_yellow">紙布とは文字通り、「紙」で作られた「布」。和紙から糸を紡ぎ出して、その糸で織った布だ。</span>和紙から糸を作るといっても、なかなか想像が難しい。そこで紙布作家の第一人者である桜井貞子さんのもとを訪ねて、目の前で実際に紙布を作ってもらった。</p>



<p>「紙布は、細い糸を作ることが大変難しいの。せっかくだから、一番難しい2ミリの糸をお見せしましょう。」 そう言って、桜井さんは4枚の和紙を屏風畳にして、2ミリ幅に切っていく。次に、和紙に水分を含ませてから、平たい石のうえで転がすように紙全体を揉んでいく。1本1本がちぎれないようにほぐしながら、さらにまた転がす。その作業を幾度も繰り返す。<br>「ほら、これが糸になっているの。」あっという間に和紙が糸に変身した。そして、指で一本一本をちぎり、縒りあわせて長い一本の糸を作る。この糸を糸車にかけて美しく縒り、絡まないようにカセという形にまとめて、完成だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">紙布を可能にする和紙。</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/06/3961_img02.jpg" alt=""/></figure></div>


<p>この紙布を作るには特殊な和紙が必要だった。桜井さんが「いい紙でないと、絶対に途中でダメになる」というように、楮100％、一流職人が薄く強く漉き上げた和紙でないと糸にすることはできない。桜井さんの要望に応えることができたのは同じ茨城県内の西ノ内和紙職人・菊池さんが漉く和紙だけだという。 「紙漉きのとき、簀桁（すげた）の上に絹を敷いて、絹の紗を漉いたきめ細かい和紙でなければダメ。」理想の紙布用和紙ができるまで、何度も何度も和紙を注文して切磋琢磨したのだという。<br>紙布作家は今では国内に数えるほどしかいないと言われている。桜井さん自身、そもそも、紙布の製造工程を復元するに至るまでの道のりが最大の苦労だった。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゼロからの出発。</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/06/3961_img01.jpg" alt=""/></figure></div>


<p>「私の夫が大変な協力者だった。だって、はじめに彼が白石紙布を復元しようって言ったんですよ。」 桜井さんは、今は亡くなられたご主人と二人で宮城県の“白石紙布”を見て、その優美さに感動し「これは残さなくていけない」と思い立ち、それ以来二人三脚で研究を進めた。 白石紙布は伊達藩に仕える武士が専門に作り、幕府に献上していた門外不出の工芸品。そのため技術を知る人はほとんどいない。先祖代々、白石紙布の伝統を継承してきた片倉家の故・片倉信光さんの協力も得て、残されているわずかな文献から紙布の作り方を導き出す必要があったのだ。 地道な努力の末、1年3ヶ月後にようやく、どうしても成功しなかった“紙を濡らす方法“を復元する。さらに試行錯誤を繰り返し、長い年月をかけて紙布の様々な織り方に挑戦したのだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">紙布に宿る美しさ。</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" src="/rnp/files/2012/06/3961_img03.jpg" alt=""/></figure></div>


<p>「これが極限」といって見せてくれたのは、縦糸が絹、横糸が紙布で織られた反物。すらりと美しく、奥ゆかしい白い紙布だった。 そして、もうひとつは縮緬（ちりめん）の反物。絹と紙布を合わせ、横糸に強く縒りをかけて織り上げる技術を復元させた。この紙布はまさに長年の熱意が込められたものに他ならなかった。<br>最後に紙布で仕立てたベストを試着させてもらった中田。ピシッとどこか身が引き締まって見える。紙布は紙の特性を残すため、夏には湿気を早く乾燥させ涼しく、冬には温かさを纏う。 こうしてまたひとつ日本の和紙の素晴らしさの出会い、さらに和紙への興味が深まった。</p>


<div class="swell-block-postLink">			<div class="p-blogCard -external" data-type="type3" data-onclick="clickLink">
				<div class="p-blogCard__inner">
					<span class="p-blogCard__caption">NIHONMONO &#8211; 「にほん」の「ほんも&#8230;</span>
					<div class="p-blogCard__thumb c-postThumb"><figure class="c-postThumb__figure"><img decoding="async" src="https://nihonmono.jp/wp-content/uploads/2012/06/3973_main.jpg" alt="" class="c-postThumb__img u-obf-cover" width="320" height="180"></figure></div>					<div class="p-blogCard__body">
						<a class="p-blogCard__title" href="https://nihonmono.jp/article/3973/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">破れない和紙「西ノ内和紙 菊池正気」／茨城県常陸大宮市 &#8211; NIHONMONO</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">350年の歴史を持つ西ノ内和紙の特徴とは 西ノ内和紙は350年の歴史を持つ、伝統的な和紙。江戸時代には水戸藩の</span>					</div>
				</div>
			</div>
		</div><p>The post <a href="https://nihonmono.jp/article/3961/">紙布という布の魅力「紙布作家 桜井貞子」／茨城県水戸市</a> first appeared on <a href="https://nihonmono.jp">NIHONMONO</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://nihonmono.jp/article/3961/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>1</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
