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種もみの産地富山県西部、砺波(となみ)市と南砺(なんと)市にまたがる、となみ野地域。米の生産が盛んで、目の前に広がる豊かな散居村の田園風景は気持ちがほっとなごむ。 「JAとなみ野の稲種センター」は、お米の種もみの栽培、研究、保存などをしている。そう、田植えをするための苗づくりに使うのが種もみ。 |
育まれた品種を厳選するまた昔から、多収で病気に強い新しい稲が発見されると、富山の薬売りが全国を行脚するなかで、「それでこちらの種ですがね」といって、薬とともに売り歩いていたという。 現在センターでは、より良い種もみを作るため、土づくりや種子消毒、異茎株抜取など細心の注意を払っている。 |
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ACCESS
- となみ野農業協同組合 稲種センター
- 富山県砺波市庄川町五ケ445-2
- URL https://www.ja-tonamino.jp/