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あわじビーフの条件古来より兵庫県の但馬地方と淡路島では牛が飼育され、田畑を耕したり、輸送の役牛として用いられてきた。しかし近代、牛肉を食べる文化が広がってからは、肉が良質で繁殖力が強い黒毛和牛として、また神戸牛や松阪牛といったブランド牛の素牛(食肉用に飼育される子牛として、多く出荷している。そう、ブランド名は違っていても、神戸牛や松阪牛は、実は「但馬牛」という同じ品種の牛なのである。 |
畜産のプロが心を込めて中田が訪問した、淡路島の農家 西岡さんの牛舎の外では、青空の下に但馬牛がのびのびと過ごしていた。子牛市場に出荷するまでの生後8ヶ月頃まで、ご自身の畑で作った牧草や専用の飼料を食べさせ風邪など病気にかからないように細心の注意を払って育てる。それから。「あわじビーフ」として出荷するのは、さらに2年ほどかけて育てるのだ。 |
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ACCESS
- 淡路ビーフブランド化推進協議会
- 兵庫県淡路市
- URL http://awaji-katikuitiba.or.jp/beef.html