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大人気を博した金平糖金平糖が日本に渡ってきたのは、戦国時代の1549年といわれている。カステラなどともに、南蛮菓子として伝えられた品々のひとつで、中でもひときわ美しく大変人気を博したという。ただし、その製法までは伝えられなかったらしく、日本で金平糖が作られ、庶民間でも知られるようになったのは、江戸に入ってからのことだ。 |
新しい風味を実現させた
レシピがなく、イガを出す技術の習得に20年もかかる金平糖作りは、職人が常に金平糖の状況を見ながら、釜の回転の速度、角度、密の濃度などと調節しなければならず、片時もそばを離れることができない。 |
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ACCESS
- 緑寿庵清水
- 京都市左京区吉田泉殿町38番地の2
- URL http://www.konpeito.co.jp/