にほんものストアに盛岡の陶芸窯「如月窯」の新商品4点が追加

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藍釉輪花四方小鉢
「如月窯」の陶工である雪ノ浦裕一さんが作る、輪花を模した小鉢です。少し深めの丸みを帯びた造形は使いやすく、料理を優しく包み込みます。素朴で温かな白の素地には、元土に岩手の土を加えさらに磁器の土を3割ほどブレンド。轆轤(ろくろ)で成形後、素地がまだ柔らかいうちに花弁のような打ち込み成型を施します。独特の厚みと透明感を生み出すのは、リンゴを用いた木灰から作られる4種類の釉薬です。1層目の釉薬には、数種類の金属を混ぜ合わせて藍色を表現。三陸の海をイメージした、深い青色を表現しています。釉薬の重ね掛けと、最後に行う焼成の加減を微調整することで、ガラスのような質感の輝きを実現しました。
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琥珀釉輪花四方小鉢
「如月窯」の陶工である雪ノ浦裕一さんが作る、輪花を模した小鉢です。少し深めの丸みを帯びた造形は使いやすく、料理を優しく包み込みます。素朴で温かな白の素地には、元土に岩手の土を加えさらに磁器の土を3割ほど混ぜ合わせて使用。轆轤(ろくろ)で成形後、素地がまだ柔らかいうちに花弁のような打ち込み成型を施します。独特の厚みと透明感を生み出すのは、リンゴを用いた木灰から作られる4種類の釉薬です。琥珀特有の澄んだ黄色を表現するため、1層目の釉薬に数種類の金属をブレンドしています。釉薬の重ね掛けと、最後に行う焼成の加減を微調整することで、ガラス質の輝きを実現しました。その向こうに透けて見える貫入(かんにゅう)という繊細なひび模様が、器をより味わい深い作品に仕上げています。
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灰釉輪花四方小鉢
「如月窯」の陶工である雪ノ浦裕一さんが作る、輪花を模した小鉢です。少し深めの丸みを帯びた造形は使いやすく、料理を優しく包み込みます。素朴で温かな白の素地には、元土に岩手の土を加えさらに磁器の土を3割ほどブレンド。轆轤(ろくろ)で成形後、素地がまだ柔らかいうちに花弁のような打ち込み成型を施します。独特の厚みと透明感を生み出すのは、リンゴを用いた木灰から作られる釉薬です。質感の異なる4種類の釉薬を重ね掛けし、焼き加減を微調整することでガラスのような質感の輝きを実現。鉢の底の淡い緑は、リンゴの木灰に含まれる鉄分に由来しているそう。岩手の雄大な自然や大地を感じる、暮らしに寄り添う器です。
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漆黒栗鼠ティーポット
「如月窯」の陶工である雪ノ浦裕一さんが作る、漆陶のティーポット。つまみ部分に栗鼠(りす)を模した造形と、漆特有の質感や色味が独特の存在感を放つ作品です。素地には鉄分を含んだ土を使用。成型技法はタタラ成型や割型を用い、蓋や本体、注ぎ口や取手などを手作りして組み上げています。炭化焼成で焼き上げた後に拭き漆を施すことで、美しい漆黒を表現。陶器の使い勝手をよりよくするため、岩手県盛岡市を産地とする南部鉄器に漆を焼き付ける技法を陶芸にも応用しています。南部鉄器をイメージさせるような、シックで重厚感のある佇まいが魅力的です。
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